【感謝】プロジェクト終了のご報告
【ご挨拶】
私たちの活動を応援してくださったみなさまへ
昨年12月に実施しましたこちらのプロジェクトですが、みなさまのおかげで無事に目標額を達成することができました。温かなご支援をいただき、あらためて感謝申し上げます。
今回のクラウドファンディングは私たちにとって初めての挑戦でした。スタートしたのはいいものの、目標額を達成できるか不安も大きかったです。しかし私たちの想いに賛同くださった39人の支援者様のお力により、なんとか最終日に達成することができました。
本当にありがとうございました!
【結果と収支報告】
今回のクラウドファンディングの結果と収支についてご報告いたします。ご支援いただきました507,000円は、全て下記の内容に使用いたしました。
①冷凍庫の購入
廃棄梨は傷や痛みがあるものが多いため、保存のための冷凍庫を購入しました。
加工するまでの劣化を防ぎ、原材料の廃棄梨を適切に保管できるようになりました。
季節を問わず、安定した商品化が可能になりました。
②コンテナ
廃棄梨をご提供くださる生産者様が、昨年から新たに2軒増えました。
今後、さらに集める廃棄梨の量も増える予定なので、それに合わせて廃棄梨を収集・保管するコンテナを購入しました。
③冷凍保存の外部委託(熊本ロジスティック)
保有の冷凍庫で保存できない廃棄梨や商品化されたチャツネを冷凍保存できるよう、熊本ロジスティック内での保存を外部委託いたしました。
想定量を冷凍保存できることで、安定量の商品化を目指します。
④瓶、ラベルなどの資材
廃棄梨を使ったチャツネの商品化にあたり、瓶とラベルを発注しました。
⑤梨の輸送
生産農家から保管する冷凍庫へ輸送するため、車両の手配や配送の委託を行いました。
⑥試作品の開発(エリア51チャツネ加工外注費+材料費)
今回のクラウドファンディングの返礼品にもなった試作品を開発するため、料理探求家の津﨑が中心となってエリア51の協力のもとチャツネの試作を行いました。廃棄梨以外のスパイスや調味料なども購入しました。
⑦賞味期限の調査
手に取ったみなさまに安心して食べていただけるよう、試作品の賞味期限の調査を外部機関に委託して実施しました。
【リターンの状況】
ご支援いただいたみなさまに、以下の通りリターン品をお届けいたしました。
①お気持ちだけ応援プラン
感謝のメールをお送りし、活動報告をいたしました。
②味見で応援プラン
ご支援により完成した商品(20g)をお送りしました。
③食べて応援プラン
プランの内容に応じて、ご支援により完成した商品(80g)✕1~3個をお送りしました。
④お料理で応援プラン
料理探求家でシェフの津崎がチャツネを使ったお料理教室にオンラインで実施しました。
完成品のチャツネ1個をお送りしました。
⑤スポンサープラン
あらたまのHPとSNSでご支援いただいた方のお名前を掲載させていただきました。
⑥依頼で応援プラン
アートディレクターの森山が支援者様の名刺をオーダーメイドで制作しました。
【今後の活動】
クラウドファンディングは終了しましたが、みなさまのご支援の力を今後の活動に活かしていきたいと思っています。
まずはチャツネの商品化と販売を軌道に乗せたいと思います。同時にチャツネ以外にも廃棄梨の活用法を新たに模索し、さらなる廃棄減少に取り組みます。
また、荒尾に限らず他地域の課題解決にも挑戦したいと思っています。HPやSNS等であらたまの活動を発信していく予定ですので、変わらず温かく見守っていただけると嬉しいです!