支援総額
NEXT GOAL 14,000,000円 (第一目標金額 9,000,000円)
- 支援者
- 873人
- 残り
- 51日
応援コメント
プロジェクト本文
(11/29追記)
第一目標達成のお礼と
第二目標への挑戦ついて
11月26日(月)からスタートした「マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!」プロジェクトは、開始からわずか4日で第一目標の900万円を達成することができました。皆様からの応援に勇気づけられるとともに、これだけの方が気にかけて下さっていることを実感し、身が引き締まる思いです。ご支援いただいた皆様、応援コメントをいただいた皆様、心より感謝申し上げます。
第一目標の達成で購入させていただくホルモン検査機器を使い、出産の数日前に兆候をつかむことができる予定です。遠隔から観察できるカメラも含め、いただいたご支援でより万全の体制で出産を迎えることができます。また、製造に3か月かかるゾウ用ミルクや、子どもの成長を客観的に把握するための体重計など、生まれた後への準備も進めてまいります。改めて、ご支援いただきありがとうございます。
ページにすでに記載済みにはなりますが、第二目標は1400万円到達を目標に、引き続き挑戦を続けてまいります!ネクストゴールでは、生まれた子どもに人工哺育が必要になった場合のミルクの追加購入費用(約2年分)を想定しています。
※第二目標達成後も可能な限り、メイと子どもに万全な環境を整えられればと思っています。
安佐動物公園では、できる限りメイによる子育てができるように環境と体制を準備しています。しかし、初産であること、メイ自身が子育てを見た経験があるか不明なこと、周囲に子育ての経験がある他の個体がいないことなど、メイが子どもを受け入れてくれると断言できる状況ではありません。万が一、子どもを受け入れなかった場合には、人工哺育を行いつつ、長期的にメイとの関係を作る手助けをしていきたいと考えています。
野生のゾウは3-5年もの長い間哺乳を受けることが知られていますが、マルミミゾウの人工哺育に関する情報は、残念ながら見つけられていません。他種のゾウの人工哺育の報告を元にすると、1-2年の人工哺育期間の間に、粉ミルクとして1.5t程の量が必要になると計算しています。
私たちが願っている通り、メイ自身が子どもを育ててくれた場合には、いただいたご支援はゾウも含めた園内の動物の動物福祉や安全のための環境整備費として使わせていただきます。対象となる動物や整備内容について、詳細は活動報告にて随時お知らせさせていただきます。
メイちゃんの安全な出産と、赤ちゃんの健やかな成長にむけて、引き続き皆様からのご支援と情報拡散のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
広島市安佐動物公園
マルミミゾウ・メイちゃんの
おなかには小さな命が宿っています
左:ダイくん 右:メイちゃん
2001年に安佐動物公園にやってきた
マルミミゾウの「メイ」ちゃん。
20年以上にわたり当園のアイドルとして
多くの方に愛されてきました。
マルミミゾウは最も絶滅の危機に瀕したゾウの1種です。*1
世界中の動物園を見ても当園の2頭を含めた
わずか3頭しか飼育されていません。*2
そんなメイの命を未来へ繋ぐために、
国内2頭目のマルミミゾウ「ダイ」くんを
秋吉台自然動物公園サファリランドさんから
2022年6月にお迎えしました。
それから2年。
メイは、新たな命を授かりました。
国内初*2となるマルミミゾウの妊娠です。
メイの胎子エコー:2024年9月に捉えた胎子の背骨
しかし、メイは現在25歳。
初めて出産するには高齢な上に
ゾウの出産は様々なハードルが伴います。
どうか、本プロジェクトを通して
メイの赤ちゃんの誕生と成長を、
応援していただけませんか?
*2:安佐動物公園調べによる(2023年時点)
調査方法・内容:日本動物園水族館協会アフリカゾウ血統登録簿および「The Elephant database」参照
広島市安佐動物公園について
当園は、広島市北部の山麓に広がる緑豊かな動物公園として、1971年9月1日に開園しました。
26.6haもの広大な展示面積の中で、現在約130種類の動物たちがいきいきと暮らしています。動物たち「本来の姿」から生命の尊さを感じていただきたい、という思いで運営を続けています。
また、開園当初より「希少動物の繁殖」に積極的に取り組んでいます。これまで、オオサンショウウオ、クロサイ、シマウマ、ケープハイラックス、レッサーパンダなどの継続した繁殖に成功し、国内外の種の保存に大きく貢献してきました。特にオオサンショウウオは開園前から生息域の調査を開始し、そこで得られた知見をもとに飼育下繁殖に取り組んだことから、1979年に国内初*3の飼育下繁殖に成功しました。
この度のマルミミゾウの繁殖については、当園としても初めての取り組みとなります。メイが無事出産を迎えられるようにどうか、皆様のご協力をお願いいたします。
広島市安佐動物公園のHPはこちら🐘
*3:日本動物園水族館協会(JAZA)調べ。国内初の繁殖賞受賞
安佐動物公園では、開園時よりゾウをオス1頭メス2頭の小さな群れとして飼育してきました。そのうちの1頭のメスが肺炎で亡くなったため、メスのゾウを長く探していました。
そんな中、2001年にアフリカの「ブルキナファソ」の施設より推定2歳のゾウが3頭、日本にやってきました。その中の1頭が今回妊娠した「メイ」です。残りの2頭は秋吉台サファリランドに行きました。そのうちの1頭が今回メイと夫婦になったオスゾウ「ダイ」です。
アフリカから野生のゾウが日本にやってきたのはこの3頭が最後でした。
安佐動物公園に来た頃、メイは他のゾウと並ぶと「親子のゾウさんかな?ゾウの赤ちゃん、小さいね!」と言われるくらいに小さなゾウでした。
