生きづらい人がホッとできるコミュカフェ&活動拠点を塩尻に作りたい

生きづらい人がホッとできるコミュカフェ&活動拠点を塩尻に作りたい

支援総額

86,000

目標金額 50,000円

支援者
14人
募集終了日
2022年4月1日

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プロジェクト本文

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▼ネクストゴールの達成への御礼およびサードゴールスタートのご報告

店長の上村です。

このたび当初の目標額五万円に追加3万円のネクストゴールをスタートさせたところ、早々とゴールを上回る81000円を達成しました。

暖かい応援メッセージと共に、この厳しい状況下で、貴重なご支援をくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディング完了となりました折には、これらの資金は年間18万円の運営資金の一部に、活用させていただきます。

 

残すところ20日余りとなりましたが、さらに1万円追加の9万円をサードゴールの目標額として、設定させていただきます。

 

これにより必要資金総額の50%が満たされることとなり、次年度への足がかりとすることができます。

 

コミュカフェは年代、立場を変えて多くの方から求められている、第三セクターの形です。

 

誰かと繋がりたいという思いを、形にしながら、訪れた方が心からほっと安心できる居場所を、できる限り維持したづけるためにも、さらなるご支援ご協力をいただけたら幸いです。

 

▼ネクストゴールについて

みんなが苦しい思いを耐え忍んでいるであろうさなか、なけなしのお金を、注いでくださった皆さま、声援送ってくださった方々、ほんとにありがとうございました。皆様の気持ちを携えて、しっかりカフェを育てていきます。今後ともよろしくお願いします。

 

ネクストゴールとして、いただいた金額に合わせて、総額8万円を設定させていただきます。

 

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、ご支援いただいた資金は最大限に活用しつつ、カフェ運用資金として、プロジェクトを実施はさせていただく予定でおります。

 

主な用途としては、以下のものになります。

ドリンクバー用ジュース代

会場費

セミナー講師料(外部へ発注した場合)

備品(必要におうじて

店主の上村聡美の通勤費

 

引き続き募集終了日の4月1日午後11まで、ご支援ご協力よろしくお願いします。

 

 

 

 

▼自己紹介

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

わたしの活動はまず当事者を見つける事からスタートしました。およそ10年以上前の話ですが、当時頼れる専門家も極端に少なく、ようやく社会が発達障がいに目を向け始めたものの、主流は子供であって、成人すれば特性が改善されていくという間違った理解の元で、成人の生きづらさに目をくれる人は、ほとんどいませんでした。差別や偏見からくるいじめも甚だしかったので、多くの当事者が障がい告知する事もなく、「ひっそりと隠れ住む」状態が、当時の当事者の姿です。しかし「わかってほしい」という気持ちは多くの当事者が持っていましたし、わたし自身が安心して本音を語り合える”カフェ”のような居場所をほしいと思っていたのです。

長野県障がいのある方の実態調査 調査結果報告書(平成29年8月刊行)より引用。

長野県障がいのある方の実態調査 調査結果報告書(平成29年8月刊行)より引用。

 

わたしの中ではいつかみんなの居場所を地元塩尻で作りたいとの思いが強くなっていったのですが、現実問題として、どう気持ちを形にしていったらいいやらまったくわからず、誰に相談したらいいやらで、そうこうするうちに10年の月日がたってしまいました。

 

 

とても良い条件でスペースを貸していただける方との出会いや、時代がわたしたち発達障がい者に追いついてきたとの追い風もあり、思い切って地元の住宅街の一角に、お店をオープンさせることを決意しました。

 

 

お金をなるべくかけない形での運営を試みるものの、まったく0円とはさすがにいきません。大変好条件で場所をお借りできたものの、数か月後には赤字になる状況が見えてきました。実は資金0の状態でのスタートだったのですが、わたしはもうそれほど若くありません。

 

 

