プロジェクト概要

今年もやります!!!

 

美濃焼×街のシンボル「アート狛犬」
プロジェクトを2019年も実施!

 

 

こんにちは!私たちは、岐阜県瑞浪市にある中京学院大学短期大学部の学生プロジェクトチーム「チーム美濃焼二代目」です!

 

私たちの大学がある岐阜県瑞浪市には陶町という小さな街があります。ここは、かつて「美濃焼づくり」で隆盛を極めた街でした。しかし今は、その頃の面影もなくなり、さみしく静かな街並みへと変貌してしまっています。

 

そんな瑞浪市陶町で生産される美濃焼、そして陶の街の魅力をもう一度広めたいと、美濃焼で陶町のシンボルでもある狛犬を作る「アート狛犬2019」のイベントを昨年に引き続き今年も行います!

 

できる限り多くの方々に美濃焼や瑞浪市陶町の魅力を知ってもらいたいため、参加費は無料で気軽に来れるイベントにしたいと思っています。しかし、粘土代や釉薬代や窯焼き代などの費用がかかるのも事実です。

その一部の費用を応援いただきたいと、今年も陶町の方々と一緒にクラウドファンデイングに挑戦することにしました!

 

 

かつては美濃焼づくりの隆盛を極めた岐阜県の東濃地域

 

「美濃焼」は、瑞浪市をはじめ岐阜県の東濃地域で生産される陶器のことです。デザインも様々な種類があるのに加え、丈夫で使いやすいことから、戦後から多くの家庭で愛され続けてきました。

 

 

この地域は、そんな美濃焼が、地域をささえる一大地場産業として隆盛を極めていたのです。

美濃焼の出荷額は今でも日本一(※1)です

 

(※1)出典元:陶磁器-岐阜県産業経済振興センター( PDF )

 

しかし、種類が多く美濃焼独自の特徴が無いので、知名度はそんなに高くありません。また、安価な中国製品の台頭により美濃焼産業は大きなダメージを受けています。

しかも、「美濃焼づくり」は地域全体が分業して行う産業構造であったため、地域全体にそのダメージが広がり、産業自体の衰退とともに美濃焼職人や工場の後継者も減り廃れていきました。

  

  

(左は、1948年頃の陶町。右は現在の同じ場所から撮影した写真です)

  

美濃焼でできたシンボル、世界一大きな狛犬

 

そんな美濃焼でできた世界一大きな「狛犬」*(1990年9月29日世界ギネス認定)が、この街にはあります。とても大きなものを焼き上げるのは不可能と思われていた美濃焼ですが、岐阜県瑞浪市の陶の街の人々は粘土で形づくりをした世界一大きな狛犬を囲うように大きな窯を作って、美濃焼を焼き上げたのです。(*2018年4月時点)

 

 

1,000人を超える町民が3か月かけて作り上げた世界一の狛犬、12,000人の町民が1年かけて作り上げた世界一の茶壺*(2000年5月世界ギネス認定)(*2018年4月時点)

 

 

住民一丸となり半年かけて復元させた国内最大級(幅6m、奥行き17m、高低差5mの登り窯「与左衛門窯」(※2)

 

(※2)出典元:陶与左衛門窯-瑞浪市観光協会 ( リンク

 

 すべて、陶町の方々の美濃焼に対するプライドが、不可能を可能にした陶町の焼き物文化を伝承する象徴的な拠点として今でも多くの人々が訪れます。

  

「アート狛犬」で、美濃焼の魅力をもっと広めたい!