メイは大変もの覚えがよく、健康管理のためのトレーニングをするにあたってこちらの意図をよく理解してくれるゾウです。これまで習得した動きを活かして、トレーニングの意味や体のこと、運動能力を見てもらう「公開トレーニング」などおこない、ゾウをより詳しく知ってもらう展示に貢献してくれました。
また、物怖じしない性格で、体格差があるゾウに対しても積極的に近づいていき、ゲートからこちらに向かってこないと知ると、ちょっかいを出すこともあります。
素直で非常に頭がよく、オスにも負けない芯の強さがありながらも愛嬌のあるその姿に、お客様も私たち動物園のスタッフもたくさん魅了されてきました。誰からも愛されるメイに対して「いずれ次の世代へ命を繋いでもらいたい」と私たちはずっと願ってきました。
そんなメイも、現在25歳で体重は2,700㎏と、年齢とともに体も大きくなりました。小さかったメイも、今や立派な大人のメスのゾウです。
繁殖に向けて、ゾウに協力してもらうイベントは廃止し、ゾウ同士の関わりをもつ時間を増やすなど、本来の生態に近い状態で自然な行動がとれるように飼育方法やトレーニング方法を少しずつ変えながら、そのチャンスを探ってきました。
とはいえ、ゾウの妊娠・出産・子育てはとてもハードルが高いもの。まして国内はおろか海外でもほとんど飼育例のないマルミミゾウは情報もあまりなく、まさに手探りでのチャレンジでした。
〜メイとダイの妊活奮闘記〜
|マルミミゾウの発見!
メイが来園した当時はアフリカのゾウが「マルミミゾウ」と「サバンナゾウ」の2種に分かれるという説は一般的ではありませんでした。しかし、現在ではマルミミゾウとサバンナゾウは別種であると考えられています。遺伝子を調べた結果、メイやダイが「マルミミゾウ」である可能性が高いということがわかりました。
分かる範囲では世界の動物園でも3頭しか飼育されていないマルミミゾウ。そのうちの2頭が日本におり、しかも秋吉台サファリランドという隣県の施設にオスが1頭いるというチャンスから、「将来的にはマルミミゾウ同士での繁殖を目指そう」という方針が2016年に決まりました。
\マルミミゾウとサバンナゾウの違い/
|ダイのお迎え準備で大忙し
どちらの動物園で繁殖を目指すかについての協議を進め、最終的に安佐動物公園で2頭を飼育することになりました。ダイの受け入れのためオスゾウ専用のマルミミゾウ舎を建て、ダイが来園したのは2022年の6月でした。
|試行錯誤の同居生活
初めてのゲート越しの接触から、お互い鼻を高く上げたり匂いを嗅ぎあったり、鼻を伸ばしたりと仲の良さそうな雰囲気でした。
予定では、3か月ごとのメイの発情時期に合わせて、ダイにメイのいる広い放飼場へ入ってもらい同居するつもりでした。しかし、ダイはメイの元へは全く行きません。食べ物で誘導したり、長時間待ってみたり、できることは何でも試してみましたが、全く効果がありません。
仕方なく、ダイのいる比較的狭い放飼場での同居となりました。
2頭の間に何かあった時、メイが逃げることができるように、ゲートを開放して同居させました。
いざ同居ということになったとき、ダイはメイに対して攻撃的ではなく紳士的な態度で接してくれました。ただ、メイの方は少しでも嫌なことがあるとゲートを通って元の放飼場に戻るということが続き、しばらく試行錯誤の日々が続きました。
|待望の妊娠へ!
2023年6月。ゲートを閉めて同居したところ、メイが初めてマウントを受け入れました。
その後も発情時期を予想して同居を行い、2023年12月8日に待望の交尾に至りました。
もちろん、交尾しても必ず妊娠するわけではないので、次の発情に備えていたところ、予想された排卵時期にダイの反応があまりありません。また、メイの血液検査の結果でも妊娠の可能性を示す結果が得られました。さらに、妊娠時に大きく変化する別のホルモンも検査したところ、妊娠の可能性が高そうなことがわかりました。そして、より確実な判断材料となる超音波診断による確定を目指すことになりました。
2024年7月。ゾウの妊娠診断の経験が豊富な群馬サファリパーク元園長の川上茂久先生、岐阜大学応用生物科学部動物繁殖学研究室の楠田哲士先生に協力いただき、超音波診断による検査を開始しました。
その結果、2024年8月14日に、初めてメイのお腹の中の胎子を確認でき、間違いなく妊娠していることがわかりました。メイ、ダイ、おめでとう!職員一同大喜びの1日でした。
ふるさとからダイを想う。
秋吉台自然動物公園サファリランド
ダイの元・飼育担当様から皆様へ
山北雅洋様
秋吉台自然動物公園サファリランド 動物部 次長
23年前に安佐動物公園と秋吉台サファリランドに来園したマルミミゾウの中でダイが一番身体の小さな子でした。
来園して直ぐの頃、ダイが人恋しさに自分の背の高さほどある柵をよじ登り、転げながら私の後を追ってきたことがありました。その瞬間は肝を冷やしましたが、何事もなく隣に来て、つぶらな瞳で私の様子をうかがう可愛いらしい仕草に癒されたことが昨日のことのように思い出されます。
私にとって息子のような存在のダイが父親になろうとしていることが本当に嬉しく思います。
安佐動物公園は、これまで希少なオオサンショウウオやクロサイを継続的に繁殖させるなど、両生類から大型哺乳類に至るまで幅広く高い飼育技術を持っている園です。
今回のプロジェクトでさらに飼育設備を充実させて、メイちゃんにとって安全で安心できる出産環境を整えてあげたいと思っています。ダイとメイちゃんの2世誕生に向け、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
ゾウの妊娠は積年の願い。
妊娠診断にご協力いただいている
楠田先生から皆様へ
楠田哲士様
岐阜大学応用生物科学部 教授
(動物繁殖学研究室/動物園生物学研究センター)
マルミミゾウの出産と子育てにむけて全力応援します!
