憲法９条について対話と熟議の場を作り、メディアに一石を投じる

みなさま、

本プロジェクト「憲法９条について対話と熟議の場を作り、メディアに一石を投じる」で実行をお約束しておりました「公開熟議　どうする？憲法９条」を６月８日開催し、約１００名の方が参加し、盛況に終わりました。十数人のメディア関係者も取材に来られました。

「公開熟議」では、パネリストの松竹伸幸さん、伊勢崎賢治さん、井上達夫さん、長谷川三千子さんが約３時間、憲法９条をめぐって立場の違いを超えて活発な議論を交わしました。来場者から、こうした立場を超えた企画が実現し、非常に良かったという声が聞かれました。

皆様のご支援によりこうした素晴らしいイベントを実現できましたことを、改めて感謝申し上げます。

また「公開熟議」に先立って、自由報道協会・道玄坂会見場にて記者会見を行い、「安保法制」報道の分析レポート（プレスリリース版）を発表し、こちらにもメディア関係者が取材に来られました。

ご支援いただいた皆様にも今月中にはお届けしたいと思います。改めてご連絡させていただきますので、いましばらくお待ちいただければ幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本報道検証機構

代表理事(弁護士)　楊井　人文