【今日は息抜き】カンボジアお正月の風景　羽生悦子

「チューンポー！チナムトマイ！！」（明けましておめでとう）

 

カンボジアは4月13日～16日までお正月でした。

一年の中で最も大切なイベントのひとつで盛大にお祝いします。

一緒に過ごしてみて、

家族や親せき・先祖を大切にする文化や考え方に触れ、とても尊敬していました。

私が経験させてもらったお正月の過ごし方の一部をご紹介します。

 

 

家族や親せきみんなでお寺に行ってお墓参り　お掃除します。

 

 

お坊さんを呼んでお墓の前でお経をあげてもらいます。

 

 

お寺にはたくさんの人が集まります。

 

 

親戚が集まって一緒にご飯を食べます。

この日はボックルホンというサラダを作りました。

 

 

ボック（たたく）ルホン（パパイヤ）

 

プロホックというカンボジアの調味料をすり鉢のような器に入れて

叩きながら作るサラダです。

 

 

みんなでおしゃべりしながら作って食べます。

 

 

家には祭壇を作って新年を祝います。

 

 

サイコロの目を予想して駄菓子や少額のお金を賭けるお正月の遊び。

とても盛り上がります。

 

 

日本の福笑いを作ってみんなで遊びました。

 

 

これからみんなで水かけ祭りに繰り出します！

 

 

タイのソンクラーンのようなお祭りです。

私も気合いを入れて参戦しました。

 

 

全員もれなくこうなります。

お正月期間中に外を歩くと、

帰るまでには全身びしょ濡れの粉まみれになります。

 

 

 

初日の出ならぬ初夕日。

一番好きな景色でした。

 

以上、私がコンポンチュナンで過ごしたお正月でした。

逆ホームシック中の羽生悦子がお届けしました。

 

「オークンチュラウンナッ」（ありがとうございました）