ASLA(アプライド・ストーリー・ラボ)活動報告

アプライド・ストーリーは「自分を知り、他人を知り、社会を知る」

 

酷暑の夏がすぎすっかり秋となりました。

みなさまお元気ですか。

体調を崩しやすいこの時期お気を付けくださいね。

 

さて、この夏ASLaは暑さにめげずワークショップ3本、勉強会1本、イギリス研修と活動をしてきましたので、皆様へ報告をさせていただきます。

 

8月6日(木)学童保育「ぽにょ+」にて

小学生27名と「スイミー」のお話を作ってきました。

元気いっぱいのこどもたちに圧倒されっぱなしでしたが楽しい時間でした。

 

8月7日(金)よこはま南部ユースプラザ にて

生き辛さを抱えた若者と「スーホの白い馬」のお話を一緒に作りあげました。

ストーリーを通じてかれらが少しずつ自分を開いていく様子を感じられる素敵な時間となりました。

 

8月18日(火)株式会社ランリグマーケティング様

初の企業研修をやらせていただきました。

いつも一緒に働くメンバーで「スーホの白い馬」を作り上げていく過程で、普段しないテーマでの対話はよく知っている人の意外な一面を垣間見ることのできる時間となったようです。

 

8月24日(月)演劇教育勉強会「演劇教育手法を使って社会問題を考える」

アプライド・ストーリー以外の手法も学び、さらにアプライド・ストーリーを深めていくための勉強会をしました。

 

最初に介護が必要な80代、息子50代、孫20歳が同居している家庭内を参加者に考え表現してもらいました。

このシーンから出てくるそれぞれの台詞(自分でかんがえてもらいます)

孫「またじいちゃんが部屋からでてきたよ。めんどくせーな」

息子「仕事も介護も両方でもうくたくただよ」

父「みんな大変なのに迷惑ばかりかけて、申し訳ないな・・・」

 

最初のシーンから前向きな言葉がでてくるようにポーズを変えてもらいました。

孫「じいちゃんと外へ行くだけなのに、笑ってくれてうれしいな」

息子「すこしやすめて本当に助かる。ふたりも楽しそうだし」

父「孫と一緒に外にいけるなんて本当に幸せだな」

 

8月30日~9月6日 イギリス チェスター大学での研修へ

学生を引率する仕事がらみものではありましたが、現地の学生との一緒のワークショップなども体験し日本とイギリスの若者の文化の違いなどを感じることができました。

アプライド・ストーリーは「自分を知り、他人を知り、社会を知る」繰り返しワークのなかで語られた言葉です。

演劇教育手法は世界中にあり、イギリスでもいろいろな手法がありますが、「アプライド・ストーリーは教育部分、セラピー部分も傘のように覆うもの」とアレン教授から教わってきました。

 

明日が見えにくい時代だからこそ、一緒に体験し互いを知り社会を考える時間はとても大切だと思っています。

アプライド・ストーリーにはいろいろな可能性があると信じて

これからもさまざまな人々へ向けて今後も活動を続けていきます。

今後もどうぞ応援よろしくお願いいたします。

 

ASLa 多田 美紀

 

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