プロジェクト終了報告
皆様のご支援のおかげで『発熱検査センター』を設置・運用できました
こんばんは、安全JAPANプロジェクトです。
私たちは、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、
インフルエンザによる発熱患者を識別し、院内感染を防ぐことを目的として
「高機能コンテナ」を2病院に2ユニット(合計4台)設置・運用するため、
2021年2月26日までに1,000万円を目標にクラウドファンディングを実施いたしました。
残念ながら募集締め切りまでに目標金額の1,000万円には届かず、
支援総額5,466,000円となりましたが、皆様方の多大なご支援により、
目標の2病院2ユニットを設置し、運用することができました。
ご支援いただきました皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
設置いたしました高機能コンテナは、PCR検査実施の際の発熱患者の動線管理として
使われた後、ワクチン接種会場として利用されて参りました。
2021年12月10日現在、幸いなことに国内の新型コロナウイルス感染症患者の
新規発生は抑えられておりますが、諸外国では新たな変異株としてオミクロン株の
感染拡大が続いております。
こうした状況から、高機能コンテナは病院内の場所を移して
現在も状況に応じて用途を変えながら有効に活用されております。
皆様のご協力により、院内感染を防ぎ、医療提供体制を守ることで、一人一人の生活を
守る手段の一つとして世の中に一石を投じることができたと考えております。
プロジェクト期限の終了にあたり、ご支援頂きました皆様に重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
安全JAPANプロジェクト