不幸ないのちを減らすため香川県初のスペイクリニックを開設したい。

インターネットでのご支援が難しい方はこちら

目標達成のお礼とネクストゴールへの挑戦について

本プロジェクトの目的

プロジェクト概要

現状と課題

課題解決に向かうためのスペイクリニックの重要性

保護シェルターの様子

私たちが思い描く保護犬・保護猫の未来

メッセージのご紹介

《目標達成のお礼とネクストゴールへの挑戦について》

6月14日にスタートし、残り 39日を残して当初の目標であった 500万円を達成いたしました！！ 
こんなにも早く達成できるとは全く予想しておらず、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。 

ずっと私たちの活動を支えてきてくださった支援者様、里親様、香川県にお住まいで犬猫たちの現状を憂いていた方、このプロジェクトをきっかけに私たちの活動を知ってくださった全国の方。 
本当に多くの皆さまからのご支援、心より感謝申し上げます。 

温かいコメントや SNS を通じて応援メッセージもたくさんいただき、皆さまと共に作り上げるスペイクリニックの完成が楽しみでなりません。 

しかしプロジェクトの終了までは後１ヶ月以上あるため、更に多くの命を救えるよう、ネクストゴールを設定させていただく事にいたしました。 

セカンドゴール 800万円 
第一目標の金額では猫の手術に対応した機器しか購入できない為、犬の手術にも対応できるよう追加で機器を購入いたします。  
猫は麻酔注射を使用しますが、犬は吸入麻酔を使用するため、専用の機械が必要になります。 
  
・吸入麻酔用機器：250 万円 
(麻酔器、気化器、人工呼吸器、無影灯) 
・その為消耗品、薬品：50 万円
(ホース、チューブ、麻酔薬) 

猫の保護数を見て驚かれる方も多いのですが、私たちは保護犬団体として長年活動をしています。

その為、犬の手術が行えるスペイクリニックの開設が長年の夢でした。 しかし、ここ数年の猫の保護依頼の多さに限界を感じ、まずは比較的安価で機材が揃えられる猫から、と今回のプロジェクトの立ち上げに至りました。 

ですので、長年の夢であった犬も手術が行える機器の購入をセカンドゴールと設定させていただきます。 

サードゴール 1,000万円 
手術費の無償化(先着順)  

セカンドゴールである 800万円を超えた金額分は無料で手術が行えるようにいたします。 

セカンドゴール＋200 万円(1,000 万円達成)の場合は 200 頭まで手術を無償化いたします。

 
ひとつでも多く救える命が増えるよう、最後までご協力よろしくお願いいたします。

追記：2022年7月4日

アニマルスマイル香川

- 本プロジェクトの目的-

私たちアニマルスマイル香川は、全国的な課題となっている殺処分をなくしていくとともに、全ての犬猫たちが幸せに暮らしていける世の中を目指し、保護活動を行っています。

現在は犬100頭、猫100匹を保護しお世話を行っていますが、保護頭数には限界があります。

そこで新たに、不幸な命を減らす取り組みとしてスペイクリニックの開設に取りかかり、今回初めてプロジェクトを立ち上げました。

毎日保護依頼の電話が止まりません

《プロジェクト概要》

 🐾 目標金額：500万円

🐾 資金使途：スペイクリニックの開設にかかる費用 

香川県の現状と課題

私たちの現状と課題

-課題解決に向かうための

スペイクリニックの重要性-

保健所には毎日5～6頭が収容されています。（香川県令和3年度犬猫収容数2,117頭)

その殆どが子犬・子猫です。

一組のカップルから始まり3年後には、犬は300頭、猫は2,000匹以上に増えると言われています。 

このように無限に増え続ける負のループの根源を絶たなければ不幸ないのちは減りません。

手術に高額な費用がかかってしまうことから、保護したくてもできず野放しにされている犬猫はたくさんいます。 

私たちのような保護団体や今現在個人でTNR活動を行なっている方、これから活動を始めたいと思われている方々のためにもスペイクリニックは必要不可欠な存在です。

 現在はシェルターにて保護している犬猫たちの幸せのため、たくさんの方からご寄付をいただき活動しておりますが、今後も継続的に、更に多くのいのちを救うため、今回のクラウドファンディングを通じてより多くの皆さまのご協力をお願いしたいと思っております。