安佐動物公園は、私の第二のホーム動物園でもあります。親戚の家が広島にあったため、小さい頃夏休みによく連れて行ってもらっていました。今はゾウをはじめ様々な動物の繁殖生理の共同研究に長年一緒に取り組んでいます。
メイについては、2005年(推定6歳)に性ホルモンの測定を始めています。一時測定を中断していましたが、推定10歳(2009年)~14歳(2013年)の間に初めて排卵し始めたことがわかっています。
それ以来、安定して排卵周期が回っていました。ダイでは、前の秋吉台サファリランドで2007年(推定8歳)に性ホルモンの測定を始め、2019年(推定20歳)から顕著な上昇変化がみられていました。2頭とももう20年弱、繁殖生理状態を追跡してきたので、今回の妊娠はゾウ好きの私にとって積年の願いでもあり、とても嬉しいことでした。
2023年12月の交尾以降は、ゾウの妊娠判定のための複数の手法で一緒に調べてきました。予想発情期にダイの反応がないこと、血中プロジェステロン濃度が高く維持されていること、その後、血中プロラクチン濃度も上昇してきたことから、妊娠の可能性があると判断し、さらに2024年8月の腹部超音波検査によって妊娠が確定されました。
ゾウの妊娠期間は約2年弱と哺乳類最長です。ゾウの繁殖は交尾に至るまでが大変です。妊娠中の管理や出産日の予測、出産後の母子の管理など、まだまだ大変なことが続きます。まずは性ホルモン分析や超音波検査などを通して胎子の成長を観察しつつ、引き続き全力で研究協力と応援をしていきます!皆様からもぜひご支援をお願いします!!
メイは現在推定25歳となり、「初めて妊娠するのは15歳までが望ましい」とされているゾウにとっては遅い年齢です。そのため、今回妊娠できたことはとても幸運なことだと考えています。
一方で、ゾウの出産や子育てについてはさまざまなハードルがあることがわかっています。
出産については、初産や高齢出産により「難産のリスク」があります。また、無事に生まれたとしても、産後母親の経験不足によってストレスを感じてしまう場合は、「育子放棄」をしてしまうこともあります。
そこで、皆様からいただいたご支援で、メイの出産と子育てに関わる環境を万全の状態に備えたいと思っています。プロジェクトが実現することで、皆様と新しい命の誕生を喜び合い、赤ちゃんの成長を見守っていくことができたら、これほど嬉しいことはありません。
|プロジェクト概要
●第一目標金額:900万円
|安全な出産にむけて
・出産予定日を詳細に予測するための血中ホルモン測定装置の購入:200万円
・ゾウの出産、子どもの成長を遠隔で確認するためのビデオカメラ設置:100万円
・妊娠・出産に関わる研究機関での検査:50万円
・試薬消耗品の購入:50万円
|健やかな成長にむけて
・人工哺育に備えるためのゾウ用ミルク(3ヶ月分)、器具の購入:100万円
・ゾウの体重を測定できる体重計の購入:100万円
・必要になった場合の暖房機器:60万円
・その他リターン発送等諸経費、クラウドファンディング手数料:240万円
●第二目標金額:1,400万円
・人工哺育が必要となった場合のゾウ用ミルクの追加購入(2年分):500万円
※もし人工哺育が必要なかった場合、他の動物の動物福祉や安全のための環境整備費とさせていただきます
●スケジュール
・2024年11月:クラウドファンディング開始
・2025年8月〜10月:出産予定
※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。
動物園では、本来野生で生活するさまざまな動物たちの仕草や行動を見ることができます。そして私たちはその姿から本来の生態を学び、守りたいと思う心、命を慈しむ心を育んでいく。動物園には、そんな役目があると思っています。
だからこそ、日本でこれからも多様な動物たちを見て学ぶことができるように、当園は繁殖に積極的に取り組んできました。
そして、今回メイの妊娠について発表をしたとき、当園のファンの方やゾウのファンの方、広島にゆかりのある方々から、たくさんのお祝いのお言葉をいただきました。
皆様と共にメイを応援するプロジェクトを立ち上げることで、メイと赤ちゃんにとって万全な環境を整えることだけでなく、応援いただく皆様にマルミミゾウについてより深く知っていただいたり、絶滅の危機に瀕しているゾウへの理解を皆様と共に一歩前に進めていけたらと願っています。
その一歩が集まることが、ゾウが生きていける未来につながると私達は信じています。
安佐動物公園は「種の保存の場」として、またある時は来園者へのガイドやふれあい活動を通しての「環境教育の場」として動物や来園者と真摯に向き合ってきました。
これからも、小さなお子様から大人の方まで全年代の方にとって自然との懸け橋の場であり、生涯教育の場であり続けたいと考えています。
一方で、1971年の開園から使い続けている施設もあり、老朽化が深刻です。
開園から半世紀以上経っているため、さまざまな獣舎や施設で老朽化が目立ち、場所によっては現在の動物福祉の考えに対して十分とはいえない施設もあることから、現在再整備計画が進行中です。
