
支援総額
目標金額 1,150,000円
- 支援者
- 71人
- 募集終了日
- 2022年1月11日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成のお礼
こちらを読んでくださっているみなさま こんにちは!
アピアランスビューティクリニック 院長 堀口和美です。
ご支援くださった方々のおかげさまをもちまして、
「がんと共に生きるあなたに、アピアランスケアをオンラインで届けたい!」
このプロジェクトは、チャレンジスタートからわずか2週間で目標を達成することができました!
あたたかいご支援をしてくださったみなさまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
私、早速、オンラインシステムの企業の方と打ち合わせを開始いたしましたよー!
進捗の詳細については、こちらの「新着情報」でもアップしていこうと思っております。ご覧いただけると嬉しいです。
今回のクラウドファンディングプロジェクトは、長年、乳がん治療に従事し、たくさんの乳がんサバイバーの方々と向き合ってきた私が、
- がんと共に生きるサバイバーの方々が、アピアランスケアを必要としていること
- がん治療に伴う外見の変化が、これまでがん治療の苦痛の上位にありながらも、サバイバーの方々のニーズを満たすケアがあまりなされていなかったこと
- COVID19の影響で、サバイバーの方々も、以前のように外出ができないこと
- そういった方々に、オンラインで、アピアランスケアをお届けすることができたら、きっと、QOL (Quality Of Life)向上の一助になりうること
こういったことをいろいろと考えまして、サバイバーの方々が安心して、アクセスしていただけるセキュリティを備えたオンライン診療システムの構築をするためにチャレンジしました。
皆さんのご支援のおかげでオンライン診療システム導入の目処は立ちましたが、導入後にも患者様にご利用していただきやすくするためにメンテナンスや機材の調達が必要となります。残りの募集期間内で集まったご支援につきましては、こちらの費用等に充てさせていただきたいと考えております。
もちろん自分たちでも何とかして資金繰りをしていく予定ではありますが、少しでも多くご支援いただけると大変助かります・・・!
ネクストゴール設定は致しませんでしたが、クラウドファンディング期間は2022年1月11日まで、となっております。引き続き、ご支援いただけると嬉しいです。
あらためまして、心から、ありがとうございました!そして、Merry Christmas!
アピアランスビューティクリニック
堀口和美
♦「アピアランスケア」をご存知ですか?♦
※「アピアランスケア」とは、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」と定義づけられています。
現在私は、日々、このアピアランスケアを通して、私をここまで育ててくださったがんサバイバーの方々への感謝の気持ちを持ってサポートさせていただいております。
みなさまご存知の通り、世の中ではCOVID-19が蔓延しており、外出を自粛している方も多いです。もちろん、がんサバイバーの方々も外出を控え、治療のための通院の回数も最小限にされています。化学療法などの免疫力が低下するような治療であればなおさらのことです。
こうした状況下のため、がんサバイバーの方々より「オンラインで診療を受けたい」と希望いただくことが増えてまいりました。そのお気持ちを尊重し、アピアランスケアをオンラインで受けていただくためのシステムを整えたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
「がん」は身近なもので、誰が、いつかかるかわかりません。
2021年の統計試算では、日本人の100万人以上が何らかのがんに罹患し、そのうち乳がんには9万人以上がかかると報告されています。つまり、毎年その人数の方々が、がん治療を開始していることになります。
私は、いざ「がん」にかかってしまったときに、アピアランスケアという選択肢を、いつでも、どこでも、誰もが持てる状態を目指したいと考えております。
そんな未来を創っていくためにも、みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
乳腺専門医として乳がん診療に従事する中で、
がんサバイバーの方々から、このようなお悩みの声を聞いたことがはじまりでした。
・抗がん剤で抜けた髪の毛が、治療が終わってもなかなか元通りにならない
・がんの治療を始めて以来、シミやくすみがとても増えた
・手術のきずあと、どうしても気になってしまう部分を治したい
