2013年10月にカネシゲファーム・ルーラルキャンパス(KF-RC)を卒業した、第4期生の研修生のマーヴィンくんをご紹介します!

 

マーヴィンくんは、バコロド(西ネグロスの州都)から車で3時間ほどの山の中腹にあるカンルソンという地域の出身です。

この地域は、バランゴンバナナの生産地でもあります。卒業後は、子豚を育てて、大きくなった豚を販売するとともに、豚の糞尿をもとにした液肥を畑や田んぼに撒いて、KF-RCで学んだ循環型有機農業を実践しています。近所の農民もマーヴィンくんから液肥をもらって、自分の畑に撒いているそうです。

 

私は、彼の卒業後の計画を立てたり、豚舎を一緒に建てたりと、当初からこのプロジェクトに参加させてもらっていました。初めて訪れた時には、雑草や岩だらけの何もない空き地でしたが、今、ここには立派な豚舎とそれを中心にした畑が広がっています。

 

この様子を初めて目にしたとき、正直とても驚いたのと同時に自分のことのように嬉しかったです。

 

しかし、これでこのプロジェクトが成功したわけではなく、これからが重要です。自分でマーケティングをし、しっかり肥育豚を売って生計を立てなければなりません。特に、ここカンルソンは、塗装されていないデコボコ道を車で2時間もかかるような街の中心地から遠く離れた地域です。豚を売ることも容易ではないし、豚のえさや子豚・肥育豚を運ぶためのトラックのレンタル代もかかってしまいます。

 

それでも「豚舎ができて畑も広がり幸せです」と話すマーヴィンくんと家族はとても前向きでした。APLAとしても、継続してサポートしていきたいと思います。

 

そんなマーヴィンくんが今回のクラウドファンディングのためにミニほうきを作ってくれました。とっても柔らかく手に馴染み、ひと掃きでホコリを取ってくれます。お掃除が楽しくなっちゃいますよ!

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