プロジェクト概要

『書を捨てよ町へ出よう』でぶつけたい若者たちの叫び!

僕が小劇場演劇を選んだ理由。

 

卒業制作「書を捨てよ町へ出よう'16」舞台写真

 

はじめまして、エリア51の神保治暉と申します。2年前に日本大学芸術学部演劇学科を卒業し、今年5月、拡大するアートチーム「エリア51」を結成しました。

 

そして今年10月、作品第1弾として、演劇「ノゾミ」の上演を決定しました。この作品は、寺山修司の名作『書を捨てよ町へ出よう』を原案とし、現代日本の社会問題により鋭くフォーカスできるようリメイクしたものです。

 

まだ活動実績のないチームのため、劇場費や舞台装置の制作費など100万円が足りず、クラウドファンディングを立ち上げました。この先の文章を読んで共感していただいた方、ぜひご支援をお願いいたします!

 

エリア51

エリア51は、「社会にはたらきかけるものづくり」をテーマに集まった、20代クリエイターの集合体です。
演劇・映像・音楽をはじめ、様々なジャンルの創作活動で、
たくさんの人とつながり、創作の輪を拡げていくことを目指しています。

(ホームページはこちら)

 

 

テレビも新聞も、言えないことばかり。小劇場演劇は、

僕たちの「自由」を救う希望のメディアになると信じています。

 

僕は社会人になり税金を納めるようになって、税金を納めながら生活することの大変さを知りました。こんなに納めるなら何に使われているんだろうと思い調べて、初めて税金の使い道の不透明さを痛感しました。

 

しかし、「震災復興」「経済難」「オリンピック開催」「国防」「領有権問題」「社会保障」など、いま日本はテレビや新聞では言えないほど複雑さを極めた問題を抱えていると思います。

 

いろいろな事情で、隠され、報じられていない事実があること。大勢の前で発言する人が、言葉を制限されていること。こんなにも言いたいことが言えない社会なのだと知って、悲しく、無気力になりました。

 

言いたいことが言えないなら、僕たちは何のために生きているのでしょうか?頑張って生き抜いて、その先で、何か報われるのでしょうか?
絶望して初めて、僕は何のために生きていこう、この社会にどう貢献できるだろうと考えました。

 

そうして考えた答えが、小劇場演劇をもう一度始めることでした。それは、小劇場演劇こそが「今もっとも自由なメディア」であると気づいたからです。

 

『書を捨てよ町へ出よう'16』舞台写真

自由に伝える場所、小劇場。​​​​​

 

小劇場演劇は、普段関わることのない方々にとっては、かなりとっつきにくいイメージだと思います。中には、仲間内だけで楽しんでいるような閉鎖的な印象を持つ方もいるでしょう。

 

ですが、それはつまり、ほとんどの劇団が、自分たちのやりたいことを自由にやっていて、そのスタイルを貫いているからなのかもしれません。

 

小劇場演劇は、伝えたいことを伝えたい形のまま発信できる、立派なメディアです。価値観の異なる人たちが、誰でも作品を通してコミュニケーションをとることができます。だからこそ、今もっとも自由なメディアなのです。

 

この公演を皮切りにして僕は、小劇場演劇をもっと活発にして多くの人を巻き込み、そしてその先で、現代社会の人々が、自由や平和のために団結していくことを夢見ています。

 

 

寺山修司『書を捨てよ町へ出よう』は、社会の中で自由を求め続ける強い意志を僕にくれました。あの頃の社会現象を、もう一度!

