
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 99人
- 募集終了日
- 2019年10月31日

「京都丹後鉄道」応援PJ第1弾|ありがとうタンゴ・エクスプローラー

#地域文化
- 現在
- 4,329,000円
- 支援者
- 322人
- 残り
- 18日

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!

#観光
- 総計
- 39人

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 403,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 49日

僧帽弁閉鎖不全症の愛犬アンディの命を救いたい

#動物
- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 37日

脳腫瘍と闘う愛犬ポポのため、ご協力をお願いします。

#医療・福祉
- 現在
- 189,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 19日

愛犬ミントの命を守りたい—心臓病手術のご支援をお願いいたします

#医療・福祉
- 現在
- 210,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 15日

ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦

#本・漫画・写真
- 現在
- 12,585,000円
- 支援者
- 900人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。
例えば、30,000円の寄附をした場合、住民税からの控除および所得税の還付額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。
※寄附する人の収入や家族構成に応じて控除・還付額は変わります。
※詳細はページ下部「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご覧ください。
有田鉄道の歴史を残すため、"有田川鉄道公園"ができました。
皆さま、ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度は、和歌山県有田川町で、2002年に廃線となってしまった有田鉄道線の歴史を後世に語り継いでいくために、2010年にオープンした「有田川鉄道公園」が、2020年3月20日で開園10周年を迎えます!
■「有田川鉄道公園」とは
有田鉄道有田鉄道線の旧金屋口駅をそのまま利用し、2010年3月20日開園。年間、約1万人が来園。園内には「有田川町鉄道交流館」が併設され、鉄道模型やジオラマなどが展示されている他、園内の芝生広場はたくさんの子どもたちが集う地域の居場所にもなっています。
また、有田鉄道で実際に使われていた線路の一部(約400m)と車輌(ハイモ180-101やキハ58-003など)が保存され、乗車体験や運転のデモンストレーションを実施。それらの管理は、周辺地域の元鉄道会社社員など有志で集まった「有田川町鉄道保存会」が熱意をもって行っています。


そこで、一人でも多くの方々に楽しんでいただけるような場所にするためにも、より安心安全な環境づくりをしていきたいと考え、傷んでしまっている線路の一部を修復することにしました。また、路線運行当時に使われていたものと同様の警報機を設置することで、より過去へ想いを馳せられるような場所にしていきます。
しかし、町の予算だけではすべてを実現させることが容易ではないため、今回クラウドファンディングに挑戦する決意をいたしました。
そうすることで、往時の雰囲気を少しでも復活させるためのきっかけづくりを、これまでの思い出を振り返りつつ、有田川町や周辺地域の皆さまをはじめ、"有鉄"を愛してくださっていた方々と協力しあって実現させたいです。どうか、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
歴史あるがゆえ、線路や車輌の老朽化が顕著に……
有田鉄道は1915年に開業しました。もともとは、隣町の港へ特産品のみかんや木材などを運ぶことが主な目的でした。
以来、みかん畑の中を走る鉄道として、利用者に"有鉄(ありてつ)"の愛称で多くの鉄道愛好家に親しまれていました。
しかし、1953年には紀州大水害(7.18水害)という大水害によって大きな被害を受けました。有田川の増水は10mに達し、堤防の決壊や棟梁の流出を引き起こし、流域では死者243人、行方不明者284人にもなりました。
その結果、有田鉄道でも道床の流出や車輌の破損が起き、運転再開は約4ヶ月後の11月になってからでした。そんな水害を受けながらも、1965年に年間旅客が166万人を超え、有田鉄道の需要もピークを向かえました。
その後、モータリゼーションが有田鉄道に大きな影響を与え、事業の縮小を繰り返しながら、1984年に貨物営業廃止、最終的に2002年には泣く泣く廃線となりました。
その後、2010年には愛されてきた有鉄の歴史をもう一度よみがえらせるため、有田鉄道の旧金屋口駅を活用して「有田川鉄道公園」がオープンしました。
そこに展示されているキハは、鉄道愛好家の中で根強い人気があり、有田川鉄道公園の車輌は運転台が両端の車輌についていて、珍しいというお声も聞きます。
また、旧金屋口駅やキハは「ALWAYS3丁目の夕日」の映画ロケにも使用され、今でも聖地として訪れる人たちの関心を集めています。
しかし、開園から10年が経ち、当園の展示物はさまざまな箇所に傷みが生まれ始めました。
もちろん、車輌や線路の老朽化は今に始まったことではありませんが、いざこのタイミングで修繕する経緯としては、鉄道保存会の方から、そろそろ直すべきだという声が上がってきたからです。
もちろん既存のハイモやキハの軽い車輌の運行には安全面での問題はありませんが、これから老朽化が進めば、脱線も起きうるリスクが十分にありえるため、皆さまのお力をお借りできれば幸いです。
公園内の線路を修繕し、新たな警報器や遮断器を設置します!
本挑戦では皆さまからご寄附をいただき、線路の朽ちてしまった枕木の交換や、当時の踏切で実際に使われていた警報器を公園内に復活させたいと思っています。
現在、公園内の線路には最低でも20〜30本は交換が必要な朽ちた枕木があります。今のところ、安全面の危険はありませんが、今後このような枕木が増えてくれば、車輌への乗車体験はおろか、車輌整備さえもままならなくなってしまうかもしれません。
そこで、より安全に有田川鉄道公園で、車輌への乗車体験をしてもらいたい、来ていただいた人それぞれの時間をより良い思い出にしていってほしいという一心で、この挑戦を行おうと決断しました。
また、今の公園には踏切に手動の簡易的な遮断機があるだけで警報器はありません。
当園にお越しいただいた方がさらに楽しめるように、過去に有田鉄道で活躍していた警報器も復活させるとともに、遮断器も新しいものに替えたいと思っています。

