プロジェクト概要

 

ェブマガジン「アパートメント」。

 

書き手は「住人さん」と呼ばれ、それぞれの「お部屋」を持って連載をしています。

 

絵を描く方、写真を撮る方、お店を営む方、お母さん、走る方、本を作る方、お米を作る方……

住人さんの生き方はさまざまで、テーマも表現方法もここでは自由です。

 

アパートメントは、そんなひとりひとりが日々の営みの中にふと立ち止まって耳を澄まし、語る場所。
暮らしている住人さんの数だけ、ここには人生があります。

 

そんなアパートメントも来春で満7年。

持続可能なウェブマガジンとしての体制を整えるべく、今回初めて、システムと機能の全面リニューアルに踏み切ることにしました。

 

「アパートメント」サイト

 

イラスト:猫田耳子(トップ画像および以下すべて)

 

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「アパートメント」は2011年の震災後、朝弘佳央理を中心に発足したウェブマガジンです。

 

*誕生のきっかけ

 

震災のあと、住んでいる町を通る電車が一週間ほど動かなくなりました。

会社にも行けず誰にも会えず、日夜ネットで震災に関する情報を集める日々。

そんなある日、友人が自転車で、片道1時間もかけて会いにきてくれました。

 

地震が起きた時何してた?
仕事はどうするの?
今、何を思ってる?
これから、どうする?

 

夜になるまで友人と語り明かして私は、こうして誰かと顔を合わせたかったんだな、味わったことや考えたことを伝えたかったし、聞きたかったんだ、と気づきました。

 

「今、友達のみんなは何を思っているのだろう」

 

いまこの時間を一緒に生きて、何かを考えたり悩んだり楽しかったりしている、その友達の話を聞きたい。
一見他愛のない日記でも、思い出でも、自分のルーツのようなことでも、聞きたいと思いました。

 

「なにか話をして」と頼んだ時に「なにかって、何?」などと言いながら、それでもそのひとが選んで語ってくれることに興味がありました。

 

そこで、みんなの囁きの吹き溜まりに誰でもそっとアクセスできるような場所を作ろうと思いました。

 

 

*「アパートメント」という名前

 

そうして誕生したサイトが「アパートメント」と命名されたのは、翌年2012年2月のことです。

 

いわき市から友人の岡田陽恵さんが会いに来てくれ、サイトの運営について悩んでいた私に1枚の古い写真を見せてくれました。
学生さんや若い夫婦が住むようなアパートをベランダ側から撮ったもので、いくつかの家の窓から灯りが漏れていました。

 

こんな風にあたたかな光が灯る、ひとの営みみたいなことがしたいよね、という話をしました。

 

会社帰りにふとこのアパートメントを見上げたら生活の灯りがともっていて、ご飯を食べてるかもしれないし、絵を描いているかもしれない、どんな人が住んでいるかも分からないけれど、そこに暮らしがあるということだけでほっとすることがあるよね、と。

 

私たちはサイトの名前を「アパートメント」に決めました。

“なんとかアパートメント” じゃなくて、ただ、「アパートメント」。
名前は無い。そうしたらみんなの場所になるから。

 


*そして来春で、築7年になります

 

当初は、友達やTwitterで仲良くなりたいと思った人に声をかけ、送ってもらった原稿を朝弘自身が毎日夕方18時に投稿するという方法をとっていました。

 

しかしそのうちに、「住人さん」がお友達を紹介してくださるようになりました。

アパートメントの管理をお手伝いくださる方も増えて、そのたびに「住人さん」に新しい色が加わり、この7年で総勢260人もの方に書いていただいています。

 

アパートメントを毎日眺めていると、お会いしたこともないその方の像が、自分の中で少しずつ立ち上がってきます。

住人さんの数だけ、そして訪れてくださる方の数だけ「アパートメント」はあるのです。

 

7年近く経って、立ち上げ当初には想像もしていなかったほど、アパートメントは大きな場所になりました。

 

 

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現在アパートメントは7人の管理人で運営しています。管理人の仕事は主に3つです。

 

