プロジェクト概要

視覚障害者の撮影した写真展・アウトサイダーアーティストとの

コラボレーション作品展、および視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室の

開催に御協力お願いします!!

 

はじめまして、視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室をやっております写真家の尾崎大輔と申します。日本視覚障害者芸術文化協会という協会で副会長もやっています。

視覚障害者に写真を教え始めたきっかけは、写真家である私自身が作品を撮影している時に出会った視覚障害者の方に「この世で最も美しいものはなんですか?美とはなんですか?」という質問をし、彼女の答えが「人間」であったので、私自身を撮影してもらったことから始まっています。

 

今回、視覚障害者の方にもっと写真を撮ることを楽しんでもらうために、視覚障害者の撮った写真を展示する写真展、コラボレーション作品展の開催を予定しており、また写真教室に必要な機材を購入したいと考えています。

 

会場費、立体の凹凸写真の制作費、点字資料の作成費などが

不足しています。御協力をお願い致します。

 

(NHKの取材にて。立体の凹凸写真を説明している様子。)

 

視覚障害者たちは、聴覚などをうまく使い写真撮影をしています。

 

写真教室では視覚障害者と晴眼者が一緒に写真撮影を行い、どのように視覚障害者が世界を’見ている’のかを共有できるように行っています。撮った写真を 触っても感じる事の出来るように凹凸の立体写真にし、触っていただいて、少しでも撮影した写真を認識できるようにしています。写真だけでは分かりにくいですが、このプロジェクトのトップの花の写真も視覚障害者の撮った写真を立体写真にしたものです。


健常者の参加者はアイマスクをしていただき、視覚を失った状態でどのように世界を感じるのか、また何に興味を持って写真を撮るのかという事を体験してもらっています。
また、写真教室には視覚障害をもつ留学生の方達も参加してもらっているなど、国際色豊なものになっています。
以前にNHKのニュースで特集をしていただいています。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20121109.html

 

彼ら、彼女らは触ってから判断し撮影することはもちろん、我々が想像をつかないような聴覚で音を聞き、被写体を判断し、シャッターを切ったりします。

背中に太陽の暖かさを感じることによって逆光にならずにきれいに撮れたりしますし、逆に太陽の光を背中にうけ地面に映った自分の影を撮影し、立体コピーを触ることによって初めて影の形を認識したりなど視覚障害者の方を教えてきた経験から色々なアドバイスをして写真を撮っていってもらっています。

 

写真教室に参加された視覚障害者の方が撮影した写真。人と噴水を音で判断し撮影した。
(写真教室に参加した視覚障害者の方が撮影した写真。音で噴水を判断し、

被写体の女性と噴水を一枚の写真にきちんとおさめることに成功!)

 

障害者の撮った写真で写真展を開催し、同時に

アウトサイダー・アートの作家達のコラボレート作品展を開催します!

 

今回、11月初旬に初めての視覚障害者の撮影した写真で写真展を新宿のギャラリーで開催することになりました。
写真展の内容としては、どうして見えていないのにそんなにきれいな写真を撮れるのかといった写真から、目の前のまっすぐにのびた道を撮影した場合、写真で はどんどん先に行く程、道が細くなっていきますが、その写真を触る事によって、初めて遠近法を知ったというような写真など、示唆にとんだ興味深い写真を展示する予定です。

 

(視覚障害者の参加者の1人がこの立体写真を触る事から遠近法の存在を知った)

 

(視覚障害者の方が撮影した写真)

 

写真展詳細
タイトル「世界を見るとはどういうことか(視覚障害者の撮影した写真展)」
会期 11月4日〜10日
会場 Place M

http://www.placem.com/

 

 

さらに11月末には視覚障害者の方達とアウトサイダーアートの作家の方達とのコラボレーション作品展を横浜のギャラリーで開催することが決定致しました。

アウトサイダー・アートとは、狭義には知的障害、精神障害、視覚障害などの障害を持った人によって作成された美術作品をいい、広義には専門的な美術教育を受けなかった人々による美術作品を指します。
私が非常勤職員として通う社会福祉法人かれんのメンバー達に視覚障害者の方達の撮った写真をもとに視覚障害者達が見ている夢の世界を表現しもらう企画を思い立ちました。私が知り合った生まれてから目が見えない先天盲の視覚障害者が、夢にはいつも映像がついてくると話をしてくれたからです。夢の中では世界が'見れる'というのです。

 

視覚障害者の撮った写真をベースにかれんのメンバーに色をもらったり、少し付け足したりなどどのようなものが出来るかは未知数だが、興味深い作 品になるのは間違いないと思います。
タイトルの「Dream of the light」のthe lightは聖書からの語源を取り、「盲人」という意味を含んでいます。

 

(立体写真に色を塗る様子)

 

展示内容は視覚障害者の方々の写真にかれんのメンバーが色をぬった作品と普段作成しているかれんのメンバーの作品から構成します。

作品から放たれる新しい色や光を感じ取っていただけるような展覧会です。


作品展詳細
タイトル 「Dream of the light」
会期 11月19日〜11月30日(日曜日休み)
場所 ギャラリーかれん 

http://karen.or.jp/art/

 

(かれんのメンバーさんの普段の作品)

 

写真教室では、立体コピー作成機のPIAFの購入が必要です。
 

写真教室自体も8月3日にリクルートと共催で、10月13日には倉敷での日本ロービジョン学会のイベントの一つとして開催します。通常の視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室は10月6日に開催を予定しています。

 

視覚障害者の方に少しでも認識していただくためには、必ず立体コピーの作成機が必要となってきます。現在、作成機を持っていないため、NHKなどメディア の取材や大きいイベントの際は毎回企画書を出し、作成機をレンタルし、凹凸の立体写真を作成しています。たいていの場合は、後日、視覚障害者の方に郵送し ています。
立体コピー作成機のPIAFをもし購入する事ができれば、その場で立体の写真が作成できます。また写真教室を行う回数も増やす事が可能になり、より視覚障害者に取って実りのある写真教室が出来ると思います。
立体コピー作成機PIAFは20万円となり、詳しくはこちらサイトとなります。

http://www.kgs-jpn.co.jp/b_pi.html
 

写真展や写真教室を増やしていければ、視覚障害者の方にも

色々なところに出むき、たくさんの人に出会うチャンスを増やして

いくことができます。皆様のご協力宜しくお願い致します。

 

引換券の内容

 

・サンクスレター

 

・ポストカード

視覚障害者の撮影した写真で作成したポストカードを差し上げます。

 

(この写真でポストカードを作成し、差し上げます。)

 

・立体写真

ご支援頂いた方のお好きな0写真を凹凸の立体写真にして差し上げます。

 

 

 

・視覚障害者に写真を教えるきっかけとなった写真も含まれている写真集「写真は私たちの記憶を記録出来るのですか?」をサイン入りで差し上げます。

 


最新の新着情報