アートパラ深川おしゃべりな芸術祭開催のご報告
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭へご支援いただいた皆さまへ
このたび、予定どおり11月15日から11月23日にわたり、アートパラ深川おしゃべりな芸術祭を無事に開催できましたことを先ずご報告いたします。これにともないプロジェクトの実現も果たすことができました。ひとえに皆さまからのご支援の賜物です。あらためまして実行委員全員より心から御礼を申し上げます。
開催期間中は天候にも恵まれ、NHKはじめTBS、日テレなど多くのメディアに取り上げていただいたおかげで、予想をはるかに上回るの来場者数となりました。その結果、たくさんの方がたに街中に開放されたアート作品や全国コンペの入選作品をご覧いただくことができ、障がいのある人たちが創るアートに光をあて「共に生きる社会」を実現するという目標に向け一歩を踏み出せたことに深く感謝しております。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/437/ (NHK)
皆さまからのご支援で制作できたみんなのアート絵馬神輿は、願いどおり本芸術祭のシンボルとしてオープニングセレモニーにてお披露目され、思い思いに描かれた約1,100枚の絵馬は、神輿と共に大幅に規模を拡大して飾り付けられました。また、14名の著名な方がたからは、芸術祭および絵馬神輿制作の趣旨へのご賛同とともに、応援art絵馬というかたちで花を添えていただきましたことを合わせてご報告いたします。
依然収束しない新型コロナ感染症の状況下で、どうにか芸術祭を無事に開催できたのは、のべ500人近いボランティアの方がたの支えがあってこそと考えております。当初想定していなかったレベルでの芸術祭のオンライン化(DX)についても、皆様からのご支援によりリアルとオンライン双方で芸術祭に参加でき楽しんでいただける運営を整えることができました。ぜひ皆様にもご覧いただければと思います。
https://www.artpara-fukagawa.tokyo/online/
皆さまからご支援いただきました資金は、絵馬神輿制作費に150万円、芸術祭の広報費に100万円、オンライン化のための機材・システム購入に50万円、技術外注費に120万円、残りを新型コロナ感染症予防対策の備品購入費として大切に使わせていただきました。
また、お約束したリターンの送付はやや遅れぎみのスケジュールにて、12月上旬に郵送にてお届けできるよう順次対応させていただいております。もう少しのお時間を頂戴できますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、私たちのアートパラ深川おしゃべりな芸術祭は今回だけのイベントでなく来年以降も継続的に開催してまいります。まだ今回の片付けをしているような状況ではありますが、すでに来年へ目を向けている部分もあります。来年の開催にはぜひ参加したい、応援したいというお声を各方面からたくさん頂戴しており幸甚の至りです。
今後もこのプロジェクトページの新着情報を通じてアートパラ深川おしゃべりな芸術祭の状況をお知らせしていきたいと思いますので、引き続き温かくお見守りいただきますようお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 実行委員会一同