①住人さんを探す
アパートメントにコラムを寄せて下さる方にお声がけし、コラムがウェブ上に載るまでのお手伝いや事務処理をしています。

寄稿いただいた文章に編集を加えることは基本的にはありませんが、場合によっては事前に文章を読んで感想をお伝えしたり、個人的にはこんなことが読みたいです、というお話をすることもあります。

 

②レビュアーさんを探す
最新記事はアパートメントのSNSで発信をしています。その際に添えられる「レビュー」(紹介文)を書いて下さるのは、過去にアパートメントに記事を書いて下さっていた住人さんです。

コラムの内容や書き手の方のバックグラウンドに合わせて、どの住人さんとお繋ぎするのが楽しいかを考えて、お引き合わせしています。

 

③アパートメント自体の管理
その他サーバー管理や記事のデータの保存、サイト内のメンテナンス、SNSの運用をはじめ、不定期ながら住人さん同士の交流イベントの企画なども行っています。

 

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これら管理人業務や住人さんの原稿は、いまのところ完全に無償でお願いをしています。サイト上で寄付も募っていますが、いただいた寄付金は、サーバレンタル費とドメイン代の支払いに充てさせていただいています。

 

 

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今回のクラウドファンディングでは、そんなアパートメントを全面的にリニューアルするための資金を集めたいと考えています。

 

アパートメントが立ち上がってから7年。これだけの規模のサイトに育ってはきたものの、管理人業務をすべてボランティアベースで続けてきたこともあり、システムの維持管理に必要な体制や予算を充分につくることができないまま、今日まで「なんとか保ってきた」というのが正直なところです。

 

すでに、きちんと予約時間に投稿がなされなかったり、画像が入らなかったり、はたまたいっぺんに同記事が1000個生成されてしまったり……。

 

このままでは、住人さんに不便をおかけするばかりか、お預かりしてきたたくさんの大切な記事もレビューも、突然ふっと無くなってしまってもおかしくない。それほどシステム面は危うく、セキュリティにも不安があります。

 

そこで、きちんと保守管理面も考えた再構築をして、持続可能なウェブマガジンとしての体制を整えたいと思い、リニューアルに踏み切ることを決めました。

 

 

ただ、せっかくの機会です。マイナスをゼロにするだけでなく、プラスになるような案もいろいろと考えています。

 

*より居心地よく、留まりたくなる場に
アパートメントにはいまや数千のコラムが蓄積しています。現時点では基本的に投稿された順番にご紹介させていただいていますが、検索機能やリコメンド機能を充実させ、過去の作品によりアクセスしやすくなる(回遊性を高める)工夫も必要だと痛感しています。

また、住人さんからの投稿頻度も、今までは月1、週1……という限られた選択肢しか用意できていませんでしたが、そういった投稿のルールについても見直しをしたいと考えています。

 

*お互いの繋がりを
250名を超える住人さんたちが集う場に育ってきたアパートメント。住人さん同士はもちろん、住人さんとレビュアーさん、住人さんと読者さん……記事を読むだけでなく、繋がりをもてる仕組みを設けたいと思っています。

例えばレビューをサイト本体にも掲載したり、コメント欄を設けたりするようなことを想定しています。

 

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資金の使い道としては、概算ですが、下記のように予定しています。

 

①サイトリニューアル費用    100万円
②リニューアルイベント費用   15万円
③リターン費用         35万円
クラウドファンディング手数料 20万円
決済手数料 10万円

 

①について
・アパートメントをこれからどんなサイトにしていくかのプランニング、ディレクション費
・実際にサイトを作る上でのエンジニア、デザイナーのコーディング、デザイン費用
・サイトに挿入する新しいイメージビジュアルの作成費
・サイト自体のセキュリティ強化のための費用
・寄付会員さんのシステム導入にかかる費用
を算出しています。

 

②について
今回のクラウドファンディングのリターンにも組み込んでいますが、アパートメントの住人さんと読者の方をリアルの場でおつなぎするようなお披露目イベントを企画しています。

 

③について
今回、リターン品には住人の方々からご自身の作品を提供いただけることになりました。アパートメントが記事の掲載だけでなく、こういったかたちでも住人さんの活動・作品をお届けする媒介となれるのは嬉しいことです。
作品に対するお礼をお支払いしたいと考え、そのための費用も算出させていただきました。

 

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180万円は決して小さな額ではないため、管理人の間でもいろいろな議論が交わされました。

 

しかし、アパートメントの「これから」とあるべき姿を考え、試算を重ねた上で、少なくともこれだけの費用が必要だという結論に至りました。

 

 

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「アパートメント」とはいったいどんな場なのだろう?

