
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 215人
- 募集終了日
- 2021年2月26日
終了報告を読む

#みんなで届ける介助犬|今年は目標+3頭!介助犬の減少に歯止めを

#医療・福祉
- 現在
- 9,589,000円
- 寄付者
- 273人
- 残り
- 19日

パレスチナ・ガザ緊急支援 「天井のない監獄」にいる人々のために

#子ども・教育
- 現在
- 5,244,000円
- 寄付者
- 439人
- 残り
- 37日

抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」

#まちづくり
- 現在
- 15,917,000円
- 寄付者
- 993人
- 残り
- 22日

車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター

#観光
- 総計
- 136人

ミャンマーから日本へ渡日する夢を叶えてあげたい
#国際協力
- 現在
- 135,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 26日

【#体験格差】ひとり親家庭の子ども100人へボーイスカウト体験を

#子ども・教育
- 現在
- 1,034,000円
- 寄付者
- 79人
- 残り
- 81日

100年続く保養の拠点を作りたい。へっついの家買取りにご支援を!

#子ども・教育
- 現在
- 1,702,000円
- 支援者
- 135人
- 残り
- 19日
プロジェクト本文
終了報告を読む
現金書留によるご支援も受け付けております。(ご支援方法につきましてはここをクリックしてください)
■なぜやるか 〜知を結集しコロナ禍に挑む〜
ページをご覧いただきありがとうございます。一般財団法人 日本総合研究所です。私たちは、1970年の設立以来50年間にわたって社会のニーズを先取りする政策研究と企業活動をバックアップする調査研究を実施し、問題解決に向けた政策提言を数多く行ってきました。
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃、前代未聞の危機の中で、私たちは「シンクタンクとして何ができるのか」を考えました。
このような危機の時にこそ、シンクタンクはあらゆる知を迅速・的確に結集し、その先の社会を見据えた提言を積極的に行っていくべきと考え、日本医師会総合政策研究機構(日医総研)、(一社)ふくしま総合災害対応訓練機構の協力を得て、「医療崩壊を防ぐ緊急ファクト調査」(日本経済新聞の記事)を実施し、『産業力で医療崩壊を防止する緊急提言』を取りまとめ公表しました。
調査・提言にとどまらず、仕組み作りに向けて自ら行動することが必要と考え、ファクト調査以降も医療関係者・医療資機材製造者らと密に連携してきました。
「新型コロナとインフルエンザの同時流行」が危惧される中、私たちは医療従事者の感染対策とともに患者の導線確保が急務であると考え、高機能コンテナを活用した『発熱検査センター』を開発しました。
さいたま岩槻病院(さいたま市)、並木病院(所沢市)にて運用中(2020年12月より通年予定)の『発熱検査センター』(高機能コンテナ計4台分)の開発・製造費(1,000万円)充当に向け、クラウドファンディングにてご支援を募っています。
■高機能コンテナ『発熱検査センター』とは?
今秋冬の新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ同時流行に対応するため、私たちは、(公社)日本医師会の協力を得て、日本医師会総合政策研究機構客員研究員(医学・工学博士)監修のもと、日本エンコン株式会社とともに高機能コンテナを製作し、検査運営体制を構築してきました。
『発熱検査センター』でできることを紹介します。
(1)院外(医療機関敷地内)への高機能コンテナ設置で院内クラスター発生を防ぐ!
院内クラスターの発生を防ぐには、「感染防止のために動線を分けること」が最重要課題ですが、病院内で動線を分けるためには時間がかかる上、病室が減ることによる経営への影響もあり負担がかかります。
そこで、陰圧装置や空調設備などを備えた高機能コンテナを活用して、病院外で発熱患者の検査を行えるようにしました。

コンテナを2台(1ユニット)設置し、『発熱検査センター』として運営。
コンテナ規格は、幅2.4m✕長さ6.1m✕高さ2.6m(陰圧装置等装備)
(2)インフルエンザと新型コロナの感染判別が可能
新型コロナウイルス感染症の初期症状はインフルエンザの症状と似ており、発熱しても新型コロナかインフルかの区別は難しく、確定診断のためには検査が必要となります。
そこで私たちは、下の図のような検査フローにより、インフルエンザ・新型コロナの陽性/陰性を判別することをできるようにしました。発熱患者の方の状態を明らかにした上で、その後の対応も相談できるという意味で、画期的なシステムといえます。
■広く安全に運用を進めるための工夫
①医療従事者と患者を守る安心の設備・運用マニュアル
日本医師会総合政策研究機構客員研究員(医学・工学博士)監修のもとに、今回のコンテナを製作しました。また、高機能コンテナを製作するだけではなく、現場にてスムーズに運用できるよう、同研究員の監修のもとに、運用マニュアルを作成しました。
コンテナ内は、感染危険区域(ゾーニング)を明確に区分けできるよう設計されており、医療従事者は安心して検査に従事できます。

②迅速な設置・運用開始
『発熱検査センター』は、医療機関敷地内(院外)に短時間(2時間程度)で設置し、機動的に運用できるシステムです。
現場(各医療機関)のニーズに応じ、高機能コンテナの配置や内装を柔軟に調整することも可能です。

