うつ病にも感謝を、言葉を贈り心に寄り添う絵本集第3作目を作りたい。

うつ病にも感謝を、言葉を贈り心に寄り添う絵本集第3作目を作りたい。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月8日(木)午後11:00までです。

支援総額

28,000

目標金額 670,000円

4%
支援者
4人
残り
51日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月8日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

僕は25歳の時にうつ病になり、28歳の時に死のうとしました。

 

もし28歳の時に本当に死んでいたら僕はもうこの世にはいなかったし、あなたにこうしてこのプロジェクトを知っていただく機会もありませんでした。

ご縁をいただきありがとうございます。

 

 

▶ 自己紹介

 

 

改めまして、こんにちは。

僕は長野県木曽郡上松町に住む大畑哲也です。

 

11年前に起業をしてイラストレーターをしています。

小学2年生の時にマンガ家を夢みて見よう見まねでマンガを描き始めました。

地元の高校を卒業後に代々木アニメーション学院という専門学校に行き、専門学校を卒業した後にマンガ家のアシスタントをしました。

…ですが、週刊連載の厳しさ、徹夜続きの日々、など現実はとても厳しく体調を崩し夢を諦めました。

それから数ヶ月は何もしない生活をしていましたが『それでも何か創りたい』と自分の中でふつふつと沸き上がる何かを感じ、2003年1月5日に創り始めたのが今回のプロジェクトの元になる【あおいぼく一枚絵本】です。 

 

 

あおいぼく一枚絵本 ~上へ 上へ~

 

 

僕には2人の息子がいます。

上の息子は高校生、下の息子も小学校も4月には6年生になります。

 

 

愛する息子たちと(10年くらい前の写真、最近はなかなか一緒に写真を撮らせてくれません)

 

21歳の時に地元に帰ってきて25歳の時に結婚をし、その後うつ病になりました。

その時には上の息子が妻のお腹の中にいました。

うつ病になった夫を支えながら子育てをしていた当時の妻の気持ちを考えると、本当に申し訳なかったなと今でも思います。

なのについそれを忘れてケンカをしてしまいます、自分はダメな男です。

 

うつ病になりながら子育てをしていくうちに見える世界が変わっていきました。

いや、世界は変わらず同じはずです。

なのに感じ方や考え方が変わったのは 人と関わることの大切さや行き交う言葉の大事さを2人の息子に、そして妻に教えてもらいました。

 

妻には今でも苦労をさせてばかりです。

そんな妻は「みんなに届くといいね」と応援してくれています。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

過去に2回、自費出版で出版をしています。

2005年に自費出版で第1弾100冊作り、完売しました。

2015年に自費出版で第2弾1000冊作り、完売しました。

第1弾から第2弾までに10年、そして第2弾から10年になる今年2025年に第3弾の絵本を作ろうと決めてはいました。

 

ただ『自分一人で作っていいのか?』という部分が僕の心の中にずっとあって…なぜかと言うともう僕だけの作品ではないと僕が感じているからです。

 

「枕元に置いてあって、寝る前に読んでから寝ているよ」

「プレゼントをしたらとても喜んでもらえたよ」

「どうしても絵本が欲しくてどこに売ってるかわからないけど、とりあえず木曽に来てみました」

「絵本を作ってくれてありがとう、出会ってくれて、そして生まれてきてくれてありがとう」

 

など、みなさんからいただいた言葉は『消えてなくなりたい』と思っていた自分の存在を「ここにいていいんだよ」と認めてもらえたようで…。

1000冊作った絵本集第2弾が完売したこと、「新しい絵本集は作らないの?」と言っていただけることが『自分がやっていることは間違っていなかった』と自信に繋がりました。

 

応援して下さるみなさんと一緒に絵本を作り、読んでくださった方に『あなたは一人じゃないよ』とそっと伝え寄り添えることがこの絵本を通してできたならと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

絵本は、伝えたい言葉のページにメッセージカードを挟んで渡すということから「プレゼントブック」としています。

メッセージカードは絵本と一緒に付いてます。

 

これは前回の絵本のイメージです

 

使用方法の説明です(一例です)

 

絵本は1ページ1作品(表紙にも1作品を入れて)56作品、全60ページで考えています。

 

絵本集第2弾での出来事で、「絵本を読んでいた外国の方もいたけど日本語だけだとわからないかも」というアドバイスをいただきチャットGPTを使って英訳も入れます

 

1ページのイメージとしてサンプルを作りました

 

第2弾を制作した時は木曽という片田舎から全国へと思っていましたが、第3弾は全世界へと考えたら英訳はやっぱり必要です。

 

 

▶ プロジェクトの展望・ビジョン

 

世界保健機関(WHO)は、うつ病が2030年までに世界的な疾病負担の第1位となると予測しています。

 

自分自身がうつ病になった当事者だからこそ、一人でも多くの方の心の悩み落ち込み、不安や心配事に寄り添い『大丈夫だよ』と言ってあげられる絵本になりたいと願っています。

 

僕がうつ病になった時も、自殺しようと失踪した時も、僕は一人でした。

いや、実際には周りには家族や友達がいたのに『一人だ』と思い込んでいました。

『迷惑かけないように』『いっぱいいっぱいなのは自分だけじゃない』と思い込みどうすることもできず、ただただ一人で抱えては生き場を見失っていたんです。

 

失踪した時に妻に見つけてもらい「来ないで!」と叫びながら逃げたのに、捕まった時心の底から『助かった』と思ったんです。

 

