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北海道で旅行会社を作りたい!!!

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支援総額

5,000

目標金額 1,330,000円

支援者
1人
募集終了日
2025年2月12日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

数多くのプロジェクトの中から見つけてくださり、ご覧いただきありがとうございます。

アリエルツアー代表の井渓(いたに)直弥と申します。

現在は大阪の旅行代理店に勤務しております。

 

早速ですが、「試される大地」という言葉を知っていますか?

 

これは、北海道が1998年に観光PRのために採用したキャッチフレーズです。

本来は「問いかける」「挑戦し続ける」という前向きな意味なのですが、冬の厳しい寒さや過疎化、獣害など北海道ならではの厳しい環境を揶揄したスラングとして今も知られています。

今回、9年越しの目標を叶えるべく、このプロジェクトを立ち上げました。

開業は厳しいとは思います。決して平坦な道ではない事は承知しております。

冒頭でこのキャッチフレーズを紹介したのは、「安定した環境を捨て、残り半分の人生を馴染みのない土地で全力でチャレンジしたい」という、前者とも後者とも取れるいいフレーズだと思ったからです。

 

ちなみに観光キャッチフレーズは2016年に「その先の、道へ。北海道」に変更されています。

クラファンはあくまで開業資金の援助のためであって、その先(創業後)は未知の世界。

その意味では、このフレーズでも当てはまるかもしれません。

 

 

経歴と開業の動機を簡単にではありますが、ご紹介します。

 

1981年12月29日、兵庫県西宮市生まれ、育ちは神戸市です。実家は兵庫県神戸市垂水区にあります。

 

大学を出て広告業界で働いてきましたが、25歳の頃にマイカーを購入したのがきっかけで、旅行にはまりました。

20代のうちに全国の有名な観光地はすべて回りました(日本100名城、温泉地など)。使ったお金は大きかったですが、この経験が財産になっています。

また、独学で国家資格(国内旅行業務取扱管理者)も取得しました。

そして、2014年、32歳の時に念願の旅行会社に転職しました。

 

旅行会社が求人を募集するのは、欠員補充のケースが多いと思われます。

おそらく経験者優遇の場合がほとんどであり、未経験者を雇ってくれるところは少なく、神戸~大阪の会社は全て落ちました。

ようやく入社できたのは兵庫県の北部、朝来(あさご)市にある会社でした。「天空の城」竹田城のある市です。

神戸からはとても通えない距離なので、職場の近くにアパートを借りました。

最初の3か月ほどは研修も兼ねてカウンター業務をやっていましたが、やがて団体営業にも回るようになりました。

自分でもやってみたいと開業を考えたのは34歳、この頃からです。

 

ちなみに、当時の手取りは月収15万円。貯金どころか生活だけで一杯一杯だったので、副業(佐川急便の夜勤)をしながらなんとか貯金していける状況でした。

 

その後、大阪のJTB総合提携店に転職。

こちらは完全にカウンターメインの店舗で、給料面は悪くなかったのですが、コロナで倒産。

コロナは必ず開けると信じていたので、その間はアルバイトをして資金を貯めることに専念。

副業先の佐川急便で夜勤のバイトリーダーとして2年弱働き、それだけでは収入が少ないので昼間は食品工場(卵のパック詰め)でもアルバイトしていました。土日は阪神競馬場でもアルバイトしました。

自分はいったい何をしているのか…不安に駆られる毎日を過ごしていました。

 

ただ、その期間中に、念願の国家資格「総合旅行業務取扱管理者」も取得しました。旅行業開業に必須の資格です。

着地型観光の構想を練り、開業を確信したのもこの頃です。

 

このときの平日の平均睡眠時間は約3時間です。

単純作業でしたが、猛暑の夏や寒い冬は過酷となる肉体労働の日々。

夏は熱中症にもなりました。冬はコロナにもかかりました。

それでも、店を持ちたいという目標のもとに、自己資金は貯め続けてきました。

 

佐川急便での夜勤時代

 

 

コロナが明けた2023年5月。

前職のJTBの上司から声をかけてもらい、上司の同期の方が開業した大阪の旅行会社に就職しました。

晴れて無事に業界に戻ることができ、今に至ります。

ただ、こちらもカウンターメインで、アウトセールスはありません。

大手のパッケージ(他社の商品)を売り続ける日々。

 

資金を貯めるため、佐川急便の副業は現在継続中です。

自己資金もそこそこ貯まり、あと2~3歩というところまで来ています。

 

ただ、2024年から全国旅行業協会の入会金が大きく値上がりしました。

(第3種…55万円⇒80万円)

 

こんな一個人のプロジェクトに果たして誰が耳を貸してくれるのかは分かりませんが、ご支援いただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします!

