京都の高校生たちのために高校バスケットの環境を変えたい!
プロジェクト本文
バスケットへの恩返し。
京都府の高校生たちがのびのびプレーできる環境を。
ページをご覧いただきありがとうございます。株式会社おもれいの大木 裕介(おおき ゆうすけ)と申します。
今回、京都府高等学校体育連盟バスケットボール専門部様と共にこのプロジェクトを実施することになりました。
私は、京都府出身で、地元の中学の部活入部をきっかけにバスケットをはじめ、それ以来どんどんバスケットの魅力にハマってすっかり魅了されております。
今でも、大学や企業と高校生を結びつける目的で他府県を交えたおもれい籠球祭というバスケット大会を開催するなど、仕事としてもバスケットに関わり続けています。(プライベートでは、もう身体がついていかないのでプレーはしませんが(笑)、よく高校生の試合の観戦などはします。)
そんな中で、高体連バスケットボール専門部の方とお話をする機会があり、高校生の京都府大会の現状を知り、「高校生たちの一生に一度の挑戦をサポートしたい!」「もっと整った環境でバスケットを目一杯楽しんで欲しい!」という思いから、今回このプロジェクトを立ち上げました。
今回皆様からいただいたご支援は、京都府高等学校体育連盟バスケットボール専門部の活動運営費に充てさせていただきます。
高校生たちの熱い思いに、ぜひ皆様の熱い思いをのせた心強いご支援をお願いいたします!
バスケットにはまったきっかけ。
自分を変えてくれた、素晴らしいスポーツ。
私がバスケットをはじめたのは、中学の時に一目惚れをした子が「バスケットをしている人が好き!」という、今ではとても恥ずかしい動機でした。(これは親も知らない動機です。笑)
高校は地元京都の府立鳥羽高等学校に進学。高校1年の時にウィンターカップという全国大会に出場しました。鳥羽高校としても、もちろん僕自身としても、初めての全国大会でした。
元々全国的にもレベルが高いと言われていた京都府を勝ち抜いた私たちは、順調にコマを進めていき、ベスト4をかけて当時高校バスケット界で絶大な注目を集めていた田臥選手、若月選手、菊池選手を擁する秋田県立能代工業高等学校と対戦しました。
当時の顧問の先生からよく言われていたのが「バスケットの技術のないものが手を抜くことを覚えたら終わり。心・体・技。ひたむきな姿勢の心と強い体があれば技術は最後についてくる!」という教えでした。
高校1年生だった私は、トップレベルである能代工業の選手たちの、最後までボールを追いかけるバスケットへのひたむきな姿勢を見て、その凄さに圧倒されるとともに、バスケットボールというスポーツの素晴らしさを再認識しました。それから、何事も取組む姿勢が変わりました。
元々恥ずかしがり屋だった私は、バスケットを始める前までは人の目を見てあいさつもろくに出来ませんでした。きっとバスケットと出会ってなければ、現在の交友関係もなければ引きこもってしまっていたかもしれません。
そんな私を変えてくれたバスケットという競技に、少しでも恩返し、貢献がしたいという思いが募り、周りの方には反対されましたが、『やらずに後悔するよりやって後悔』という私が大事にしている理念のもと、34歳の時に現在の株式会社おもれいに転職をしました。
株式会社おもれいは、「部活動×進路」「部活動×○○」といった教育業界のベンチャー企業で、現在私は各県の高体連、先生方と連携を取り、バスケットをしている高校生たちに対してさまざまな企画を実施しています。
この活動を通じて、高校生たちに、“行動してこそ道は開かれる!”ということを、少しずつではありますが伝えていきたいと考えています。
一目惚れという動機でバスケットと出会い、そしてこのバスケットへの思いが、現在の仕事へと結びついたことは、当時、『すぐに行動した』自分に“よく動いた!”と褒めてやりたいと思っています。
京都バスケットの現状。
決して良いとは言えない環境。
ただ、高校バスケットは資金不足等で、“よい環境”とは言えない状況です。
昨年、「「2020インターハイ」中止の危機を救え!高校生の熱い夏を守りたい」というプロジェクトがありましたが、全国大会でさえも運営面での困難があります。
また、おもれいとしても各県の体育館でイベントを実施していますが、決勝などで使用される体育館は一部の高校しか使用できず、誰もが良い環境でバスケットができる状況にはまだまだ達していないと言えます。
そういった現状の中このプロジェクトを始めたきっかけとして、2つの理由があります。
※あくまで個人的な見解です。
1つ目は、昨年(2019年)行われたウインターカップ京都府予選の男女決勝リーグで、メインとなるバスケットコートが1面しか使用できず、せっかくの決勝リーグなのに通常より狭いコートでプレーをしなければならないという事態を目の当たりにしたことです。
未来ある生徒さんにはよりいい環境でバスケットをしてほしい。のびのびとプレーをすることでバスケットの力もどんどんつけていき、京都から多くの有名選手が出て欲しいなど切実な願いがあります。
2つ目は、専門部のホームページが思い返してみれば、私が高校生だった頃と変わっていないことです。(専門部の方に確認をしたところ、20年近く変わっていないようです。)
ホームページを新しく作成するには時間や人員が必要になりますし、また外部発注となれば何十万と費用もかかります。専門部を運営されているのも高校のバスケットボール部の顧問の先生方であって、普段の公務もあるのでなかなかそこまで手がまわっていないのが現状です。
現状のHPだと、文字ばかりで見にくく、保護者、生徒、京都の高校バスケットに関心を持っている方に、情報が正確に伝わりずらくなっています。更新しようにも、一昔前の構築サイトのため、パソコンに理解のある一定の先生方しか更新ができていない状況なのだそうです。
支援金の使い道。
試合環境、専門部HPの整備を。
そこで、私が京都府バスケットボール専門部様と共に、このプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトで皆様からいただいた支援金は、京都府高等学校体育連盟バスケットボール専門部のホームページ作成費、およびインターハイ予選などの大会運営費として大切に使用させていただきます。
最新のサイトを構築することで、専門部様の誰でも更新が簡単になります。また、生徒たちにSNSなどの自発的な情報発信を促し、バスケットを知らない10代の子達にも京都のバスケットを知ってもらえる機会を増やしていきたいと考えております。
運営費としては、冬場の開催となる新人戦・ウインターカップ予選の暖房費、夏場の開催となるインターハイ予選では、冷房費として使用させていただきます。
2月2日の新人戦の決勝リーグに行きましたが、冬場の寒さの中、決して良いとは言えない環境で試合をしていました。また夏場も熱中症などで、万全の状態で試合に臨むことが出来ないということだけは、絶対に避けなければならないと考えています。
高校生たちにとっては一生に一度の大勝負です。大会関係者、観客も含めた皆様に、最高の環境でバスケットを思いっきり楽しんでいただきたいのです。
バスケットに関わるさまざまな人の想いをこのプロジェクトの中に詰めこんでいき、たくさんの方を巻き込んでいくことで、このプロジェクトを達成させてバスケットの現状を変えていきたいです。
ゴールのための最後のピース。
明るい未来へ繋ぐご支援を!