また、今回のメイの妊娠のように個体に応じて必要な環境は都度変化します。今後の施設の再整備計画と並行し、現場ではこれまで培ってきた知見をもとに工夫を凝らし、動物たちがより健康的にいきいきと暮らせるような環境づくりを心がけていきます。
そして、今後は応援してくださる皆様の思いも取り入れながら、さらによりよい環境へと進化させていきたいと思っています。
今回、マルミミゾウの妊娠という素晴らしい機会を迎えることができました。本プロジェクトは、当園を応援してくださる皆様と一緒に実現を目指す初めての大きな挑戦です。
皆様とともに世界的に希少なマルミミゾウの命を繋ぐことで、その知見を将来的には野生の個体数が減少している本種の保全に貢献したい所存です。
まずは、メイが安心して出産し、赤ちゃんが健やかに成長するように、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
阿部勝彦
広島市安佐動物公園園長
安佐動物公園は1971年に開園して、9月で54年目に入りました。
当時は最新の動物園として開園しましたが、50年が経過して獣舎の修繕等に多くの費用が掛かっている状況にあります。しかし、これまで当園は、クロサイやオオサンショウウオの繁殖実績日本一*3をはじめグラントシマウマやケープハイラックス等、国内外の絶滅が危惧される動物種の繁殖基地的な役割を果たしており、今後も継続していきます。
この度、マルミミゾウのメイちゃんとダイ君の間に赤ちゃんができたことは、これからも国内でマルミミゾウを見続けることができる貴重な一歩となります。当園では、ゾウの繁殖は初めての経験で、安全に出産して育ってくれるための準備に万全を期す必要があります。そのための費用を皆様にお願いするものです。
是非とも、メイちゃんの出産を応援していただきますよう、お願いいたします。
*3:広島市安佐動物公園調べによる(2023年時点)
調査方法・内容:日本動物園水族館協会クロサイ血統登録簿及びオオサンショウウオ血統登録簿
栗原龍太
ゾウ飼育担当
日本に2頭しかいないマルミミゾウの命をつなぐため、山口県の「秋吉台自然動物公園サファリランド」の協力のもと、マルミミゾウのダイが来園して2年以上経過しました。
当園のメイとの同居は思ったほど簡単には進みませんでしたが、あきらめずに試行錯誤を繰り返しました。そして普段実施している行動観察から、メイの発情のピークを探り当てられたのが大きな転機となり、ほどなく交尾をして今回の妊娠へとつながりました。
現在、定期的に実施しているエコー検査で、メイのおなかの中の胎子が順調に育っていることが確認できています。ただ、現状では出産時の万全な体制を築けてはいません。
出産の時期を特定するための機器や、もしも育子放棄した場合に必要となる粉ミルクなど必要なものはたくさんあります。私たちも初めてのことで、出産を迎えて右往左往する姿が容易に想像できますが、メイと生まれてくる赤ちゃんのため精一杯対応いたします。そのためにも、皆様の支援を少しでも多く賜りたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
佐々木直行
ゾウ飼育担当
私は安佐動物公園のゾウ担当として27年目になります。ゾウ担当5年目にアフリカからやって来たのが、推定2歳のマルミミゾウのメイです。
メイに飼育のためのトレーニングをしながら自分もゾウへのトレーニングをメイと一緒に学んできました。メイは賢い子で、色んなことをすぐに覚えてくれました。私の伝え方が悪い時があっても私の意図を組んで思う通りに動いてくれることもありました。
メイを20年以上見てきたのですが、「あんなに小さかったのに、お母さんになるなんて」という思いです。
日本で初めての出産をメイは迎えます*2。現在、メイのおなかの中の胎子は順調に成長していることをエコー検査で確認しています。万全の状態でメイに出産させてあげたい、産まれてくる赤ちゃんも無事に育つようにゾウ担当者をはじめ安佐動物公園スタッフ一同精一杯の対応をします。
ただ、色々な費用もかかります。ぜひ、皆様のご支援を賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
野田亜矢子
獣医師・動物診療係長
動物園で希少な動物の繁殖に力を入れることの意味はどこにあるのでしょうか。動物園の原型は、紀元前には既にあったと言われているように、人は「他種の生きもの」が好きな生きものです。ですがそれが時には乱獲につながり、絶滅に至ってしまった例もあります。
その一方で、人は「親しみを持ったもの」を大切にしたい、守りたい、と思う生きものでもあります。動物園で目の前にいる動物に親しみ、それを守りたいという思いは、希少種を守る大きな力になります。メイとダイの赤ちゃんも、そんな力の原動力になってくれる存在です。マルミミゾウ全体では小さな1頭でも、その1頭が持つ力は計り知れません。ぜひ無事誕生し、世界のマルミミゾウの力になってほしい、私たちはそう願っています。