あとどれくらいの時間が残されているか、そうした焦りもありました。しかしずっと長い間多くの人のサポートを受けながら、なんとか今日まで生きてこれたものの、自立したいとの思いが強まっていきました。当事者仲間にアンケートをとったところ、居場所がほしいとの声も見つけることができました。

 

「働く=お勤め」の選択肢がないなど、能力があっても生かせる場がないのは、ある人々にはつらい経験です。もちろんお勤めが向いている人もいます。

 

もっと自由に自分の働き方を決められたらいいのにと思いました。そうした理由からまずは個人事業主として独立開業することを決意し、今こそカフェだと思ったのです。今チャンスを逃したら、いつできるようになるかわからないのです。自分の生活を守りつつ、かねてからの願いだったカフェを、ともかく始める事にしました。

 

 

計算してみると5万円あれば、半年間は維持できることがわかりました。プロジェクト完了まで40日あまりしかありません。それまでになんとか5名以上の支援者があつまらないと、プロジェクトが失敗してしまいます。そのあとは苦しい自腹をきらなければならないのは、とてもつらいです。ぜひご協力をお願いします。

 

当事者への独自意識調査結果ーのぞみカウンセリングによる

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

5000円以上の寄付をしてくださった方には、2時間無料で過ごしていただけるチケットおよび11枚つづりの回数券を用意しました。ご自分が寄付した会場をぜひ見てみたいという方にご利用いただければ感謝です。資金計画では年間10万円ほどあれば、運営していける計算ですから、支援していただければ月数千円で維持できます。コロナ禍の中でなかなか足を運んでいただけない現状では、みなさまからの支援が何よりもの力となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

運営資金がほぼ0なので、いただいたお金は運営資金に全額回します。寄付してくださった方全員に収支報告と活動報告を定期的にさせていただきます。カフェはドリンクバーを利用しながら2時間ゆったり過ごしたい方には、500円。さらに500円を投入すれば閉店まで過ごすことができます。

 

 

みんながほっと安心できる居場所としてのカフェができる限り持続できるように、いただいた寄付を有効活用させていただきます。

 

直接運営に関わらなくても、思いを寄せてくださった方は、大切なお仲間として、一緒にシャロームサロンを支えていただければ幸いです。同時に他の当事者向けの活動をされている団体さんとのコラボや、わたしのバックグラウンドであるカウンセリングおよびコミュニケーションセミナーなど、活動の幅を広げていけたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
上村聡美(のぞみカウンセリング)
プロジェクト実施完了日:
2022年4月8日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

カフェの運営資金

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プロフィール

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

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リターン

1,000


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感謝のメールと収支及び活動報告。

感謝と活動報告を送らせていただきます

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


無料チケットと収支報告をPDFで送らせていただきます

無料チケットと収支報告をPDFで送らせていただきます

感謝メールを送ります
収支報告を送ります。
無料チケット20枚つづり1冊を送ります。
会場利用に使えます。
※有効期限:6ヶ月内
しゃろーむさろんについて
場所:〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田1046−10
イベlabココカラ
営業時間:木曜日13時から17時30分

支援者
4人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年4月

5,000


感謝のメールとご報告および回数券11枚を送らせていただきます

感謝のメールとご報告および回数券11枚を送らせていただきます

活動報告と収支報告を兼ねた感謝のメールをpdfで送らせていただきます。
回数券11枚つづり一冊を送らせていただきます。
茶話会にも利用できます。
※有効期限:6ヶ月内
しゃろーむさろんについて
場所:〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田1046−10
イベlabココカラ
営業時間:木曜日13時から17時30分ぬ

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


11枚綴の回数券を送らせていただきます

11枚綴の回数券を送らせていただきます

感謝と収支および活動報告pdfを毎月メールで送ります。
しゃろーむサロンで使える回数券11枚つづり2冊をお送りいたします。
※有効期限:6ヶ月内
しゃろーむさろんについて
場所:〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田1046−10
イベlabココカラ
営業時間:木曜日13時から17時30分

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

プロフィール

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

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