 

「自由に書いて下さい」というお願いに対して、住人さんの一人一人が「アパートメントってこういうところだよね」「こういうものが見たい」「この人に書いてもらったらどう?」と、それぞれのアパートメント像を持って携わっていただいたおかげで、現在のアパートメントがかたちづくられました。

 

そこから浮かび上がってきたのは、アパートメントが
“それぞれがこの世界をどんな風にしていきたいか” を表現する場である
ということです。

 

生きづらさと格闘しつつ、それを言葉に落とし込む方
あらゆる物が消費される社会で、真剣に物と向き合う方
自分が美しいと思う世界を作品に立ち上げる方
日々の感触を言葉に紡ぐ方…

 

アパートメントには色々な住人さんがいらっしゃいます。
みなさんそれぞれが積み重ねてきた時間も経験もさまざまなら、視点も表現方法もさまざまです。

その声にじっと耳を澄ますことで、日頃わざわざ立ち止まって考えることのなかったことを考え、感じることのなかったことを感じ、自分の中に新しい一面を見つける。


それはとても豊かなことなのではないかと思います。

 

アパートメントに寄せられているコラムのひとつひとつが、時間を経ても、その時に届いたどなたかの何かを喚起させるようなもの、贈りものとなりうるものであればいいなと願います。

 

そんな場をこれからも続けていくために、リニューアルが必要です。
お力添えをどうぞよろしくお願いします。

 

 

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■アパートメント「住民票」ステッカー

アパートメントの"住民票"をイメージしたステッカー。今回のプロジェクトページ(このページ)のイラストを担当してくれた猫田耳子さんのデザインでお届け予定です。

 

■リニューアル大改装記念 小冊子

アパートメントで初めて作る、紙媒体。管理人一同で、編集します。

 

メインコンテンツ(予定):

・アパートメント、これまでのあゆみ年表
・管理人からの書き下ろしメッセージ
・住人さんから、「アパートメント」に寄せての書き下ろし作品(エッセイ、イラスト、小説…) ・・・etc.

 

基本的にすべて書き下ろしのコンテンツで、アパートメントの「これまで」と「これから」を展望するようなものにすべく、計画中です。具体的なページ数はまだ検討段階ですが、数十ページほど。薄めのパンフレットというよりは、読み応えのある「冊子」を想定しています。

 

■大改装お祝いイベント 参加券

アパートメントのリニューアルが完了したあかつきには、記念イベントを開催予定です。

住人さんが集い、語らえるような場にする予定です。

2019年5月、都内開催予定。

※具体的な日程、場所は追ってお知らせします。
後日イベントチケットのみの販売も予定していますが、クラウドファンディングでは、下記限定品がついてくる他、チケットのみ販売よりもお安く(1万円コースとの差額、実質3000円)お求めいただけます。

 

■住人さんからの贈りもの

アパートメントの個性的な住人さんたちが手がけたグッズや作品を、ご厚意によりお贈りいただけることになりました。住人のみなさま、本当にありがとうございます。

いつもコラムを読んでいるけれど直接作品を手に取るきっかけがなかった…というみなさま、この機会にぜひご検討下さい。

どれも素敵な作品ばかりなのです…!

 

値段によって、3つのコースに分かれています。(以下、敬称略)

 

i) アソートメント コース

住人さんゆかりのグッズをいくつか詰め合わせてお送りします。

何が届くか、偶然の出会いをお楽しみに!