【監修いただいた秋冨医師へのインタビューがテレビで放映されました】
③高品質のコンテナを低コストで開発
将来的な設置箇所拡大も見据え、より多くの医療機関への設置ができるよう、一台あたりの製造費の低減に注力しました。
医療資機材関連の分野にて高い技術力を誇る企業による開発ご協力の下、議論・開発を重ねた末、既存の類似製品に比べても高い経済性を実現しました。

■埼玉県内2カ所の医療機関で運用中
2020年12月1日より、さいたま岩槻病院(さいたま市)、12月11日より、並木病院(所沢市)向けに無償で貸与し、運用を開始しました。両医療機関にて、通年(予定)で『発熱検査センター』を運用します。
■安全JAPANプロジェクトのビジョン
埼玉県での本取組は、『発熱検査センター』の全国展開、2021年の東京五輪(ホストタウン・競技会場等)での検査体制への活用、さらには災害等が頻発するわが国の防災(避難所)や物資備蓄の機能も備えた『スマート・コンテナ・ユニット』の稼働(全国「道の駅」へ配置予定)への活用という大きなビジョンの第一歩となると考えています。
詳細については、ぜひ以下のリンク先をご参照ください。
●TOKYO MXテレビ「寺島実郎の世界を知る力 全体知への接近」
●一般財団法人 日本総合研究所「理事長の放言高論 医療崩壊防止と安全JAPANプロジェクト(2020年12月4日)」
<イメージ図>「安全JAPANプロジェクト」のビジョン
■おわりに 〜クラウドファンディングに挑戦する理由〜
現在、埼玉県の2つの病院に導入している高機能コンテナによる『発熱検査センター』を、埼玉県にとどまらず全国の医療機関に広めたいと考えています。 全国の医療機関に高機能コンテナを届けることで、院内クラスターの発生、医療崩壊を防ぎ、ひとりでも多くの人の命と生活を守ることのできる社会の仕組みを作りたいと考えています。
それを見据えたとき、私たちの力だけではたくさんの医療機関へ広めることはどうしても限界があり、高機能コンテナを必要としている医療機関に届かない可能性もございます。
だからこそ、本プロジェクトに共感してくださるたくさんの方々とともに、高機能コンテナを全国の医療機関に届けていきたいと考えています。
今般の新型コロナウイルス感染症が明らかにしたのは、「誰かが何かを解決してくれるのを待っていては、さまざまなことが手遅れになってしまう」ということです。
私たち市民一人ひとりが、この社会の一員として、自分や家族や友人や最前線で働く人々や地域全体を守るために何ができるかを考え、行動していく必要があると考えています。
私たちはこのプロジェクトを通じて、一人ひとりの賛同・アクションこそが社会の大きな仕組みを動かす一歩になると信じています。
仕組みは自分たちでつくれる。
どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
*本プロジェクトは、支援総額が期日(2021年2月26日)までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します(なお、高機能コンテナを2021年12月10日まで貸与したことを持ってプロジェクトの実施完了とします)。ご支援が1,000万円を超えた場合には、他の医療機関へのコンテナ設置に活用します。
|| ご注意事項
●クラウドファンディングでのご支援は、寄附控除にはなりませんのでご注意ください。
●本プロジェクトはAll-in形式での実施となります。支援総額が期日(2021年2月26日)までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
●このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-in形式のため原則返金はいたしません。ただし万一本サイトでご紹介、お約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
一般財団法人 日本総合研究所は、社会のニーズを先取りする政策研究と企業活動をバックアップする調査研究を実施し、グローバル化の中で、問題解決に向けた政策提言を行っています。
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リターン
3,000円

活動報告書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
- 支援者
- 90人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円

「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」1冊
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 46人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円

お名前掲載(小)
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(小)
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」
(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 55人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
30,000円

お名前掲載(小)
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(小)
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
50,000円

お名前掲載(小)
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(小)
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
100,000円

お名前掲載(中)+ 会長寺島より直筆お礼のお手紙
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(中)
・会長の寺島より、直筆のお礼のお手紙をお届けします。
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
300,000円

お名前掲載(中)+ 会長寺島より直筆お礼のお手紙
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(中)
・会長の寺島より、直筆のお礼のお手紙をお届けします。
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
500,000円

お名前掲載(大)+ 会長寺島より直筆お礼のお手紙
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(大)
・会長の寺島より、直筆のお礼のお手紙をお届けします。
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,000,000円

お名前掲載(大)+ 会長寺島より直筆お礼のお手紙
・当財団ホームページにご支援者様のお名前掲載(大)
・会長の寺島より、直筆のお礼のお手紙をお届けします。
ーー
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・「全47都道府県幸福度ランキング 2020年版」(全305頁・税込価格3,960円)1冊
(自治体・メディアによる引用多数、コロナ以後にも役立つデータ集)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
プロフィール
一般財団法人 日本総合研究所は、社会のニーズを先取りする政策研究と企業活動をバックアップする調査研究を実施し、グローバル化の中で、問題解決に向けた政策提言を行っています。