みんな大好き【恐竜×刺繍ワッペン】で恐竜のまち福井を盛り上げたい！

 

 

創業48年の刺繍工場。福井の技術を届けたい。

 

初めまして。「株式会社アートエンブ」の3代目の口村武司です。

私達の工場は、人口 27,000人ほどの小さな町、福井県あわら市にあります。工場の窓からは、田舎ならではの田園風景が見え、また、豪雪地帯でもあるあわら市は、毎年数十センチの雪が積もり一面真っ白になることもしばしば。そんな四季折々の風景を楽しみながら、刺繍ワッペンを作っています。現在では、世界的に有名なファッションブランドや、上場企業のユニフォームの刺繍などを製作させて頂けるようになりました。

 

 

 

 

福井に刺繍のイメージはないかもしれませんが、お土産で人気の「羽二重餅」もあるように、福井は古くから繊維産業が栄えてきました。一年中いつでも昼と夜の乾湿の差が少ない福井は、絹織物製織にはまさに最高の条件を備えています。

 

また、福井は、一流メーカー商品の織ネーム（タグ・ワッペン）や、織テープなど全国の7割を生産しており、繊維産業の発展とともに、お陰様で私たちの工場も長年続けてくることができました。

 

家業に戻るきっかけ。

 

少し私の話をさせてください。私は高校を卒業した後、とある有名シリコンメーカーに勤めていました。小さい頃から、実家のすぐそばにある刺繍工場が遊び場でもあったのですが、卒業後、すぐに家業を継ぐ気持ちにはなれず、別の会社に就職しました。

 

その当時は、『刺繍』というモノをあまりポジティブに捉えることができなかったのが本音です。仕事は工場勤務のシフト制で、ある商品が作られていく過程に触れていたのですが、ある時ふと、モノ作りの素晴らしさに気づくことができ『作る仕事』 に触れたいと思いました。 そんな事を考えている中、実家の工場に立ち寄ると、刺繍機で実際に刺繍をしている現場を見て糸の種類、生地種類、縫い方の複雑さや、繊細なデザインを見て刺繍の魅力に引き込まれ刺繍ワッペンに関わりたい！と強く思うようになりました。

 

そうしていく中で毎日、自社の製品に触れていると同時に

 

『ウチの刺繍ワッペンと他社さんとはどう違うのだろう？』

 

と疑問に思うことがあり、お土産屋さんやいろんな店舗で同等の刺繍ワッペンをリサーチしたところ、手前味噌ながら

 

『ウチの刺繍はすごい！！！』

 

 と気づいたのです。しかし、それと同時にある課題にも気づきました。

それは、

 

『福井の繊維技術の素晴らしさを伝えきれていない。。』

 

という事です。

 

 

日本中の恐竜ファンにオリジナル性のあるワッペンを届けたい

 

日本各地の友人、知人に福井に住んでいると話すと、「息子が恐竜大好きで、恐竜博物館に行ったことあるよ」といった会話が多く生まれ、そこで話を聞くと、ファンの方たちは、気軽に身につけられる恐竜グッズを求めていることが分かりました。

 

 

気になって県内のお土産などで売られている恐竜グッズを見てみると、福井県で製作されているものが少ないことに気がつき、福井といえば恐竜、恐竜化石の出土率日本一のわりに、商品が福井でつくられていないという現実に寂しくなりました。 それと同時に、

 

『これだ！！！』

 

と思ったのです。

 

 

恐竜のまち福井をさらに盛り上げるためには、観光のキラーコンテンツである恐竜を起点とした観光活性化が重要です。

 

福井県内のお土産ショップで販売されている恐竜グッズには意外と福井で製造されたものは少なく、せっかく福井に来てくださった観光客が観光消費をしても地元企業に還元し切れていない現状がございます。

 

 

そこで、私たちアートエンブの技術で、

 

「福井産の恐竜グッズをつくりたい！」

 

「日本中の恐竜ファンに届けたい！」

 

と思うようになりました。

 

そしてそれは、私たちの目標「繊維の産地“福井”」を知って頂くことにもなるのではと考え、プロジェクトを立ち上げました。

 

プロジェクトの内容

 

そんな中、次の課題は、『どういうデザインのワッペンにしよう。』 という点でしたが、その点に悩む事はありませんでした。　自分にはとても心強い存在がいたからです。　従兄弟でデザインを仕事にして、東京でデザイン事務所を立ち上げ活躍している従兄弟です！東京そして、ニューヨークにも渡ったのち、数年前に帰国してデザイン会社を立ち上げています。相談をしたところ、

 

『ぜひ、やろう！』

 

と即答してくれ、今回は、そんな従兄弟と一緒にワッペンのデザインを作り上げました！本当に自分が生まれた時から、一緒に工場の中で走り回って遊んだ存在が、こうやってアイデアを出し合い、作り上げていくことに喜びを感じており、いつか何か一緒にしたい！と思っていた夢が叶ったと感激しています。

 

そして、ボク達も持っている技術を最大限に活かし、

 

「みんなに愛される、福井産のオリジナル恐竜グッズ」

 

を考え、商品企画を始めました。

 

 

今回のプロジェクトで私たちが制作するのは”恐竜ワッペンキーホルダー”です。恐竜好きの子どもから大人まで気軽に身につけてもらいたいとの思いから、キーホルダーとして皆さまにお届けすることに決めました。