・がんの治療だから、外見の変化は仕方ないと自分に言い聞かせて諦めている
近年のがん治療の進化は目を見張るものがあり、多くの方々が、治療によってがんを克服していらっしゃいます。
一方で、がんに対する治療は、がん細胞をやっつけてくれると同時に、薬剤や治療内容によって、身体にはいろいろな副次的な影響、いわゆる副作用が発生します。
手術によってお身体にきずが残りますし、薬剤によっては髪の毛が抜けたり、皮膚にシミ・そばかす・くすみ といった色素沈着を来したりといったことも起きてしまいます。
こうした悩みをお持ちの方々は本当に多く、いかにたくさんの方々が、がん治療に伴う外見の変化に心を痛めていらっしゃるのかをいつも強く感じていました。
約16年にわたって、日夜、乳がんサバイバーの方々と向き合っておりました私の印象ですが、みなさま、綺麗で、チャーミングで、お洒落な方が多いです。そして、とても頑張り屋さんで、ちょっと無理をしてしまう傾向も多少ある気がします。私にアピアランスケアのきっかけをくださった、忘れられない乳がんの方もそんな人でした。
お顔立ちはもとより、エレガントで、所作もとても美しい、50代の女性でした。
乳がんの診断を落ち着いて受け入れてくださって以降、半年間に及ぶ術前の抗がん剤治療、そして乳房全摘術、そのあとに続くホルモン治療薬の内服を5年間。再発の兆候もなく、治療経過は順調でした。
ホルモン治療薬の内服が終われば、そのあとは1年に1回の経過観察になります。その方と私のお付き合いも、もうかれこれ5年以上になりました。
私は、ホルモン治療の最終日に「次の受診は来年になりますが、何かお訊ねになりたいことはありますか?」とお聞きしました。すると、その方のお返事はこうだったのです。
「先生、私の乳がんを治してくださって本当にありがとうございました。でも、先生は、私の人生を台無しになさったのですよ。」
術前の抗がん剤治療で、お身体へのダメージもさることながら、髪の毛が脱毛してしまって、ウィッグでお過ごしになる辛さ。片方のお胸を手術で全切除し、乳がんは取り除くことができたものの、女性としての気持ちの落ち込みに加え、下着やお洋服の選択や、運動に関する不便さと向き合う毎日。
ホルモン治療薬で女性ホルモンを抑制することのお身体に対する影響。つらい更年期様症状。皮膚への治療の影響と思われる、シミ・くすみ・肌荒れが急に増えて、お化粧もうまくいかず、鏡を見てはため息ばかりだったとのこと。
治療中いつも、変わらず美しく、通院を続けていらっしゃったのですが、5年の区切りの受診の時に、堰を切ったようにおっしゃる外見のお悩みの数々に、私は大変なショックを受けました。
もちろん、それまで私は、この方のみならず他の方々にも、都度、脱毛のことや、術後のおきずのこと、お化粧のことなど、さまざまなご相談には乗っていました。がんサバイバーの方々にしてみれば女性医師ということでご質問もしやすかったと思いますし、私自身、みなさまとお話することが好きでしたので、当時はいろいろと、おしゃべりの延長のように承っていたものでした。
しかし、「乳がんが治っても、人生が台無しに」という言葉には、私がそれまで頑張ってきた乳がん治療が、治療を受ける方々にとっては不完全、あるいは不十分な可能性があることを突き付けられた気がしたのです。
がん治療の場面では、がんサバイバーの方々はもちろん、医療者も、とても頑張っています。
がん治療を、それに関わるみんなにとってより良いものにするために、この外見の変化に対して、私たちにもっとできることはないのかと模索し始め出会ったのが、「アピアランスケア」でした。
私は、当時勤務していたがん・感染症センター都立駒込病院で、早速、アピアランスケアチームを立ち上げました。
看護師さん・薬剤師さん・院内美容室スタッフさん・そのほか様々な多職種の方々と一緒に、アピアランスケアの周知を図り、がんサバイバーの方々に提供していく活動は大変やりがいのあるものでした。
はじめは院内での活動にとどまっていましたが、乳がん以外の患者会でのセミナーを行ったり、連携医療機関のクリニックへ出張講演をしたり、看護師あるいは薬剤師それぞれが、各専門分野の学会での発表をおこなったり、と次第にその活動の場を各々が広げられるようになっていきました。また、アピアランスケアを就労支援の一環として、厚生労働省の研究班の会議に参加させていただくこともできました。

がん・感染症センター都立駒込病院の病院情報誌に取り上げていただきました。
こうして数年間、仲間に恵まれてアピアランスケア活動を行ってまいりましたが、アピアランスケアを必要としているがんサバイバーの方々にもっとお届けするためには、美容医療の知識が必須と考えた私は、長年お世話になったがん・感染症センター都立駒込病院を退職後、大手美容外科クリニックに入職し、美容医療技術の修練にいそしみました。