ラインナップ(予定)※これらのうちの何点かが、ランダムに届きます

猫田耳子 アパートメントイラストポストカード/ はらだ有彩 ポストカード / ひろのはこ ポストカード / イルボン yolcha乗車券 / もうりひとみ ポストカード / 藤田莉江 ポストカード / 柊有花 イラストZINE / 北学 CD / 佐々木ののか ZINE / 中村梨々 詩集 ・・・etc.

 

ii) 作品1点コースA

住人さんの作品をお贈りします。

※数に限りがあります。追加の予定はございませんので、品切れの際はご容赦下さい。

ラインナップ

岩本悠 コーヒー豆(二種)

coca 『風景のある図鑑Ⅱ』

萱澤有淳 saredoの靴下

もうりひとみ    絵本『花と旅したかいぶつ』/お話集『灰の生まれる』
柊有花    エッセイ集・作品集からお好みのものを
山中千瀬    『さよならうどん博士』『夢日記』のセット(折り句つき)
はらだ有彩    書籍『日本のヤバい女の子』(手描きイラストつき)
須藤岳史    提示いただいたテーマやキーワードで短文を贈ります
中村梨々    オリジナル詩集
佐々木ののか    ZINE『乙女とパンク』

北 学 音楽CD 1枚

↑各住人さんのお名前をクリックするとアパートメントの著者ページに飛びます

 

iii) 作品1点コースB

住人さんの作品をお贈りします。

※数に限りがあります。追加の予定はございませんので、品切れの際はご容赦下さい。

ラインナップ

トナカイ    フィルム写真作品(四切ワイドサイズ、木製パネル貼り)

柊有花    ポストカードサイズの原画を、支援者さまのために新作します
はらだ有彩    mon.you.moyoの【鉢かづき姫のスカーフ】
寺島大介    絵画作品

Tomikawa Maysa 手編みのブランケット

↑各住人さんのお名前をクリックするとアパートメントの著者ページに飛びます

 

■ご指名対面プラン

その住人さんに実際にお会いいただき、贈りものを受け取っていただけるプランです。

ラインナップ
たかだまなみ 支援者さまと会って、その方の"感想文"を書きます
加藤志異 お会いして、妖怪似顔絵を描きます
宮本英実 いわきをご案内
佐原まどか 百花園ご案内

鈴木秀彰 写経会・死生観カフェ・お坊さんと散歩等への参加・開催

はしもとさゆり お直しカフェ開催

↑各住人さんのお名前をクリックするとアパートメントの著者ページに飛びます

 

■管理人が、ご希望に合うかもしれない住人さんを「お引き合わせ」します

こちらは、まだ名前のない贈りものです。
管理人(朝弘佳央理または鈴木悠平)が支援者様とお会いし(またはSkype等で)お話を伺い、支援者さまと住人さん(もしくは管理人)の間で一緒に贈りものを考えるといったコースです。


ご参考までに、住人さんからすでに内容のご提案もいくつかいただいています。

たとえば「支援者様と一緒に世界でひとつだけの絵本をつくります(もうりひとみさん)」、

「1日パリを案内します(朝弘)」、ポートレートを撮ります(カマウチヒデキさん等)、お悩み聞きます、専門分野の質問をしたい…など。

 

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*朝弘佳央理(ダンサー・振付家・写真家)


18歳から舞台活動を始める。現在はパリを拠点とし、役者・音楽家・画家・彫刻家・建築家などジャンルを問わずさまざまなアーティストと共に作品づくりを行う。
2010年からは写真家としても活動、2011年からウェブマガジン・アパートメントを主催している。

「自由に書いてください」とお願いした時に、その方が何を書いてくださるのかが、私には興味があります。
どうやって現在と向き合い、これからの世界に何を望むのか、どういうことがらを大切に思い、何を見ようとしているのか…そういったことが自ずと浮き彫りになるからです。
色んな背景を持った方がそれぞれの視点でお話してくださることは、他に対する「おくりもの」ではないかな、ということを良く考えます。
アパートメントに寄せられた「おくりもの」が、その時に届いたどなたかの何かを揺り動かすようなものになるといいな、と思いながら、アパートメントを続けています。

