寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2021年1月29日
3. 各国の難民へ対応
3. 各国の難民への対応
今回は日本ではなく、海外の対応を見ていきましょう。
2019年末時点では、トルコが最も難民を多く受け入れています。(360万人)
次いでパキスタン(140万人)、ウガンダ(140万人)、ドイツ(110万人)と続きます。
ここでは、トルコ、ウガンダ、ドイツの例を見ていきましょう。
【トルコ】
トルコで受け入れている難民のほとんどは、シリア難民です。
2011年、アラブの春による民主化運動、アサド政権による弾圧などにより内戦が始まりました。図を見ても、内戦の激化とともに多数の人が場所を追われ、急激に増加したことが分かります。2019年現在その数は、約1300万人に達します。
また、95%は難民キャンプではなく、トルコ社会の中で生活しています。シリア難民の半数は貧困ライン以下の生活を送っており、医療へのアクセスも十分ではない場合も多く、苦しい状況におかれています。一方で元々裕福なシリア難民も多く、2世3世と子供が育つにつれてトルコに生活の場を定着させる人も多いのです。
【ウガンダ】
アフリカ東部に位置するウガンダは、隣国の南スーダンやコンゴ民主共和国などから多くの難民を受け入れています。
移動や就業の自由、教育・医療サービスなどを提供するのがウガンダの政策の特徴です。ところが近年、特に多くの難民が身を寄せ合う西ナイル地域では地元住民にも負担がかかり、病院での医薬品の不足や、井戸の使用回数の減少などから抗議活動が起こる状態にあります。
【ドイツ】
ドイツは、先進国では最も難民を受け入れている国です。人道的な理由に加え、第二次世界大戦の暴虐の対する反省や、労働人口減少の中で経済的なメリットがあることが挙げられます。言語も文化も違う難民を、都市100万人もの人たちを受け入れ、住居を用意し、教育と就業支援を税金で行っています。
ドイツでは難民支援が手厚く、連邦移民・難民庁のHPを見ると、ドイツで暮らしていく上で実際に必要な様々な情報や相談先の情報が、外国人にも分かりやすく記されています。
教育においても、2004年に制定された移民制御法では、ドイツ語講習とドイツ社会の知識を学ぶ統合学習が始まりました。2015年からは、申請中の人でも、ドイツに残る可能性の高いと講習を受けられるようになりました。自治体レベルで丁寧に対応するなど、異文化理解とダイバーシティを実現しようとしています。
【まとめ】
このように、難民を受け入れている国は多くの問題に直面しながらも、共存を図っています。しかし、難民問題は世界が一丸となり解決すべき問題です。難民とその受け入れ国だけの問題ではありません。私たち人間はみな同時だけの価値があるにも関わらず、
「生まれた場所によって難民とならざるを得ない」
この事実に目を向け、理解を深めることがまず大切ではないでしょうか。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
協力:関西学院大学 上ヶ原キャンパス 難民支援サークル
Spoon for peace https://www.instagram.com/kg_spoon4peace/
(難民に関する内容をまとめた、とても分かりやすい記事を投稿されています。
宜しければ是非、投稿を読んでみたり、フォローやいいね!など、
応援よろしくお願いします。)
【参考文献】
トルコにおけるシリア難民受け入れ, JICA, 2019
https://www.jica.go.jp/information/seminar/2019/ku57pq00002l4wd8-att/20190701_01_01.pdf
トルコにおけるシリア難民の受入, JICA, 2019
https://www.jica.go.jp/topics/2018/20180620_01.html
ドイツはなぜ難民の受け入れに積極的なのか, yahoo ニュース, 2015
https://news.yahoo.co.jp/articles/c50587ed154df7a36d70a2727fe3a2a45925bab1
Federal Office for Migration and Refugee of Germany HP
https://www.bamf.de/SharedDocs/Videos/EN/AsylFluechtlingsschutz/informationen-asylverfahren.html
日経新聞 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56325970T00C20A3FF8000
国連WFPブログ
ギフト
3,000円
感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!
認定NPO法人あおぞらより、感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
- 寄付者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
プロジェクト完了の様子を現地の写真つきでご報告させて頂きます!【5000円】
パレスチナ・ガザ地区へのマスク寄贈の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金を全額プロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 55人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
8,000円
プロジェクト完了の様子を現地の写真つきでご報告させて頂きます!【8000円】
パレスチナ・ガザ地区へのマスク寄贈の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
15,000円
オンライン活動報告会へご招待!【15000円】
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)のスタッフの方々にご協力頂き、マスク寄贈の様子、現地の様子について、オンラインにてご報告させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・オンライン活動報告会へのご招待
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※オンライン活動報告会については2021年8月頃までに実施予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
30,000円
オンライン活動報告会へご招待!【30000円】
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)のスタッフの方々にご協力頂き、マスク寄贈の様子、現地の様子について、オンラインにてご報告させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・オンライン活動報告会へのご招待
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※オンライン活動報告会については2021年8月頃実施予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
50,000円
オンライン報告会+NPO法人あおぞらのホームページにお名前を記載させて頂きます!【50000円】
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)のスタッフの方々にご協力頂き、マスク寄贈の様子、現地の様子について、オンラインにてご報告させて頂きます。また、感謝の気持ちを込めて、NPO法人あおぞらのホームページにお名前を掲載させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・オンライン活動報告会
・あおぞらのウェブサイトにお名前を掲載(希望者のみ)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※活動報告会については2021年8月頃実施予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
100,000円
オンライン報告会+NPO法人あおぞらのホームページにお名前を記載させて頂きます!【100000円】
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)のスタッフの方々にご協力頂き、マスク寄贈の様子、現地の様子について、オンラインにてご報告させて頂きます。また、感謝の気持ちを込めて、NPO法人あおぞらのホームページにお名前を掲載させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・オンライン活動報告会
・あおぞらのウェブサイトにお名前を掲載(希望者のみ)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※活動報告会については2021年8月頃実施予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
250,000円
NPO法人あおぞらが、個別に講演会を実施させて頂きます。【250000円】
現地の写真などを交えて、本プロジェクトのご報告、これまでの活動等、できる限りご希望に沿わせて頂きながら、個別に講演会を実施させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・あおぞらのウェブサイトにお名前を掲載(希望者のみ)
・個別で活動報告会をお届け
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※個別での活動報告会については2021年8月頃実施予定で場所については新型コロナの状況を鑑みて決定予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
500,000円
NPO法人あおぞらが、個別に講演会を実施させて頂きます。【500000円】
現地の写真などを交えて、本プロジェクトのご報告、これまでの活動等、できる限りご希望に沿わせて頂きながら、個別に講演会を実施させて頂きます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
・あおぞらのウェブサイトにお名前を掲載(希望者のみ)
・個別で活動報告会をお届け
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
※個別での活動報告会については2021年8月頃実施予定で場所については新型コロナの状況を鑑みて決定予定です。詳細については2021年7月にご連絡いたします。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金全額をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月