外科医としての20年を超えるキャリア、美容医療を受ける側の経験もあったとはいえ、美容医療の技術については1からのスタートです。全てを、学ばせていただく姿勢で臨みましたが、美容医療の世界は大変厳しいものでした。
結果を患者さまに満足いただくのは当然のことです。医療者の「研修」であってはならないのです。
私は、手術については抵抗なく学べても、レーザー治療などは未経験だったので、教科書や文献をかたっぱしから読み、レーザー医療機器に一日も早く精通するように努めました。周囲の方々のおかげさまで、各種手術や機器を用いた治療など、最新の美容医療技術に触れて、学ぶことができました。本当に充実したときを過ごすことができ、大変感謝しております。
そして私は、がん治療に関する豊富な知識と経験、新しい美容医療技術を併せたアピアランスケアをがんサバイバーの方々に提供するために、2020年6月、美容外科・美容皮膚科・乳腺外科 アピアランスビューティクリニック を開院いたしました。
アピアランスビューティクリニックは、COVID-19のパンデミックのさなかに産声を上げました。
社会全体が不要不急の外出を避け、stay homeに取り組み、感染症と戦う中、がんサバイバーの方々の生活様式が変わったことも例外ではありません。
加えて、セミナーや講演会、患者会などのイベント、アピアランスケアについての勉強会など、パンデミック前には頻繁に開催されていた、がんサバイバーの方々と、クリニックの外で、直接お会いできるような機会はほとんどなくなってしまいました。
それでも、私たちのアピアランスケアを求めて、来院してくださるがんサバイバーの方々には、感謝の心を込めてケアを提供し続けております。
その代わりに増えたのが、オンラインでの催しです。オンラインの良いところは、どんなに遠くにいても、繋がることができるところですね。
▼クリニックの内覧会にはたくさんのがんサバイバーの方々が来てくださいました!
▼がんサバイバーの方からお花のプレゼントをいただきました!
▼オンラインでの講演の様子。こんな感じでおこなっております!
アピアランスケアに関するセミナーや講演をオンラインでさせていただいた後、主催者さまのお心配りで、ご参加いただいた方々から、お訊ねやご意見のメールを頂くことがあります。
メール一通一通に、がん治療への気持ち、外見の変化に対する思いが詰まっていて、お返事を差し上げるにも力が入ります。
メールのやり取りの中で、遠方にお住まいの方々から、以下のようなお声をいただくことが増えてきました。
がんサバイバーの方々からの声
・オンライン診療はやっていないのですか…?
・ビデオ通話を使って、肌の状態を診てほしいです…
・クリニックで扱っている医薬品などを購入したいのですが…
こういった数々のお声を頂いた私は、がんサバイバーの方々に、オンライン診療によるアピアランスケアをお届けしたい!と思い立ち、準備を始めたのです。
オンライン診療について紐解きますと、
「遠隔診療」については、1997年に厚生省(当時)より「条件付き解禁通知」が出ています。これがはじまりです。その後、2018年に大きな変革を迎えます。
♦遠隔診療・オンライン診療に関する見解・環境の変化
2018年4月より「オンライン診療料」が新設され、2020年以降は診療報酬改定と大規模な規制緩和が時限的措置として実施されています。
♦オンライン診療の現時点での制度設計
ーオンライン診療の規制が時限的に緩和ー
上記の通り、制度や社会的変化に伴い、患者さまのご期待に沿うためにも、オンライン診療を整える機会としては、今がまさに好機なのです。
わたしたちアピアランスビューティクリニックで提供しているアピアランスケアを、アピアランスケアを必要としているサバイバーさまがどこにいても受けていただけるように、オンライン診療システムを整えたいと考えております。
まずはモニター越しであっても、私と患者さまとがface to face で対面して、アピアランスケアをお届けしたいのです。
アピアランスケアをオンラインでお届けするにあたって、私がまず行う具体的な診療内容は、主としてドクターカウンセリングです。
受診してくださる方のこれまでのがん治療の経過や治療内容、それに伴う外見(アピアランス)の変化のお悩みを、
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本乳癌学会乳腺専門医
- 日本外科学会外科専門医
として、専門的な立場で、まずはヒアリングさせていただきます。
そのうえで、治療あるいは美容的な側面からのご相談をお受けしたいと思っております。「オンラインで相談してよかった」と思っていただけるように、頑張らせていただきます!