 

あなたの支援が、僕を幸せにします。

そして、次は僕が「旅」という形のない商品を通じて、あなたを幸せにします。

 

 

大手旅行会社のパッケージ(JTB・日本旅行など)…他人が作った商品

団体営業・着地型観光…自分が作った商品

 

心の中で問いかける。あなたはどちらを売りたいですか?と。

他人の店で他人の作った商品を売るか?

それとも、自分の店で自分の作った商品を売るか?

売りやすいのは前者。

売れた時の喜びが大きいのは後者。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

最初に思い立ったのは34歳の頃です。

旅行業界に入って最初の会社が兵庫県の北部、朝来(あさご)市にある会社で、そこで団体営業をやっていました。

旅行会社といえばカウンターのイメージしかありませんでしたが、団体営業と添乗で仕事の新しい一面を知りました。

東京や大阪のような都市部の会社だとカウンターのみで成り立つかもしれませんが、人口の少ない地方では、収益の柱は団体であると知りました。また、添乗ではお客様の旅行をリアルで見て楽しむ事ができました。

自分も官公庁・商工会議所・病院・学校など…地域と太いつながりを持ちたいと考えていました。

 

兵庫県の北部は、都市部から見ればいわゆる「地方」ですが、それでも競合他社が多く、営業では顧客の取り合いになる事はよくありました。

そこで、開業するなら競合のないところと思い、全国で4カ所ほどリストアップしました。

ただ、いずれも過疎地のため、地元のお客様だけでは商売が難しいのではと考えました。

 

そこで眼を付けたのが「着地型観光」です。

 

着地型観光は行政が主体となってやっているところが多く、まだ民間では少ないように思います。

ただ、他者(よそもの)目線から見ないと、その地方の良さは分からない部分も多いのではないかと感じます。また、インバウンドの経済効果は凄いので、ノウハウを持っている会社とも協力してインバウンドも取り入れたいと考えています。

着地型観光を実施するのにどこがいいかと考えたところ、北海道留萌市が最適ではないかと考えました。

 

視察やヒアリングも兼ねて何度か留萌に訪れました。

そこで町で知り合った人やそのご家族とご馳走に呼ばれたりなど、その都度人の暖かみを感じました。

年に1回は行っていますが、行ったというより、地元に帰ってきたという感じがします。

 

北海道は人が来る

だけど、広い。14の振興局、179の行政

来ない場所はたくさんある

最初は札幌、函館、小樽、登別に行けばいい

2回目は富良野~美瑛、網走、知床など

3度目以降に来ていただければOK

 

夕日の名所「黄金岬」

 

何もないからこそ、何でもできると思っています。

何もなければ作ればいいと思っています。

 

冬の日常風景

 

極寒の雪の世界。

大変厳しいのは承知しております。

そこも逆手にとって着地型の材料になればと考えています。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

①団体営業

 

②着地型観光

 

コロナ・インフレ・ネット(OTA)などにより旅行業界全体が苦境に立たされています。

ですが…旅行会社は絶対になくなる事はありません!!

 

北海道の旅行業界はコロナ以前からもともと厳しいです。

・著しい人口減少

・人手不足が深刻

・旅行先は道内が多い(客単価が低い)

・冬は外出頻度が下がる

など…

 

地域のお客様だけでは正直厳しいと思います。

 

東京や大阪など、全国の都市部から如何にして人を呼べるか。

また、国内消費が停滞している現在、国内の旅行者だけを当てにしていてはだめだと考えています。

海外の富裕層(インバウンド)を如何にして呼び込めるかが重要だと考えております。

 