 

卒業制作で上演した「書を捨てよ町へ出よう'16」の

ダイジェスト動画です。

ご興味のある方はぜひ見てみてください。

 

旗揚げ公演に『書を捨てよ町へ出よう』を選んだのには理由があります。

 

それは、寺山修司が多くの既成概念を塗り替えようとしたことと、小劇場ブームやカウンタームーブメントを巻き起こしたことです。

 

寺山修司の「社会への挑発」のすべてが詰まっているこの作品を通して、再び社会を大きく動かしたい、そんな意味を込めて選びました。

 

僕が挑戦していきたいのは、小劇場演劇を「つながる小劇場演劇」へと変容させるということです。小劇場を知らない人にも、もっと小劇場に足を運んでもらうべく、劇場と人がもっとつながる世界を夢見ています。

 

そのために僕が構想しているのは、ネット上に巨大プラットフォームをつくることです。いわば小劇場演劇専用のSNSのようなもので、イメージとしては、小劇場版のウーバーイーツや食べログです。

 

 

小劇場演劇ネットワーク構想(仮)イメージ図

【小劇場演劇ネットワーク構想(仮)】​​
小劇場・劇団・俳優・観客が全国的に団結し、
それぞれの情報をインターネット上で集約。
アクセスの相互簡易化を図ることで、
小劇場演劇に興味を持ちやすくします。​​​

 

ーーというのは、僕の夢であり、今回の公演の先に見据える展望です。これを実現するには、創作を積み重ねていき、さまざまな人と出会っていくしかありません。

 

その第一歩として、この上演を成功させなければなりません。

 

これは、自分への挑戦であり、

息苦しくなっていく日本社会への警鐘でもあり、

また、小劇場演劇界に対する挑発の物語でもあります。

 

どうか皆様のお力を貸してください。よろしくお願いいたします。

 

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『ノゾミ』公演情報

『ノゾミ』公演情報

 

■公演詳細(予定)■

※変更となる場合がございます。

 

『ノゾミ』

原案:寺山修司「書を捨てよ町へ出よう」

あらすじ・・・大学で非公認の映画サークルを主宰するカドタは、ときおり人力飛行機に乗って飛ぶ夢を見る。学生最後の企画は頓挫してしまうが、数年後、数奇な運命のもと再会した彼らはある事件をきっかけにふたたび映画を撮ることに。現実と映画の境界をさまよいながら彼らが見つける希望とは。

 

公演場所:下北沢「Geki地下Liberty

本公演のチケット販売開始日:8月上旬

チケット購入方法:決定次第、公式ツイッターやホームページでお知らせします。

本公演のチケット料金:U25…2500/前売り一般…3500/当日一般…3800

 

公演日程表
公演日程表

 

今後の公演の情報は、エリア51の公式ツイッターにて発表してまいります。ぜひフォローしてチェックしてください!

 

 

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〜出演/協力者〜

 

門田 宗大(エリア51)|出演

 

出演歴:映画「歩けない僕らは(佐藤快磨 監督)」など|テレビドラマ「おっさんずラブ」など|舞台「シャララな二人(川島直人 作/演出)」など。

 

ただただ、いい作品にしたい。観に来てくれるお客さんに、何かを与えたい。何かを持ち帰ってほしい。そして、僕らの名前と、エリア51を覚えてくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

土橋 竜太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー/劇団うけつ)|出演

 

出演歴:「寺おぶてらー(劇団うけつ)」「押絵の奇蹟(劇団三すくみ)」「ガリットチュウ 福島の哀愁プンプンLIVE(ルミネtheよしもと)」など。

 

「エリア51」の人たちは独創的で自分の世界を持っていて、それを表現することに長けていると感じます。

僕の持っている世界でだれかの世界を広げられたらな、だれかの持っている世界で自分の世界が変えられたらすごく面白いな。そんなことが起こせるんじゃないかとワクワクしています。

 

 

 

◯余語 美南海(レイ・グローエンタテインメント)|出演

 

卒業制作「書を捨てよ、町へ出よう'16」からあっという間に3年。久しぶりの舞台での演技になります。どれだけ成長していけるか、自分なりの脱却を精一杯表現したいと思います。

 

 

 

 

 

◯久野 祐希奈|出演

 