アパートメント著者ページ


*鈴木悠平(文筆家・編集者)

1987年生まれ。
一人ひとりが<わたし>の物語を紡いでいける社会を目指して、執筆・編集業を中心に活動。現在は、株式会社LITALICOおよびNPO法人soarでの事業運営や文筆活動を通して、障害や病気、その他さまざまな要因で生きづらさを感じている人たちとかかわりながら、人が物語を通して回復していくプロセス、<わたし>と<あなた>の物語が響き合うなかで新たな希望が見出されるプロセスの探求、伴走、創出をこころみています。

アパートメントは、住人さんの「息づかい」が聞こえる場所で、ついついせかせかあくせくと生きがちな僕は、ここでお茶を飲むと「ほへーっ」とした気分になって、好きです。

アパートメント著者ページ


*小沼理(ライター・編集者)


1992年富山県出身、東京都在住。
アパートメントではじめて書くことになったのは2013年。当時はまだ大学生で、文章を書くことを仕事にしたいと思いながらも道筋をつけられずにいました。書いた文章に自信もありませんでした。そんな人間にとって、自分の名前で文章を書いて、それが見知らぬ誰かに届くという手応えは、相当大きなものでした。あの経験があったから、自分はライターをしているのだとさえ思います。
その後はお手伝いとして運営にも携わるようになり、2016年末からは月に一度の頻度で読書日記を書いています。記事を読んでくれた人から、仕事を依頼されるようにもなってきました。

自分自身を物語ることで、他者の真摯な声に耳を傾けることで、人生の手綱を握り直す。ままならないことも多い日々の中、アパートメントはそんな機会を得られる場所にしたいと思っています。

アパートメント著者ページ


*大六野礼子(フランス語翻訳・通訳/美術展づくり)

フランス語の通訳翻訳をしながら、今は国際芸術祭をつくる人。アパートメントでは、語学と美術、生活と心を豊かにするものを中心に文章を綴っている。

フランス語のappartementの語源を辿ると、ラテン語のappartiamentumに行きつく。分割されたもの、シェアされたものの意。19世紀フランスの小説、フロベールの『ボヴァリー夫人』の頃になると、「慣れ親しんだ空間」「個人にとっての習慣的生活の場」といった日常と密な関係にある言葉として使われるようになる。
私にとって、この「アパートメント」という執筆の場は、人々が社会的共同生活≒シェアされたものを営む中で、個々人の内的空間を守るための場所のように思える。ひっそりと、豊かな場所。とっておきの。秘密の花園のような。

アパートメント著者ページ


*廣安ゆきみ(会社員)


幼いころからずっとフィクションの中で寝起きしていたはずが、なんとか社会の中で生き延びて30年近く。

アパートメントには、ずっと書いてみたかったけど置いておかれていた、情念の語りみたいな記事がたくさんあって、その「ここでやっと書けた」"孵化"感に、いつもその住人さんの体温を覚えます。普段フィクションばかり読んでいる自分がアパートメントの愛読者になったのは、そういうところが好きだからかもしれません。

こんなに書き手の居心地が良い、それでいて読者の方がついてくださっているウェブマガジンって貴重なので、リニューアルでここがもっと持続的な場所になるなら、ぜひともお手伝いしたい。ということで今年から管理人入りしています。

アパートメント著者ページ


*浅井真理子(物書き)


書くことを通じて世界と向き合っています。道端に咲く花の美しさを誰かとひっそり分かち合えるような文章を書きたいと、常日頃思っています。
アパートメントに連載した小説や、住んでいるシェアハウスで起きたことを綴った日記は、アパートメントを好きな人に読んでほしいという思いから始まりました。これは想像ですが、アパートメントという場所は趣味も背景も異なった人たちが、静かな空間を求めてやってくる、そんな場所だと思っています。

アパートメント著者ページ


*猫田耳子

好きなひとたちが、叶えたい夢や作りたい未来について語るのを聞くのが好きです。そして、できればその力になりたいなと思っています。今こうしてアパートメントにいるのも、そんな理由。

アパートメント著者ページ


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