現在、オンライン診療システムには、たくさんの種類があります。アピアランスビューティクリニックでは、以下にお示しするような、「オンライン診療の適切な実施に関する指針(ガイドライン)」を遵守した、安全で安心な、患者さまのためのシステムを導入する予定です。
アピアランスビューティクリニックが導入する
オンライン診療システムについて
(※スクロールします)
♦安心のセキュリティ
1.暗号化により全ての通信を保護
データのやり取りの内容を外部から見ることができないよう、SSL通信を採用しています。また、SSL通信には、最高水準の暗号方式「2048bitのRSA鍵」を利用した方式を採用しています。
2.国際規格に基づくクラウドセキュリティ認証を取得したシステム
医療情報という機密性の高い情報を取り扱うために、情報管理体制やクラウドのセキュリティ対策をさらに強化し、環境変化に応じて継続的にセキュリティ水準を向上させていくことを目指し、国際標準規格である「ISMSクラウドセキュリティ認証」、「ISMS認証」を取得したシステムを採用します。
3.個人情報の管理について第3者認証を取得したシステム
個人情報保護の認定マークである「TRUSTeマーク」を取得したシステムを採用します。TRUSTeは、米国にて発足した組織で個人情報保護認証のグローバルスタンダードです。診察に必要なカルテ情報やクレジットカード情報は保管せず、ログインID、パスワード等、オンライン通院を行うのに必要最低限の情報のみ保管します。
4.不正ログインを防ぐアカウントロック、セッション管理
誤ったログインID・パスワードで一定回数以上ログインを試みられた場合、自動的にアカウントがロックされ、悪意のあるアクセスから保護します。セッションにも短い有効期限を設定しており、不正アクセスのリスクを低減します。
5.秘匿性の高いオンライン診察
診察ごとにユニークでランダムなURLを使い捨てているため、オンライン診察用のURLを推測することは不可能です。また、オンライン診察は医師と患者間の1対1にのみ限定され、仮に第3者がオンライン診察用のURLを入手したとしても、当該診察を傍受することはできないシステムを採用します。
♦ガイドライン完全準拠
オンライン診療の適切な実施に関する指針(ガイドライン)で明記されている「遵守すべき項目」について完全に準拠したシステムを利用します。
※ガイドライン準拠にあたり留意するポイント※
Ⅴ-1.(6)診察方法
ii)オンライン診療では、可能な限り多くの診療情報を得るために、リアルタイムの視覚及び聴覚の情報を含む情報通信手段を採用すること。直接の対面診療に代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には補助的な手段として、画像や文字等による情報のやりとりを活用することは妨げない。ただし、オンライン診療は、文字、写真及び録画動画のみのやりとりで完結してはならない。
Ⅴ-2.(3)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
オンライン診療の実施に当たっては、利用する情報通信機器やクラウドサービスを含むオンライン診療システム及び汎用サービス等を適切に選択・使用するために、個人情報及びプライバシーの保護に最大限配慮するとともに、使用するシステムに伴うリスクを踏まえた対策を講じた上で、オンライン診療を実施することが重要である。
(中略)
医師が汎用サービスを用いる場合は、汎用サービスのセキュリティポリシーを適宜確認し、必要に応じて患者に説明すること。
※出典:オンライン診療の適切な実施に関する指針( https://www.mhlw.go.jp/content/000534254.pdf ) 一部改変
ここまでお示ししたように、オンライン診療を行う場合に最も重要視するポイントのひとつは、「患者さまの大切な情報を守る」ことです。しかし、情報漏洩を起こさないようなシステムの構築には、大きな資金が必要となります。上記のように「ログイン」や「リアルタイムの視覚および聴覚の情報を含む情報通信手段」など、一つずつのシステムが大変複雑であり、どれ一つとっても資金が必要なのです。
こうした問題を解決し、患者さまにいち早くオンライン診療を受けていただくためにも、みなさまのご支援が必要です。いただいた支援金については以下の通り活用させていただきます。
■目標金額:1,150,000円
■ご支援の使い道:セキュリティや決済方法などがガイドラインに準拠し、整備されたオンライン診療システムの構築費用、クラウドファンディング手数料等
■実施内容:2022年1月31日までに、オンライン診療システムの構築を目指します。
※万が一、内容や時期が変更する場合にはお知らせいたします。
1年間に日本人の100万人が何らかの「がん」に罹患する現在ではありますが、早期発見・早期治療によって、生存期間も延長し、治癒も見込め、もはや「がん=不治の病」ではなくなっています。
しかし「がん治療」は副作用を伴うのも事実です。そしてその副作用のひとつには、外見(アピアランス)の変化があり、多くのがんサバイバーの方々が今もなお、それに悩んでいます。
私はこのプロジェクトを成功させて、一人でも多くの、がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化に悩むがんサバイバーの方々に、安心・安全なアピアランスケアを、オンラインで届けたいと、心から思っております。
がんにかかった ということは がんサバイバーの方の、たくさんの個性の中のたったひとつにすぎません。
がんでもキレイをあきらめないで。
アピアランスケアを、オンラインでお届けしたいのです。