出演歴:舞台「たまらんファウスト(柿喰う客×パルテノン多摩)」「分身(カンパニーデラシネラ)」「シェイクスピア様ご乱心(劇団きのこの森)」など。

 

こんにちは。久野祐希奈です。この公演のために、ジムで身体を鍛えています。お気に入りのマシンはロータリートーソです。たくさん鍛えた身体と心で、この作品に全力でのぞみます。

 

 

 

 

 

◯濵田 真実(エリア51)|広報補佐

 

経歴:舞台監督「THE BEE(日大芸術学部平成29年度卒業制作演劇)」「落書きのような月だった(おやすみ深呼吸)」「汽車からの眺望(人生旅行002)」など|制作「手、向ける(劇団あの窓)」など。

 

「自分に正直に生きる」私の目標であり、一番難しいこと。良い、悪い、面白い、嬉しい、悲しい、悔しい。当たり前に抱く感情を、素直に表現できるようになりたい。でもみんながそうなったら、この社会はぐちゃぐちゃになるのかな。とか。忙しい日々の中でそんなことを考えています。「そんなこと」を考える時間を私にくれるのが、エリア51です。「そんなこと」が「こんなすごいこと」に変わる瞬間まで、どうか見守って頂けたらと思います。

 

鈴木 美結(エリア51)|演出助手

 

経歴:演出助手「あなただけ元気(箱庭円舞曲)」「ご不幸(江古田のガールズ)」「KOTOBUKI(PAPALUWA)」など|エリア51公式HPや宣伝美術デザインも担当。

 

今の小劇場業界にとって着火剤となれるように、未来の社会へ種を撒けるように、ひたむきに作品を製作していきます。ぜひその一番のサポーターとして、お力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

 

 

◯中井さくら|出演

 

今回の舞台はわたしにとって初舞台で、新しい挑戦です。わくわくするし、どきどきするし、期待と不安でぐるぐるです。 やるからには、素晴らしいものにしたい。来てくださる方には何か感じて持って帰ってほしい。そしてぐるぐるしているわたしのあれこれにも、何か新しい発見があるといいなと思ってます。

 

 

 

 

◯山崎まりあさん|出演

 

出演歴:MV「DEAR LONELY GIRL(加藤ミリヤ)」「マスカット(ゆず)」|映画「透明花火」など。

 

沢山の人が公演に向け動き始めていたり、作品に向き合う為の準備の話を聞いたりして、ここなら大丈夫だ全力で臨もう!と決めました。

そして、皆さんが劇場に来て下さる事も強く望みます。いっぱい愛される作品になりますように、ノゾミを込めて。

 

 

 

◯希穂さん|出演

 

経歴:ドラマ「義母と娘のブルース」|舞台「ダイコウシン(晩餐ヒロックス)」ほかCMなど。

 

この時代をどう生きるか?...わからない!

誰もが抱えるこの苦しみを、現実の世界で叫んでみたい。行動したその先に、どんな希望が待っているんだろう? 若者たちの大きな前進を期待して、舞台に立ちます。一瞬一瞬を、逃さないでください。

 

 

 

 

 

◯佐光 望|舞台監督

◯森山 史|美術

◯松田 桂一|照明

◯鈴木 はじめ(妖精大図鑑)|音楽・音響プラン

◯若林 なつみ|音響オペレーション

◯廣戸 彰彦(anna)|映像

◯鈴木 晏世|衣裳・メイク

◯moi.yama|グッズデザイン

 

◯犬養 真奈|演出助手

◯中宮 智彩(江古田のガールズ)|制作

 

 

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舞台美術ラフ案
舞台美術会議が始まりました!

 

皆様からいただいたご支援は、下記内容に充てさせていただきます。

 

・劇場利用料(60万円)
・舞台美術費(10万円)
・稽古場利用料(10万円)
・小道具費(3万円)
・クラウドファンディング手数料(17万円)

 


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