第2弾! 紛争を乗り越えて。ルワンダの大学から留学生を招こう

寄付総額

1,425,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
147人
募集終了日
2020年5月31日

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2020年04月17日 19:59

私たちのアフリカ留学生招致の歩み

プロジェクト開始から2日半で40人以上の方にご寄附いただき、支援額は30万円を超えました。皆さまのお力添えに心から感謝申し上げます。

 

現代アフリカ地域研究センターは2017年の設置以来、「現代アフリカ教育研究基金」を設立し、アフリカからの留学生招致に力をいれてきました。特にクラウドファンディングは、この活動の大きな目玉となっています。今回は、私たちが取り組んできた、アフリカ人留学生招致活動の歩みを紹介いたします。

 

センター設立から3年の間に、クラウドファンディングで4名、その他に企業支援で6名、アフリカの若者たちの日本留学を実現しました。当センターの留学生招致は、アフリカ学生の留学を促進し、さらに、学部生留学生に特化しているという特徴があります。プロジェクト概要ページの「どうしてアフリカ?どうしてルワンダ?」にも書きましたが、アフリカでは経済的余裕がなく海外留学も容易でない(アフリカ留学生は全留学生中1%にも満たない)こと、また日本政府の国費留学では学部生には日本語能力も要求されるという難しさがあること考慮したものです。

 


クラウドファンディング留学


すでに皆さまご存じかと思いますが、2018年、私たちはルワンダのプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)から学生を受け入れるために、クラウドファンディングを実施しました。PIASSは近隣諸国や日本からも学生を受け入れ、様々な国から来た学生たちが平和について学ぶ場を提供しています。

 

PIASS留学生第一号のシュクル・ムレカテテさん(中央)とエリー・ロドリグ・イチャーツェさん(右)。
2019年5月、くらやみ祭(東京都府中市)にて


このクラウドファンディングの成功により、シュクルとロドリグの2人が2018年9月~2019年7月の10か月間、東京外国語大学に交換留学。2人はキャンパスライフに加え、新聞のインタビューを受けたり、高校生やNGOとの交流事業に参加したりと、日本で充実した生活を送りました。

 

郁文館グローバル高校のアフリカゼミの生徒たちと定期的に勉強会を行い、シュクルとロドリグは高校生たちから日本のことを教えてもらいました
 
帰国直前の2019年7月、シュクルは毎日新聞の取材を受けルワンダの歴史や日本での経験について語りました

         
2018年のクラウドファンディングでは、幸い目標額を超える資金が集まり、これを利用して、2019年9月~2020年7月に、PIASSからルワンダ出身のオクタブとコンゴ民主共和国出身のヘレンを迎えることができました。
 

2019年10月、佐々木和之先生(右)と共に、ヘレン(右)とオクタブ(中央)は沖縄スタディツアーへ行きました

 

シュクルとロドリグもそうでしたが、2人は平和構築を学ぶ一環として、PIASSの佐々木和之先生と共に沖縄スタディツアーに。第二次世界大戦からの復興の歴史を学び、現在も残る戦争の影響も目の当たりにしました。

 

企業支援でガーナや南アフリカからも


当センターではクラウドファンディング以外にも、企業のご支援を得て、ガーナや南アフリカから留学生を招いています。前者はトヨタガーナ社、後者は矢崎総業からの支援により留学を実現しました。


◆ガーナ(ガーナ大学)
2018年から2020年にかけて5名が留学
チャールズ・アチャンポン・アジェベン:2018年4月~7月
ナンシー・オセイ・チェ、サミュエル・アマンクワァ・オコト:2018年9月~2019年2月
クララ・オベン=アクロフィ、ルース・オフォリ:2019年9月~2020年1月

 

◆南アフリカ(プレトリア大学)
ウェンディ=ローズ・ゴベンダー:2019年4月~7月

 

2018年4月、アフリカ地域専攻の学生と共に多摩動物園へ。中央がチャールズ

 

ウェンディ(最上部)はチアリーディング部に入部し大会に出場


このように、留学生たちはそれぞれ勉学に励みつつ、日本理解に努め、帰国したあとは仲間たちに日本での経験を語っています。これにより、日本へ留学したいと思う学生がさらに増えています。そして、一部の留学生たちは、母国に帰っても日本語や日本に関する勉強を続け、再び日本に戻ってくることを目指しているのです。

 

私たちは、多くの支援者の方とつながることのできるクラウドファンディング留学をセンターの独自のイニシアティブとして重視しています。これまでの歩みをさらに一、二歩進めることができるよう、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

ギフト

3,000


留学生との交流会へご招待

留学生との交流会へご招待

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
②留学生からのサンクスメールをお送りいたします
③寄附領収書の発送

寄付者
86人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


留学生のフォトをお届け

留学生のフォトをお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生のフォトをお送りいたします
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送

寄付者
45人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

30,000


直筆メッセージ入りフォトをお届け

直筆メッセージ入りフォトをお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りします。
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

50,000


ASCオリジナル・アフリカ写真集をお届け

ASCオリジナル・アフリカ写真集をお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①アフリカ写真集リーフレットをお送りします
②留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りいたします
③留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
④留学生からサンクスメールをお送りいたします
⑤寄附領収書の発送

寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

100,000


公式ウェブサイトに企業名かお名前を掲示いたします。

公式ウェブサイトに企業名かお名前を掲示いたします。

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①当センターの公式ウェブサイト内「現代アフリカ教育研究基金」ページ内にお名前を掲載させていただきます(ご希望に応じて)
②ルワンダ写真集リーフレット(12P)をお送りします。
③留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りします。
④留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
⑤留学生からサンクスメールをお送りいたします
⑥寄附領収書の発送

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

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