皆様の、生き物が好き!という気持ち、希少なマルミミゾウを守りたい!という願いを、どうか「マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!」に賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※五十音順で掲載しています
池辺祐介様
秋吉台自然動物公園サファリランド 園長
2022年の6月、マルミミゾウのダイを安佐動物公園に送り出したときのことを思い出します。
遠ざかる輸送トラックを見送りながら、「ダイ、とにかく元気で」。希少なマルミミゾウの繁殖プロジェクトの成功は、まだまだ遠い夢のような気がしていました。
このたび、メイちゃん妊娠の報を受け、こんなに早く妊娠に至ったことに驚くと同時に「さすが安佐動物公園!」と感服しました。安佐動物公園はオオサンショウウオなど希少生物の飼育・繁殖、調査研究の分野において国内屈指の技能を誇る動物園です。
これからメイちゃんの出産、子の育成にはさまざまな困難も予想されますが、安佐動物公園のスタッフの皆さんの熱意と技術力、クラウドファンディングの応援力でなんとか乗り越えてくれると信じています。心から応援しています。
沖田孝司様
ヴィオラ奏者
広島市特任大使「ひろしま文化大使」
毎日午前9時の開園時、午後4時15分の閉園前、「アサが来るから アサにLet’s go go(レッツ・ゴー・ゴー)!生きる喜び安佐動物公園。ワクワクどきどき スキップ ランララン 君は僕の友達さ」「アサが来たから アサにWelcome come(ウエルカム・カム)!心はぐくむ安佐動物公園。顔には出さねど テンション ハイハハイ 君と僕は友達さ」と、安佐動物公園内に響き渡る「安佐動物公園の歌」を作らせていただいた沖田孝司です。
間違いなく「君と僕は友達」です。そして、その仲間に新しい命が宿りました。
是非、祈らなきゃ!是非、応援しなきゃ!「頑張れ、僕の友達たち!」
勝丸恭子様
気象予報士
メイちゃん、妊娠おめでとうございます!
メイちゃんには、お天気クイズの問題として登場していただくなどとてもお世話になってきました。
寒い冬にはしもやけのケアをしてもらいながら大切にお世話されているメイちゃんは、世界中の動物園でわずか3頭しか飼育されていないという貴重なマルミミゾウ。広島でメイちゃんを見られることはとても貴重なことなのだと痛感します。
国内初の、マルミミゾウの妊娠だそうです。
メイちゃんがこれからも健康で過ごせること、そしてお産を万全の体制で迎え、生まれた赤ちゃんゾウが元気に育つ環境が整えられるよう、たくさんのご支援が集まることを願っています。
私も応援しているゾウ!
株式会社 広島東洋カープ様
安佐動物公園と広島東洋カープは2008年の旧市民球場正面の懸垂幕に安佐動物公園の写真を使用させてもらったことをきっかけに、動物園での選手のトークショー、コラボグッズ販売、マツダスタジアムでのイベント開催など毎年、交流をさせていただいております。球場に飾っていたカバやサンショウウオなどの色々なオブジェは今でも安佐動物公園でお子さんたちに乗って楽しんでもらっております。
安佐動物公園は、希少なクロサイやサンショウウオなど世界に誇る繁殖成果をあげられております。
この度のマルミミゾウの妊娠は日本では初めての事と伺い、エコー検査の機械を寄附させていただきました。
元気なマルミミゾウの赤ちゃんの誕生を願っております。
広島東洋カープは、希少な動物の命をつなぐ安佐動物公園を応援しております。
住元利博様
福山市立動物園 園長
広島市安佐動物公園は「種の保存の場」としてこれまで多くの希少動物の繁殖に成功してこられました。
そうした中、現在、同園はとても希少なマルミミゾウの「メイ」ちゃんの妊娠という素晴らしい機会を迎えられており、その新たな命の誕生に向けてクラウドファンディングによる支援をお願いされています。
かつて福山市立動物園ではボルネオゾウの「ふく」が結核に罹患し、クラウドファンディングによりかけがえのない命を救っていただいたことがありました。(その節は誠にありがとうございました!感謝してもし尽くせません。)
この時に、全国の皆様からの惜しみないご支援があったからこそ「ふく」の命を永らえることが出来ましたように、どうか、これから誕生するマルミミゾウの新たな命を確かに未来につなげることが出来ますよう、全国の皆様に広島市安佐動物公園への温かいご支援をお願いしたいと思います。
同じ広島県下の動物園として、また同じ希少なゾウの飼育に努める同志として、未来に命をつなげる広島市安佐動物公園のチャレンジを心より応援いたします。
ツク之助様
サイエンスイラストレーター
オオサンショウウオ好きなら必ず行きたい憧れの地、安佐動物公園。
はちゅうるい館では、パネルデザインをさせていただきました。
様々な希少動物の繁殖に力を入れている安佐動物公園での国内初の、マルミミゾウの妊娠という快挙。
新しく宿った命が、新しい仲間が、太陽の光を浴びて、みんなの幸せと愛に包まれますように!