もちろん、地域に根差した旅行会社なので、地元の人に寄り添うのは当たり前。

カウンターは必須です。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

最初は地域に根付く店を目指します。

まずは販促、カウンターと団体営業に専念します。

半年~1年目で行政、観光協会とも連動して着地型観光に着手します。

 

 

▼リターンについて

 

当初は自社企画予定のツアーの割引券を出す予定でしたが、断念しました。

 

①コストがかかる

旅行業の特性上、顧客が定着して事業が軌道に乗るまでに時間がかかります。

その間も運転資金は減っていくわけで、コストをかけたくないというのが本音です。

誠に勝手ではありますが、ご容赦くださいませ。

 

②自社ツアーはNG

このページを書いている時点で、まだ創業前であるため、当然ながら旅行業登録はできていません。

(会社設立→旅行業登録・旅行業協会加入、の流れになるため)

なので、自社ツアーをリターンにするのはNG。

(現時点では無登録・無認可になってしまうため)

 

そのため、メールや動画といった内容にはなってしまいますが…。

それでも応援してくださるという方がいらっしゃれば、大変うれしい限りでございます!!!

リターンの購入金100,000円以上の方につきましては、機会を設けてお会いして直接お礼を申し上げたいと思います。

プロジェクト実行責任者:
井渓 直弥(アリエルツアー)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

旅行業登録の費用に使います。 【内訳】 全国旅行業協会(ANTA)3種登録 入会金:800,000円/年会費:30,000円/北海道支部年会費:10,000円/ 北海道旅行業協会…入会金:250,000円/年会費:35,000円 計1,125,000円 客足の動きが滞る冬季で準備し、2025年7月開業に向けて動きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには、旅行業登録が必要です。 第3種旅行業での開業を予定しています。流れとしましては2025年3月までに現在の会社を退職→北海道留萌市に移住→物件の契約と登記→管轄の旭川市にて認可を得る、という流れになります。旅行業協会(全旅協)の入会申請も同時に行いますが、タイミングに波があるため1〜2ヶ月くらい先になると思われます。旅行業登録は2025年6月までに取得予定です。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
現在の会社は2025年3月までに退職予定。物件契約・登記・創業融資は4月以降を予定しています。
リターンを実施する上でのリスクについて
お店の場所は来年の4月以降確定いたします。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。

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プロフィール

1981年12月29日生まれ。 20代で全国を回り、独学で国家資格を取得(国内旅行業務取扱管理者)。その後、旅行業界に転職し、念願の総合旅行業務取扱管理者も取得。カウンター、団体営業~添乗と幅広くやってきました。 コロナの時期(2021年8月~2023年4月)は業界を離れてフリーターに。佐川急便の夜勤アルバイトでバイトリーダーとして働く傍ら、昼間は食品工場、土日は阪神競馬場でもバイトを掛け持ち。 2023年5月より晴れて業界へ復帰。現在に至ります。 旅の可能性は無限大です。 どんな旅でも「アリエルツアー」。 皆様に一人一人に寄り添った旅を作ります!!

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リターン

1,000+システム利用料


alt

感謝のメール

・感謝のメールをお送りします。
有効期限は無制限
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
(ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、
支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


alt

感謝のメールと手紙

・感謝のメールとお手紙をお送りします。
有効期限は無制限
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
(ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、
支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。)

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

1,000+システム利用料


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感謝のメール

・感謝のメールをお送りします。
有効期限は無制限
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
(ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、
支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


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感謝のメールと手紙

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有効期限は無制限
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(ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、
支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。)

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月
1 ~ 1/ 5

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1981年12月29日生まれ。 20代で全国を回り、独学で国家資格を取得(国内旅行業務取扱管理者)。その後、旅行業界に転職し、念願の総合旅行業務取扱管理者も取得。カウンター、団体営業~添乗と幅広くやってきました。 コロナの時期(2021年8月~2023年4月)は業界を離れてフリーターに。佐川急便の夜勤アルバイトでバイトリーダーとして働く傍ら、昼間は食品工場、土日は阪神競馬場でもバイトを掛け持ち。 2023年5月より晴れて業界へ復帰。現在に至ります。 旅の可能性は無限大です。 どんな旅でも「アリエルツアー」。 皆様に一人一人に寄り添った旅を作ります!!

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