がんと共に生きるあなたに、あなたらしい美しさを。
■ 問い合わせ先
アピアランスビューティクリニック
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-26-7 佐藤ビル2階
Tel 03-6902-1431 Fax 03-6902-1432
https://www.appearance-beauty-clinic.com/
■ オンライン診療でお届けする予定のアピアランスケアに関して
オンライン診療でお届けする予定のアピアランスケアは、自由診療のドクターカウンセリングでございます。公的医療保険は適用されません。
カウンセリングの結果、後日クリニックを受診いただき、治療を行う場合には、下記等を行うことがございます。
① がん治療としての化学療法 内分泌療法 等による頭髪・眉毛・睫毛の脱毛およびその遅延に対する内服治療・外用治療・注入治療・医療アートメイク等
② がん治療としての化学療法 内分泌療法 抗体療法 等による皮膚の色素沈着 ざ瘡様皮膚炎 等に対する内服治療・外用治療・点滴および注射治療・医療機器による治療等
③ がん治療としての化学療法 抗体療法等による爪周囲炎 等に対する治療
④ がん治療としての手術等による創部のコントアリングとしての 手術療法 注入治療 パラメディカルピグメンテーション(医療補助色素形成)等
⑤ がん治療に関するドクターカウンセリング
■ 所要時間等に関して
1回あたり約1時間程度でございます。
回数に関しては患者さまのご希望に沿うものであり、当クリニックで回数を指示することは原則ございません。
■ 費用等に関して
現在当クリニックで行っております対面でのドクターカウンセリング(自由診療)の料金は16,500円(税込価格)でございます。
※ 今後、オンライン診療でお届けする予定のアピアランスケア(自由診療のドクターカウンセリング)の料金等については延長等の追加料金等含め、システム構築後に決定予定です。
■ 主なリスク・副作用等に関して
オンライン診療でお届けする予定のアピアランスケアは、自費診療のドクターカウンセリングでございます。身体的なリスク・副作用等が発生する可能性はほとんどございませんが、カウンセリングの結果、ご自身と向き合う中で精神的に負担を感じられる方がいらっしゃる可能性を否定できません。
- プロジェクト実行責任者:
- 堀口 和美 (アピアランスビューティクリニック院長)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
アピアランスビューティクリニック院長 堀口和美が、がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化に悩むがんサバイバーの方々に対して、アピアランスケア・治療法などに関するカウンセリングや、医薬品・香粧品などの使用のアドバイスを含む「アピアランスケア」をオンラインで届けるために、セキュリティや決済方法などがガイドラインに準拠し整備されたオンライン診療システムの構築に資金を用いる
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プロフィール
乳腺専門医・がん治療認定医として16年間乳がん診療に従事し、延べ8万人を超える乳がん患者さまと、髪の毛の脱毛や、肌のトラブルなど、抗がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化に対する悩みと向き合ってきた。2020年6月に、がん治療、美容医療いずれにも高い専門性をもって「アピアランスケア」に特化した、これまでにないクリニック 「アピアランスビューティクリニック」を開院。「がんと共に生きるあなたを、あなたらしく美しく」をモットーに、乳がんをはじめとするがんサバイバーさまに、カウンセリングやさまざまな治療など医学的介入を行っている。
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リターン
3,000円
感謝のメッセージ(電子メール)
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
10,000円
感謝のメッセージ(電子メール)・活動報告書(PDF形式で電子メール送付)
感謝のメールと、活動報告をお送りします
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
50,000円
感謝のメッセージ(電子メール)・活動報告書(PDF形式で電子メール送付)・ホームページにお名前記載(ご希望があれば)
感謝のメールと活動報告をお送りいたします。
また、当クリニックのホームページに(ご希望があれば)お名前を掲載させていただきます
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
プロフィール
乳腺専門医・がん治療認定医として16年間乳がん診療に従事し、延べ8万人を超える乳がん患者さまと、髪の毛の脱毛や、肌のトラブルなど、抗がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化に対する悩みと向き合ってきた。2020年6月に、がん治療、美容医療いずれにも高い専門性をもって「アピアランスケア」に特化した、これまでにないクリニック 「アピアランスビューティクリニック」を開院。「がんと共に生きるあなたを、あなたらしく美しく」をモットーに、乳がんをはじめとするがんサバイバーさまに、カウンセリングやさまざまな治療など医学的介入を行っている。