せいいっぱい応援しています!
支えたい…みんなで支えよう!
宮内敬介様
愛媛県立とべ動物園 園長
私が飼育員となり、初めて他の動物園で実習を行ったのは安佐動物公園でした。
その経験は、野生動物の飼育技術だけでなく、長年にわたるオオサンショウウオの研究や保全活動を通じて、命を繋ぐという深い意義を学ぶ機会となりました。
今回、絶滅の危機にあるマルミミゾウの繁殖に取り組み、メイが新たな命を授かったことは、まさにその姿勢の成果であると言えます。私たち動物園の仲間にとっても非常に嬉しいニュースでした。
しかし、実際に重要なのはこれからのステップです。とべ動物園では18年前にサバンナゾウの出産を初めて経験し、ゾウの繁殖に関するさまざまな課題を理解しています。メイにとっては初めての妊娠であり、初めての出産です。この新しい命を健やかに育てるためには、沢山の準備が必要になります。
多くの皆様の温かいご支援により、この貴重なプロジェクトが成功することを心から応援しています。
公益財団法人への寄附金は、税制上の優遇措置があります。寄附金控除の詳細につきましては、恐れ入りますが、国税庁、県・市のホームページをご確認いただくか、管轄の税務署、県・市の税務担当課にお問い合わせください。
|個人の場合(年間の寄附金が2,000円を超える場合)
- 所得税(当協会への寄附は「所得控除」の適用となります。)
- 住民税(住所地の自治体が当協会に対する寄附金を条例で指定している場合)
|法人の場合
- 法人税(一般寄附金の損金算入限度額とは別枠で特定公益増進法人等に対する寄附金の特別算入限度額が設けられています。)
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄附金受領証明書の発行について>
寄附金受領証明書に記載する寄附金の受領日は、READYFORから団体に入金のある令和7年3月10日となります。令和7年5月までに郵送いたします。「寄附金受領証明書」はご寄附時に寄附者情報としてご登録いただいたお名前、ご住所で発行いたします。確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。
広島の夢が広がる地域特化型クラウドファンディング『ひろファン』
ご留意事項
●ページ内に掲載されておりますお子様のお写真は、全てご家族に許可を得て掲載しております。
●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
●なお、第一目標達成後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金受領証明書(領収書)をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
●寄附時にご回答いただく質問項目への回答は寄附の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
●本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●本プロジェクトのギフトのうち、有効期限を設けている体験型のギフトについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 安佐動物公園 園長 阿部勝彦(公益財団法人広島市みどり生きもの協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
血中ホルモンの分析装置購入、ミルク等人工哺育・体重計・暖房等追加の備品購入費として大切に活用いたします。
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プロフィール
広島市安佐動物公園は、広島市北部の山麓に広がる緑豊かな動物公園として、1971年9月1日に開園しました。動物園は平和のシンボルであり、25.6haもの展示面積の中で動物たちを住みよい環境で健康に飼育し、そこで生き生きと生活する動物たちの姿を通して人々の心に自然の認識や豊かな感性を育て、人と自然のかかわりを正しく理解できるように努めてきました。 施設や動物の管理は、2012年度から「公益財団法人 広島市みどり生きもの協会」が指定管理者になっています。 ----- 【動物取扱業登録】公益財団法人広島市みどり生きもの協会 広島市安佐動物公園,展示業:第324号,登録年月日:平成19年5月31日,有効期間末日:令和9年5月30日,動物取扱責任者名:大見慎太郎 -----
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リターン
5,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】メイちゃんの出産お祝いコース
●メイちゃんへの出産祝い
いただいたご寄附の額に応じてゾウのメイちゃんに好物のおやつ(リンゴ・スイカ・さとうきび)をプレゼント&食べている様子を動画でご送付します。
※最終的に集まったご支援総額に応じて、おやつの種類及び数を決定します。
※おやつの給餌は、出産後に実施予定です。
※頂いたご支援をもとに、職員がメイちゃんにおやつをあげる内容となります。支援者によるおやつあげ体験等は実施致しませんので予めご了承下さいませ。
●赤ちゃんゾウの成長報告
赤ちゃんゾウの成長過程をメールマガジンでCF終了後から約1年間お届けします。
生まれるまでの経過や生まれた後の様子について配信予定です。
(不定期:2ヶ月に一回、6回以上発行予定)
※万が一、妊娠の中断や個体の死亡等により報告が続けられなくなった場合には、1年間を待たず配信が中止する場合がございます
※配信が中止となった場合でも返金はできませんのでご了承くださいませ
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 301
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
5,000円+システム利用料
CF限定!【グッズで応援】ゾウのイラスト・写真入りポストカード
●CF限定!ゾウのポストカード
マルミミゾウ「メイ」と「ダイ」の愛らしい姿を収めたCF限定のポストカードです。
※画像は制作中のイメージです。実際の完成品とは異なる場合がございます。
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
=上記に加え=
●お礼のメール
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 76
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料
【グッズで応援】マルミミゾウのふんペーパー
●マルミミゾウのふんペーパー
ゾウのうんちから作ったハガキサイズの寄附証明書です!