 

 

 

今回は皆さまに、恐竜ワッペンを多くの人々に届けるための新商品開発費用および販売促進費用をご寄附いただきたいと考えております。

 

ご寄附いただいた皆さまには、今回のクラウドファンディング限定特典となる名入れ刺繍を入れた恐竜オリジナルワッペンキーホルダーをお届けします！

 

■刺繍技術

私たちアートエンブでは、〔材料の選択・製造加工・パッキング〕とすべての工程を自社で行う一貫製造体制をとっています。独自に所有するオーバーロックミシン機械や長年培ったプロの技術をフル活用し、「MADE IN FUKUI」　のクオリティを存分に発揮した商品です。

 

 

 

■デザインのポイント

リアルな恐竜のデザインにこだわり、躍動感ある恐竜をイメージしました。何案も作成し、サンプルを作り、試行錯誤を重ねてようやく完成した逸品です！　数ある原案の中でも特に完成度が高くみなさまにも気に入っていただけるデザインのものを厳選しています。

 

【ティラノサウルスA】

【ティラノサウルスＢ】

【トリケラトプス】

【プテラノドン】

 

アートエンブの技術  TOP 3!!!

 

今回のワッペンには、我が社の技術を詰め込みました！ 

 

 

 

■店舗販売

 

今回の商品は、

 

福井県勝山市の恐竜グッズショップ「ジオターミナル 」様（福井県立恐竜博物館前）

URL→https://katsuyama-navi.jp/geoterminal/

 

にて試行販売して頂けることが決定しました！

※店舗にて販売される商品には名入れ刺繍はございません。

 

ショップにお立ち寄りの際は、是非商品を手に取り、私たちの刺繍技術を肌で感じてみてください。

 

普段手に入れることができない恐竜のお土産や、オリジナルのメニューが楽しめるレストランなど、お客様が楽しめる空間があります！恐竜博物館、かつやま恐竜の森にお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。

 

恐竜ファンの方々、そうでない方々にも届けたい

 

クラウドファンディングに参加することで、日本の皆様にもまだまだ知られていない福井の魅力を広くお伝えすることができるチャンスですので、この機会を活かし全国の方々に福井県の魅力をお伝えしたいです。

 

そして、現在アートエンブは法人取引がメインですが、個人のお客さまとの繋がりも検討して参ります。今回のプロジェクト活動に留まらず、全国の方々が福井へ遊びに来られた際には、お気軽に地元福井県の技術が詰まったお土産品を手にとっていただけるように、県内各地のお土産屋さんなどへの納入も進めていきたいと考えています。

 

また、返礼品を通して皆様からご感想・ご意見をいただき、さらなる商品開発にも活かしていきたいと考えています。

 

 

 

プロジェクトメンバー

 

口村武司

 

1989年生まれ　福井県出身

株式会社アートエンブ 　専務取締役

 

 

有名シリコンメーカーに勤務し資材管理や運用、製造に携わりながらものづくりのノウハウを学び、その後祖父の代から続く株式会社アートエンブの3代目として入社。

 

時流に順応する製造業の新たな可能性を模索するため、常にアンテナを張りつつ、引き継いできた伝統のクオリティを維持していくことができるよう日々様々な業務に取り組んでいる。

 

また、持ち前の向上心とチャレンジ精神で同業種、他業種問わず周囲の方々を巻き込みつつ躍進中。

 

 

前田翼

1984年生まれ　福井県出身　(従兄弟)

株式会社FURTHER　代表取締役

 

 

デザイン事務所在籍中に担当したラグジュアリーブランドのリブランディングプロジェクトをきっかけに、New Yorkへ興味を抱き、2014年渡米。2017年 帰国し東京を拠点にデザイン会社、株式会社FURTHERを設立。海外での就労経験を生かし、国内外でラグジュアリーブティックやライフスタイルショップ、ハイグレードオフィスの設計、プロジェクトマネジメントなどを手がける一方、企業の商品やブランディングなど幅広い分野で活動の幅を広げている。

 

 

大南高幸

1986年生まれ　福井県出身

FPFパートナーズ代表 国家資格キャリアコンサルタント

 

 

営業職や地方公務員を経て、ベンチャー企業でのECサイト運用や管理部門整備、 ECコンサルタント等様々な規模・業種での実務経験を重ねつつ体系的な知識を習得。

 

現在は、地元ベンチャー企業の管理部門に従事しながら、

 

「WEB・IT活用×部門横断での実務経験」

「傾聴を重視した現状・ニーズ把握、提案」

「各種専門家とのコネクションによる協業」

 

などの強みを活かし、地元中小企業の課題解決に向けた支援業務に取り組んでいる。

 

 

今回の恐竜ワッペンキーホルダーのデザインと刺繍の解説をしています！

またデザインの事など、店舗オーナーさんや学生さんに向けて為になる情報を発信中！

是非、高評価ボタン、チャンネル登録お願いします！

 

 

 

最後に。

 

このプロジェクトにはメインバンクである福井銀行様からも、商品企画当初より全面的にサポート頂いております。いつも寄り添いサポートして頂き担当の行員の方々には感謝しかありません。

 

 

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

     

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

 

本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

 

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

 

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和4年1月10日（月）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

  

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

  

 

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。