<電波カメラの開発 (7)>

こんにちは。カメラ開発の新着ニュース(第7回)になります。更新の時間が空いてしまい申し訳ありませんが、電波カメラの開発について前回報告しました超伝導検出器100素子の製作と評価、またシリコンレンズのレンズ表面での反射を防止する膜(反射防止膜)等の開発が進み、現在は実際に搭載で使用するクライオスタットを使って評価を進めています。写真の左側は、組み立てを終えた100素子カメラをクライオスタット内部に取り付けている様子になります。この他にも、約−273℃(絶対温度で0.1 K)の極低温を維持するためにフィルターと呼ばれる光学素子(観測する周波数の電磁波は透過して、それ以外の周波数の電磁波は吸収等により遮断する役割を持つ)も製作し、クライオスタット内部に取り付けて実験を進めています。写真の右側はフィルター製作の準備をしている様子で、120℃程度の高温にすることで製作しています。

 現在はカメラの光学試験を中心に、5月の搭載を目指して実験を進めております。進捗はまたこちらのページで報告させていただきますので、引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。

 

Facebookページでおすすめプロジェクトを毎日配信しています