昨年の全国大会、ウインターカップ2019では、男子の東山高校、女子の京都精華学園高校と、京都代表である男女校ともにベスト4入り。日本におけるバスケットボール発祥の地である京都は、日本のバスケット界を牽引している存在だと言っても過言ではないと思っております。
そんな京都で、毎日の練習にひたむきに取り組む高校生たちが大会で見せてくれるプレーは、観戦する方に勇気と感動を与え、期待に満ちた将来への可能性を感じさせてくれます。
高校生たちに最高の舞台を提供しプレーを支えるのが、高体連バスケットボール専門部の使命です。日頃の練習の成果を全力で発揮できる、素晴らしい環境を整えてあげたいと思っています。
このプロジェクトは、シンプルに京都の高校バスケットに恩返しが出来たらと思い、立ち上げました。
もちろん一人での企画は難しく、京都の多くの先生方、関係者の皆様に関わっていただくことで形になりました。形に出来ただけでも、本当に感激しています。
しかし、「クラウドファンディング達成」という最後のピースをはめ込まなければ、納得のいくゴールはできません。
私のことを知っている方は、「あいつ、何をやってんねん!」と思われる方も多いと思います。それでも、京都バスケットの未来ために、高校生たちの未来のために、このプロジェクトをなんとしても達成したいのです。
ぜひ、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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*お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
1983年京都生まれ。中学からバスケットを始める。高校は京都の京都府立鳥羽高等学校に進学、高校1年の時に鳥羽高校としてウインターカップに初出場。ベスト4をかけて当時、高校バスケット界で絶大な人気を誇っていた田臥選手、若月選手、菊池選手を中心とする秋田県立能代工業高校と対戦。能代工業高校の選手の最後までボールを追いかけるひたむきな姿勢と出会いバスケットに対する考え方が変わる。 現在も仕事に対する考え方の基盤となっている。 34歳の時に高校バスケットに少しでも役に立てればと思い、株式会社おもれいに入社。部活動×進路、部活動×〇〇といった教育業界のベンチャー企業で勤務。 現在は各県の高体連、先生などと連携を取り様々な企画で少しずつではあるが邁進中。今回、
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円
【京都高校バスケットを全力応援!】5,000円コース
こちらのコースは、リターンに費用をかけないことでREADYFORへの手数料を差し引いたほぼ全額を本プロジェクトの実施のために使用することができます。
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円
【限定グッズで応援!】京都バスケット限定ボールペンプレゼント
■京都バスケット限定ボールペン
クラウドファンディングの支援者様に京都バスケット限定ボールペンをプレゼント。
※支援時に必ずボールペンの色をお選びください。
ーーー
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円
【京都高校バスケットを全力応援!】5,000円コース
こちらのコースは、リターンに費用をかけないことでREADYFORへの手数料を差し引いたほぼ全額を本プロジェクトの実施のために使用することができます。
■お礼のメッセージ
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5,000円
【限定グッズで応援!】京都バスケット限定ボールペンプレゼント
■京都バスケット限定ボールペン
クラウドファンディングの支援者様に京都バスケット限定ボールペンをプレゼント。
※支援時に必ずボールペンの色をお選びください。
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■お礼のメッセージ
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- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
プロフィール
1983年京都生まれ。中学からバスケットを始める。高校は京都の京都府立鳥羽高等学校に進学、高校1年の時に鳥羽高校としてウインターカップに初出場。ベスト4をかけて当時、高校バスケット界で絶大な人気を誇っていた田臥選手、若月選手、菊池選手を中心とする秋田県立能代工業高校と対戦。能代工業高校の選手の最後までボールを追いかけるひたむきな姿勢と出会いバスケットに対する考え方が変わる。 現在も仕事に対する考え方の基盤となっている。 34歳の時に高校バスケットに少しでも役に立てればと思い、株式会社おもれいに入社。部活動×進路、部活動×〇〇といった教育業界のベンチャー企業で勤務。 現在は各県の高体連、先生などと連携を取り様々な企画で少しずつではあるが邁進中。今回、