diskでやりたいこと②ジャズタイムdiskのこと（鳴海）

ジャズタイムdiskは1972年、今の青森銀行古川支店隣の地下に開店しました。 

サド・ジョーンズ、ダラーブランド、日野皓正、佐藤允彦（私・鳴海沖人の名付け親です）、

ジョニーハートマン、アートブレイキー、サラボーン、ソニーロリンズ、チェットベイカー・・・

父鳴海廣は歴史に名を刻むジャズミュージシャンたちを青森に招聘してきました。

また、1990年からは南郷サマージャズフェスティバルをプロデュースし、その名を全国に広めました。

2022年、父は怪我が元で体を壊してしまい、disk50年の歴史に幕を下ろしました。

今回、diskで使っていたオーディオをそのまま再生します。

ターンテーブルはガラード401、イギリスバイタボックス製のスピーカー、

オリジナルの真空管アンプ、マランツ7。 故小林重雄氏がdiskに残した歴史的なオーディオシステムでレコードを中心に音楽を楽しみ、ジャズ談義に花を咲かせてください。

レコードは3000枚はあると思います。 最近は若い人たちの間でもレコードが流行っているようです。

あまり難しく考えずに気軽に音楽を聴きに来てほしいと思います。

もちろん、ライブもやっていきたいですね。

ジャズはもちろん、ジャズ以外にも地元で頑張るミュージシャン達に活動の場を与えてあげたいです。

やはり音楽は生が最高です。

子供からお年寄りまで、音楽を中心にいろんな人達が集まってきて、なんか心地よい。

そんなdiskにしたいと思います。

半世紀に渡って、大好きな音楽を届けてきた父・鳴海廣。