 

 私たちは、美濃焼づくりに携わっている方々の熱い想いを聞いてきました。そして、美濃焼の魅力や品質の高さだけでなく、美濃焼職人のモノづくりに対する熱い情熱に胸を打たれました。

素敵な美濃焼の魅力をもっと多くの人に伝えたい。もっと多くの人に美濃焼の魅力を再発見してもらいたい。美濃焼づくりをする方々や美濃焼づくりをしている地域のことをもっともっと多くの人に知ってもらいたいと考えるようになりました。

 

  

  

 

そのためにまず私たちは、自分たちが美濃焼づくりを体験しようと、小さな狛犬つくりを体験しました。粘土で形を思い思いにつくり、素焼きし釉薬で絵付けをします。私たちは、こうして製作した作品を「アート狛犬」と名付け、美濃焼の魅力を再発見してもらい、街を元気にするために「アート狛犬」プロジェクト(岐阜県瑞浪市陶町にアート狛犬で新しい風物詩を作るプロジェクト)を昨年から始めたのです。

 

  

 

そして、昨年もたくさんの個性あふれる素敵な「アート狛犬」が完成しました。

 

 

 

「アート狛犬」づくりに挑戦し、地元の魅力を再確認できるイベントを!

 

 「アート狛犬」プロジェクトでは、老若男女、たくさんの参加者の方に「アート狛犬」を美濃焼で作ってもらいます。そして、皆さんに作ってもらった個性あふれる「アート狛犬」を期間限定で陶町の街並み(本町通り)に飾り、さみしくなってしまった陶の街を「アート狛犬」のミュージアムのように変貌させ、陶町に新しい風物詩を作るのです。昨年はその作業の様子がNHKでも取り上げられました。

 

 

  

NHK総合岐阜92118:30から放送されたまるっと岐阜」より)

 

自分の作った「アート狛犬」を探しつつ陶の街並みを散策してもらえればと思います。新しいインスタスポット、デートスポットになったら素敵ですよね。

 

 

イベントの流れ

 

 

9月下旬にある与左衛門窯の火入れ、10月にある陶町の水上祭り、大川祭り、文化祭などに合わせ、陳列期間は9月〜10月とします。「アート狛犬」を見に来られた方にお祭りを楽しんでもらえるようにします。

この季節は台風シーズンの為、大型台風が接近した場合、陳列した「アート狛犬」は私たちが一旦撤去し、台風が過ぎた後、また再陳列します。

 

  

 

イベントの詳細

 

形づくり・絵付けの日程がそれぞれ決まっていますので、下記の図のコースから、ご希望の日程をお選びいただく形になります。



 

開催場所:・瑞浪市陶町 与左衛門窯陶芸教室

     ・中京学院大学瑞浪キャンパス

陳列期間2019年9月下旬〜10

    (瑞浪市陶町の本町通りに「アート狛犬」を陳列します)

プロジェクト公式HPリンク

 

陳列期間が終了した「アート狛犬」には、参加者が5年後の自分へ宛てたメッセージをしたため、タイムカプセルとして、まとめて秘密の場所に保管します。

そして5年後にみんなでタイムカプセルを空けます。過去の自分と未来の自分が出会う素敵な瞬間は、参加者が再び陶の街に足を運んでくださる機会にもなります。

 

 

 

 

継続して行い、街の一大イベントに。
もう一度、あの頃の活気を取り戻したい!

 

このプロジェクトは、陶町の街の方々もとても喜んでくださっています。陶町の陶芸教室や私たちの大学も応援してくれています。

 

大学では「造形」の授業のなかでもアート狛犬づくりをしています。

 

 

できるだけ多くの方々に美濃焼や陶町の魅力を知ってもらいたいため、「アート狛犬」づくりの参加費は今年も無料にしたいと思っています。しかし、粘土代や釉薬代や窯焼き代などの費用がかかるのも事実です。

今年も、私たちのプロジェクトに共感してくださる人からのご支援で、一般参加者約300名分の費用を捻出できたらと思います。

このプロジェクトは陶町の方々と一緒になって毎年行っていきます。継続していくことで、より多くの人に美濃焼や陶町の魅力を再発見してもらえる機会をつくり、もう一度、街が元気になっていけばと思います!

みなさんの温かい応援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2019年9月21日から2019年10月31日までの間、岐阜県瑞浪市陶町本通りにアート狛犬を展示したことをもって、プロジェクトを終了とする。台風などの天災により、2019年9月21日から開催ができなかった場合は、イベント開催日を延期する(延期日は未定だが、2019年9月20日までには決定する)。


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