障がいのある子ども達と作るアート絵馬神輿を芸術祭に出したい！

ご⽀援いただきました皆様のおかげをもちまして、公開後わずか5⽇⽬で⽬標を達成することがで きました。実⾏委員⼀同、⼼より感謝申し上げます。ありがとうございました！ 

ご⽀援いただいた資⾦は、「アート絵⾺神輿」の制作と展⽰のために⼤切に使わせていただきます。 集まってくる絵⾺がなんと優に1,000枚を超えそうで、展⽰につきましては予想以上に⼤掛かりなものとなりそうです。制作過程につきまして今後順次報告をさせていただきたいと思います。 

このプロジェクトは、2020年9⽉30⽇23時まで続きます。残り50⽇におきまして、ネクストゴール 200万円を設定し、450万円を目指して最後まで挑戦してまいりたいと思います。 

当初、ネクストゴールには、障がいのある⽅たちが創るアートを深川の街じゅうに解放する「街なかアート展」の作品数の増設を考えていましたが… わたしたちは、アートパラ深川を準備しているうちに、いま何より優先してでも取り組まなければならない課題をあらためて認識しました。それは、この芸術祭のオンライン化です。

新型コロナ感染症は未だ収束の気配はなく、そんな状況の中でアートパラ深川は開催を⽬指しています。当然⼼配がないわけはなく、実⾏委員全員が⾼い意識を持って知恵を出し合い準備を進めています。いかに密をつくらず、いかに安全に、それはこの街で芸術祭を開催させていただくため、 わたしたちが真剣に慎重に向き合うべき使命と感じています。 

最悪の事態をも想定し、応援くださっている皆様の期待に応えるべく、どうにかオンライン上でもアートパラ深川を⼗分に楽しんでもらえるよう、その準備を優先することにしました。

 

残りの期間でいただいたご⽀援は、このオンライン化のための費⽤につかわせていただきたいと考えています。

芸術祭をオンライン化することができれば、

何らかの理由で物理的に芸術祭へ来られない⽅へもアートの価値を届けられます！ 
⽇本中の応援くださった⽅がたにも芸術祭の意義を実際に⽬にしていただけます！
海を越え世界に向けてもアートパラ深川が掲げる理念を発信することができます！ 

ただ、当初は予定していなかった取り組みゆえに、それ相応の機材・システムの確保や技術⾯での外注など（それぞれ約100 万円）、⾃分たちでは賄いきれない新たな費⽤の発⽣は免れません。

⼀⽅で、実⾏委員会の台所事情としては、感染症対策の費⽤が以前にも増して膨らんできているのが現状です。そこで、このオンライン化の実現のため、あと少しだけ皆様のお⼒添えをいただけないかと思い、本⽇の再スタートに⾄った次第です。 

おそらくオンライン化への取り組みは今年だけでなく、来年以降も不可⽋なものになっていくと痛感しています。また、これによって障がいのある⽅たちのアート作品をオンライン上で通年展⽰することが可能となるため、今後継続して、アーティストへの何らかの⽀援につなげていけると考えて います。 

残り50⽇であと200万円、難しい挑戦だと思いますが、アートパラ深川が秘めている「共⽣社会の 実現」への可能性のため、厚かましいお願いではありますがどうか再度応援いただけないでしょうか。

 

ぜひともご⽀援のほどよろしくお願い申し上げます。

2020年8⽉11⽇

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 実⾏委員会