クラウドファンディング終了後、まずは2019年12月から町の予算で線路の修繕を始めていきます。
その後、2020年2月〜3月で本挑戦で集まった寄附金をもとに、古くなった枕木の交換や、警報器および新しい遮断機の設置を行います。
有田川鉄道公園が、来園者にとっての良い思い出になるために。
今回の挑戦を成功させることで、有田川鉄道公園の10周年の節目を、より安心安全で魅力的な状態で迎えることができ、100年近い有田鉄道の歴史を今後も語り継いでいけるきっかけになると考えています。
それは、有田川鉄道公園で働いている職員や有田川鉄道保存会の活力になるとともに、廃線になる前に有田鉄道を利用してくれていた人に当時を懐かしんでいただいたり、その方々のお子さんやお孫さんに非日常の新鮮な体験をしていただいたりすることにつながります。
また、鉄道愛好家の方々には、これからも往年の車輌に乗車したり、撮影したり、交流館で歴史を感じていただけると嬉しいです。
それらすべてをひっくるめて、有田川鉄道公園にお越しいただいた方々の素敵な思い出をつくっていくお手伝いを、町としても微力ながら続けていきたいと思っています。どうか、応援よろしくお願いいたします。
寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について
寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について
●本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税では、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2,000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に寄附をすることができます。
●「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額のうち2,000円を除く金額が個人住民税・所得税から控除・還付されます。
例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が控除・還付されます。
※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除・還付額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除・還付される寄附金の上限目安は以下URLから確認ができます。(総務省HP)
●税金からの控除は自動的にはされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を有田川町に提出する必要があります。
【確定申告について】
寄附をいただいた全ての方に有田川町から「寄附金受領証明書」を送付しますので、確定申告書に添付のうえ寄附をした翌年の3月15日までに管轄の税務署等へ提出してください。確定申告をすると、その年の所得税から[寄附額-2,000円](または控除上限額)の概ね1割が還付、翌年度の住民税から概ね9割が税控除されます。
【ワンストップ特例申請について】
次の2つの要件をいずれも満たしている方が利用できる制度で、この制度の利用を申請する事によって確定申告は不要となります。
・確定申告を行う必要がない方(例:給与所得者、公的年金受給者など)
・その年にふるさと納税を行った自治体が5自治体以内であること
※確定申告を行わなければならない自営業の方や、医療費控除等で確定申告を行う方は対象となりません。
(注意点)
確定申告とは異なり、翌年度の住民税から[寄附額-2,000円](または控除上限額)が減額されます。ワンストップ特例申請書等を提出していても、確定申告をされた場合、ワンストップ特例は適用されませんのでご注意ください。
(申請方法)
ワンストップ特例申請を行う方は、次の書類を有田川町へ郵送してください。
1 ワンストップ特例申請書 ⇒ ご寄附申し込み時に「ワンストップ特例申請希望」が「有」の方に必要書類を送付します。
2 本人確認ができる次のいずれかの書類
A. マイナンバーカードの両面の写し
B. マイナンバーの通知カード 又は マイナンバーが記載された住民票の写し
+
運転免許証 又は パスポート 等の写し
(提出期限)
寄附をした翌年の1月10日(必着)までにご返送ください。提出期限を過ぎた場合は受付できませんので、確定申告の手続きを行ってください。
(郵送先)
有田川町役場 企画調整課 ふるさと納税担当宛
〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町下津野2018-4
TEL:0737-52-2111
※本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
有田川町は和歌山県のほぼ中央部にある町です。自然豊かで町を東西に有田川が流れており、農業や林業が盛んです。特に有田みかんやぶどう山椒などは生産量日本一です。
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ギフト
3,000円

お気持ちコース
・有田川町から感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージ
・有田川鉄道交流館オリジナルグッズセット
・寄附金受領書
※複数口でのご購入も可能です。
※「ふるさと納税」に関する詳細は、本文中の「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご確認ください。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円

【有田川鉄道公園に来園できない方向け】オリジナルグッズ&特選有田みかん①
・有田川町から感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージ
・有田川鉄道交流館オリジナルグッズセット
・特選有田みかん 3キロ
・寄附金受領書
※複数口でのご購入も可能です。
※寄附金受領書「ふるさと納税」に関する詳細は、本文中の「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご確認ください。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円

お気持ちコース
・有田川町から感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージ
・有田川鉄道交流館オリジナルグッズセット
・寄附金受領書
※複数口でのご購入も可能です。
※「ふるさと納税」に関する詳細は、本文中の「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご確認ください。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円

【有田川鉄道公園に来園できない方向け】オリジナルグッズ&特選有田みかん①
・有田川町から感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージ
・有田川鉄道交流館オリジナルグッズセット
・特選有田みかん 3キロ
・寄附金受領書
※複数口でのご購入も可能です。
※寄附金受領書「ふるさと納税」に関する詳細は、本文中の「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご確認ください。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
有田川町は和歌山県のほぼ中央部にある町です。自然豊かで町を東西に有田川が流れており、農業や林業が盛んです。特に有田みかんやぶどう山椒などは生産量日本一です。