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
※寄附金控除は対象外となります
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
12,000円+システム利用料
【グッズで応援】マルミミゾウのアクリルスタンド
●マルミミゾウのアクリルスタンド
ゾウのメイの組み立て式アクリルスタンドです。メイは取り外してキーチェーンとして使うこともできます。
※画像は制作中のイメージです。実際の完成品とは異なる場合がございます。
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
12,000円+システム利用料
【グッズで応援】2026年動物園カレンダー
●2026年動物園カレンダー
安佐動物公園の動物たちのベストショットのカレンダー!ゾウたっぷりの特別バージョンです
※2026年1月〜12月のカレンダーとなります
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
20,000円+システム利用料
【グッズで応援】著者のサイン入り漫画本(支援者さんのお名前&希望動物のイラスト付き)
●安佐動物公園 みなみがた のぶよしのサイン入り漫画1冊
支援者さんのお名前とご希望の動物をあなただけのために描きます!
本は以下の4冊から1冊をお選びください
・ヒヒ通(ヒヒ山通信)
・キリマンじゃろ
・キリマンじゃろのつづき
・知っとる? 動物のこと~続・ずっコミ~
※本に記載するご希望のお名前と動物の種類(1種)をご記入ください
※描いて欲しいご希望の動物は、安佐動物公園で飼育している動物に限ります。また、個体指定しての希望には対応できません。
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2026年3月
20,000円+システム利用料
CF限定!【グッズで応援】マルミミゾウ繁殖漫画冊子
●CF限定!安佐動物公園 みなみがた のぶよしのマルミミゾウの繁殖漫画冊子1冊
マルミミゾウの飼育から出産に至るまでのあんなことやこんなことについての8コマ漫画を20本掲載予定。クラウドファンディング限定の冊子です。
出産予定の2025年10月以降に完成し、発送します。
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|3千円
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 93
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|1万円
●赤ちゃんゾウの成長報告
赤ちゃんゾウの成長過程をメールマガジンでCF終了後から約1年間お届けします。
生まれるまでの経過や生まれた後の様子について配信予定です。
(不定期:2ヶ月に一回、6回以上発行予定)
※万が一、妊娠の中断や個体の死亡等により報告が続けられなくなった場合には、1年間を待たず配信が中止する場合がございます
※配信が中止となった場合でも返金はできませんのでご了承くださいませ
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
30,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|3万円
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
50,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|5万円
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
100,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|10万円
●園内にお名前プレート掲示 小(団体名可/希望制)
安佐動物公園内に支援者様のお名前を記載した芳名板を設置します。
※設置期間は1年間を予定しています。
※記載するお名前・団体名・企業名をご記載ください。
※ロゴを希望される場合は、「ロゴ使用希望」とご記入ください。ロゴにつきましては、クラウドファンディング成立後の2025年2月以降に、掲載内容について安佐動物公園から連絡させていただきます。その後、データにてご提出ください。
※不要の方は、お手数ですが、「不要」とご記載ください。
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
300,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|30万円
●園内にお名前プレート掲示 中(団体名可/希望制)
安佐動物公園内に支援者様のお名前を記載した芳名板を設置します。
※設置期間は1年間を予定しています。
※記載するお名前・団体名・企業名をご記載ください。
※ロゴを希望される場合は、「ロゴ使用希望」とご記入ください。ロゴにつきましては、クラウドファンディング成立後の2025年2月以降に、掲載内容について安佐動物公園から連絡させていただきます。その後、データにてご提出ください。
※不要の方は、お手数ですが、「不要」とご記載ください。
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
500,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|50万円
●園内にお名前プレート掲示 大(団体名可/希望制)
安佐動物公園内に支援者様のお名前を記載した芳名板を設置します。
※設置期間は1年間を予定しています。
※記載するお名前・団体名・企業名をご記載ください。
※ロゴを希望される場合は、「ロゴ使用希望」とご記入ください。ロゴにつきましては、クラウドファンディング成立後の2025年2月以降に、掲載内容について安佐動物公園から連絡させていただきます。その後、データにてご提出ください。
※不要の方は、お手数ですが、「不要」とご記載ください。
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
1,000,000円+システム利用料
【寄附金控除対象】赤ちゃんの誕生を全力応援コース|100万円
●園内にお名前プレート掲示 特大(団体名可/希望制)
安佐動物公園内に支援者様のお名前を記載した芳名板を設置します。
※設置期間は1年間を予定しています。
※記載するお名前・団体名・企業名をご記載ください。
※ロゴを希望される場合は、「ロゴ使用希望」とご記入ください。ロゴにつきましては、クラウドファンディング成立後の2025年2月以降に、掲載内容について安佐動物公園から連絡させていただきます。その後、データにてご提出ください。
※不要の方は、お手数ですが、「不要」とご記載ください。
=上記に加え=
●お礼のメール
●寄附金受領証明書
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
※ 一度に複数口でのご寄附も可能です
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
15,000円+システム利用料
【グッズで応援】マルミミゾウのオリジナルエコバッグ
●マルミミゾウのオリジナルエコバッグ
