リレー２．猫シェルター責任者：命と全力で向き合う―誰が欠けても成し得ない事

●青い鳥に参加しようと思ったのは

仕事を探している時、青い鳥のスタッフ募集を見たからです。
犬猫が好きなので、保護猫を譲り受けたことはありましたが、まさか自分がその活動に参加するという発想がなく、募集を見てなるほど、こういった仕事もあるんだなと思い応募させてもらいました。
今は猫の責任者という立場をいただき、信頼できる仲間と、かわいい猫たちのお世話をしています。

●活動で感じる喜びや悲しみは

この活動で喜びを感じる時は、野良で生活をしてきて人への甘え方を知らない子や、恐怖を感じる子が心を開いてくれる瞬間や、里親様に繋がった瞬間です。
譲渡後に様子を送ってくださる方もいらっしゃり、幸せそうに暮らしているのを見るととても嬉しく思います。
最近ではAnimapick様のおかげでより気軽に様子を投稿していただけるようになり、こちらも楽しみに見ています。

●「どんな命もあきらめない」とは

言葉にするだけなら簡単なように見えるかもしれませんが、清水代表を始めスタッフ、ボランティア様、支援者様全員が全力で命と向き合い活動を続けています。
どなたが欠けても成し得ない事だと思います。
直接的な支援はしてあげられないから…とお考えの方も、青い鳥の活動を広めていただくことも大きな支援になりますので、どうかよろしくお願いいたします。