人は一人では生きてはいない、そして一人では生きてはいけない。

人と人にはコミュニケーションが必要です。

人間関係が希薄になりがちで、会話が少なく、言葉と心は違うなんてこともありますよね。

建前や本音といった言葉もありますし、人間関係を構築することが苦手な人も居ると思います(自分はその一人です)。

身体は近くになくても、心はあなたの側にいるよ』そんなふうに心に寄り添う絵本として存在ができたのなら決して『自分は一人ではない』と思うことができます。

 

この絵本集が今も悩み苦しんでいる方に寄り添い少しでも心を穏やかにできたなら嬉しいです。

プロジェクト実行責任者:
大畑哲也
プロジェクト実施完了日:
2025年8月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

うつ病で自殺願望もあった長野県木曽郡上松町に住むイラストレーター大畑哲也が、『あなたは一人じゃないよ』と思える心に寄り添う絵本「あおいぼく一枚絵本集第3弾」を、プロジェクトを応援して下さったみなさんと制作します。 海外の方に向けてチャットGPTを活用して英訳も入れます。 応援してくださった資金は絵本1000冊の印刷と製本とメッセージカードの印刷に、クラウドファンディング手数料を引いた全額56万円を使用します。

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プロフィール

 こんにちは。はじめまして。  「命を描く人」、描く命家TOH(かくめいか とう)です。イラストレーターとして起業して11年になります。本名は大畑哲也(おおはたてつや)と言います。 僕は小さい頃からマンガ家になりたくて、代々木アニメーション学院(マンガやアニメの専門学校)を卒業して、その後マンガ家のアシスタントも経験させてもらいました。結局マンガ家の夢は叶いませんでしたが、形は違っても何かを表現をしたいと2003年から創りはじめたのが「あおいぼく」です。  実は僕、25歳の時にうつ病になり、28歳の時に自殺しようと失踪をして、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。その時に社会の問題や人間関係の難しさも痛感しました。いろんな感情と葛藤しながら誰の心にもある「思いや想い」そして「支えや励まし」、「共感と共生」を形にしたいと活動してきました。 2児の父です。

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リターン

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1,000円コース|絵本制作に純粋に応援(リターンはありません)

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※こちらのご支援にはリターンがございません

▶ご支援金額からクラウドファンディング手数料を引いた全額を、今後の絵本制作費用として使わせていただきます

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発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


3,000円コース|感謝ポストカード 絵本内のページにあなたのお名前を掲載させていただきます

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▶プロジェクト終了後、お礼の感謝ポストカードをお贈りします

▶絵本制作時に絵本の中にお名前を掲載させていただきます(希望される方)

申込数
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5,000+システム利用料


5,000円|オリジナルグッズ 絵本内のページにあなたのお名前を掲載させていただきます

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▶プロジェクト終了後、オリジナルグッズを郵送でお贈りします(シール、キーホルダー等の雑貨を予定)

▶絵本制作時に絵本の中にお名前を掲載させていただきます(希望される方)

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2025年12月

10,000+システム利用料


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▶プロジェクト終了後、絵本集1冊を郵送でお贈りします

▶プロジェクト終了後、オリジナルグッズを郵送でお贈りします(ポーチ、バッグ等の雑貨を予定)

▶絵本制作時に絵本の中にお名前を掲載させていただきます(希望される方)

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2025年12月

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50,000円|絵本集5冊 オリジナルグッズ 絵本内のページにあなたのお名前を掲載させていただきます

50,000円|絵本集5冊 オリジナルグッズ 絵本内のページにあなたのお名前を掲載させていただきます

▶プロジェクト終了後、絵本集5冊を郵送でお贈りします

▶プロジェクト終了後、オリジナルグッズを郵送でお贈りします(シール、キーホルダー、ポーチ、バッグ等の雑貨を予定)

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2025年12月

100,000+システム利用料


100,000円|絵本集10冊 オリジナルグッズ 絵本内のページにあなたのお名前を掲載させていただきます

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▶プロジェクト終了後、絵本集10冊を郵送でお贈りします

▶プロジェクト終了後、オリジナルグッズを郵送でお贈りします(シール、キーホルダー、ポーチ、バッグ等の雑貨を予定)

▶絵本制作時に絵本の中にお名前を掲載させていただきます(希望される方)

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500,000円|絵本集40冊 あなただけのあおいぼく一枚絵本創作 絵本内のページにあなたのお名前掲載させていただきます

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▶プロジェクト終了後、あなただけのあおいぼく一枚絵本を創らせてたいだきます

▶絵本制作時に絵本の中にお名前を掲載させていただきます(希望される方)

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2025年12月

プロフィール

 こんにちは。はじめまして。  「命を描く人」、描く命家TOH(かくめいか とう)です。イラストレーターとして起業して11年になります。本名は大畑哲也(おおはたてつや)と言います。 僕は小さい頃からマンガ家になりたくて、代々木アニメーション学院(マンガやアニメの専門学校)を卒業して、その後マンガ家のアシスタントも経験させてもらいました。結局マンガ家の夢は叶いませんでしたが、形は違っても何かを表現をしたいと2003年から創りはじめたのが「あおいぼく」です。  実は僕、25歳の時にうつ病になり、28歳の時に自殺しようと失踪をして、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。その時に社会の問題や人間関係の難しさも痛感しました。いろんな感情と葛藤しながら誰の心にもある「思いや想い」そして「支えや励まし」、「共感と共生」を形にしたいと活動してきました。 2児の父です。

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