マルミミゾウのシルエットを使ったエコバッグです
※本体:約縦35×横51×底直径20cm
※持ち手:約長さ36×幅5.5cm
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 96
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2026年3月
終了しました
30,000円+システム利用料
【現地で応援】オスゾウ「ダイくん」のゾウ舎バックヤードツアー<2025/3/19(水)>
●オスゾウ舎の特別バックヤードガイドツアー
実施日:2025/3/19(水)
ツアーでは、環境エンリッチメントの一環として、マルミミゾウのダイくんの遊び心や自然な行動を引き出すために、支援者さんがエサを飼育施設内の隠れた場所に配置します。その後、飼育員の話を聞きながらダイくんがエサを探し出す様子を観察できます。
※詳細は2025年2月末までに連絡します。
※動物の体調等により予告なく実施内容が変更となる場合があります。
※園までの交通費と入園料は自己負担となります。予めご了承ください。
※1口で2名様までご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます。
※実施予定時間:13:30~14:30
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード(※体験時、現地でお渡しします)
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2026年3月
終了しました
30,000円+システム利用料
【現地で応援】オスゾウ「ダイくん」のゾウ舎バックヤードツアー<2025/3/30(日)>
●オスゾウ舎の特別バックヤードガイドツアー
実施日:2025/3/30(日)
ツアーでは、環境エンリッチメントの一環として、マルミミゾウのダイくんの遊び心や自然な行動を引き出すために、支援者さんがエサを飼育施設内の隠れた場所に配置します。その後、飼育員の話を聞きながらダイくんがエサを探し出す様子を観察できます。
※詳細は2025年2月末までに連絡します。
※動物の体調等により予告なく実施内容が変更となる場合があります。
※園までの交通費と入園料は自己負担となります。予めご了承ください。
※1口で2名様までご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます。
※実施予定時間:13:30~14:30
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード(※体験時、現地でお渡しします)
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2026年3月
終了しました
30,000円+システム利用料
【現地で応援】オスゾウ「ダイくん」のゾウ舎バックヤードツアー<2025/4/9(水)>
●オスゾウ舎の特別バックヤードガイドツアー
実施日:2025/4/9(水)
ツアーでは、環境エンリッチメントの一環として、マルミミゾウのダイくんの遊び心や自然な行動を引き出すために、支援者さんがエサを飼育施設内の隠れた場所に配置します。その後、飼育員の話を聞きながらダイくんがエサを探し出す様子を観察できます。
※詳細は2025年2月末までに連絡します。
※動物の体調等により予告なく実施内容が変更となる場合があります。
※園までの交通費と入園料は自己負担となります。予めご了承ください。
※1口で2名様までご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます。
※実施予定時間:13:30~14:30
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード(※体験時、現地でお渡しします)
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2026年3月
終了しました
30,000円+システム利用料
【現地で応援】オスゾウ「ダイくん」のゾウ舎バックヤードツアー<2025/4/20(日)>
●オスゾウ舎の特別バックヤードガイドツアー
実施日:2025/4/20(日)
ツアーでは、環境エンリッチメントの一環として、マルミミゾウのダイくんの遊び心や自然な行動を引き出すために、支援者さんがエサを飼育施設内の隠れた場所に配置します。その後、飼育員の話を聞きながらダイくんがエサを探し出す様子を観察できます。
※詳細は2025年2月末までに連絡します。
※動物の体調等により予告なく実施内容が変更となる場合があります。
※園までの交通費と入園料は自己負担となります。予めご了承ください。
※1口で2名様までご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます。
※実施予定時間:13:30~14:30
=上記に加え=
●お礼のメール
●赤ちゃんゾウの成長報告
※詳細は「メイちゃんの出産お祝いコース」または「全力応援コース1万円」を参照ください
●CF限定|ゾウのポストカード(※体験時、現地でお渡しします)
※ 一度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2026年3月
終了しました
プロフィール
広島市安佐動物公園は、広島市北部の山麓に広がる緑豊かな動物公園として、1971年9月1日に開園しました。動物園は平和のシンボルであり、25.6haもの展示面積の中で動物たちを住みよい環境で健康に飼育し、そこで生き生きと生活する動物たちの姿を通して人々の心に自然の認識や豊かな感性を育て、人と自然のかかわりを正しく理解できるように努めてきました。 施設や動物の管理は、2012年度から「公益財団法人 広島市みどり生きもの協会」が指定管理者になっています。 ----- 【動物取扱業登録】公益財団法人広島市みどり生きもの協会 広島市安佐動物公園,展示業:第324号,登録年月日:平成19年5月31日,有効期間末日:令和9年5月30日,動物取扱責任者名:大見慎太郎 -----
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 4,082,000円
- 支援者
- 371人
- 残り
- 9日
サンフレッチェ広島レジェンドマッチ〜紫の風を起こそうプロジェクト〜
#地域文化
- 現在
- 13,476,000円
- 支援者
- 680人
- 残り
- 21日
絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 117人
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 194人
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 7,300,000円
- 寄付者
- 387人
- 残り
- 21日
野良猫ちゃんのTNRとご飯代の支援をお願いします。
#まちづくり
- 現在
- 189,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 19日
【第二弾】絶滅危惧種サシバの保全を皆の手で。渡りの全容解明への挑戦
#国際協力
- 現在
- 1,504,000円
- 寄付者
- 134人
- 残り
- 44日