あたたかいご支援を、どうかよろしくお願いします。

保護シェルターの様子

｜譲渡実績

2020年度：犬猫合わせて、338頭

(内、約250頭は離乳前から育てた子犬子猫)

2021年度：犬猫合わせて、278頭

(内、約200頭は離乳前から育てた子犬子猫)

2011年からの11年間で、約2,000頭の犬猫たちを里親さまの元へと繋いできました。

私たちが思い描く

保護犬・保護猫の未来

代表からのメッセージ

日々私たちの活動を応援してくださる皆さま、このプロジェクトをきっかけに私たちを知ってくださった皆さまには、心より感謝申し上げます。

11年の活動を通し、譲渡だけでは救いきれない命の多さに、幾度となく無力さを感じてきました。

スペイクリニックの開業は、他県に比べ県民からの保護活動への理解、協力的な病院の有無(ボランティア価格などは一切ありません)、ボランティア人口、全てにおいて劣っている我が香川県の、新しい一歩となると信じています。

今や社会問題となりつつある多頭崩壊や、野良犬野良猫問題、殺処分問題に向き合い、悲惨で不遇な動物の保護活動に、これからも精一杯努めて参りたいと存じますので、どうか皆様のお力をお貸しください。

NPO法人アニマルスマイル香川代表

吉田文香

応援メッセージのご紹介

同県の愛護ボランティアとしてアニマルスマイル香川さんの活動を間近で見てきました。

 目も開いていない乳のみ子、重篤な病気やケガを負った子、立っていることさへままならない高齢の子、攻撃性のある子など、敬遠されがちな犬猫を積極的に引きとり、どの子にも手を抜くことなく適切な医療とケア、愛情を注ぎ、命を必死に守っている活動は地元のみならず多くの方もご存知だと思います。

アニマルスマイル香川さんはとてもバランスの良い団体で、熱く熱く熱すぎる程の思いを持ち犬猫には優しい代表（笑）彼女を支える知的で冷静なスタッフ、シェルターに来られるボランティアさんたちが、それぞれの立場、役割を十分理解し、三位一体となって考え、無駄なく動くことで、シェルターは行き場のない子達の最期の場所としても保たれています。

今回のクラウドファンディングがそのシェルター運営費ではなく、スペイクリニック開設費と聞き、新たな取り組みに挑戦する姿勢に感服と感謝の気持ちでいっぱいです。

 動物愛護に関しては全国的にもかなりの遅れをとっている香川県ですが、不幸な命をこれ以上増やしたくないという思いを抱えながらも、何をどうして良いのか分からない、分かっていても金銭面で動けずにいる県民も少なくないです。

香川県初のスペイクリニックは不幸な命を減らすだけでなく【香川県民の意識】を間違いなく変えるものになると信じています。

このプロジェクトの成功を心の底から応援しています！！！

出会いは100頭以上の多頭崩壊現場でした。

その頃は、犬のことも生体管理もノウハウもわからず、ただその子たちを救いたい！そんな思いでお手伝いを始めた主婦たちでしたが、その思いは強く、沢山の子たちと接して心と体で覚え、2件で200頭近くの多頭崩壊現場の子たちを里親さんに繋いだのが始まりでした。

それからずっとお付き合いしていますが、今も仔犬から、引き取り手が無さそうな老犬や障がいのある子、強い癖のある子まで受け入れて、たっぷりの愛情でお世話をし、里親さんに繋いでいます。

ひとつでも多くの命を

ひとつでも人と動物たちの笑顔を

と日々戦ってる彼女たちの背中を応援していきたい、そしてこのチームのメンバーの笑顔をいつまでも見ていたい。

私たちが一生応援したい団体です！

皆さんのご協力を心からお願いします。