保護猫兄弟アッシュとステラをFIPから救うためご支援お願い致します

▼自己紹介

 

はじめまして、アッシュとステラの飼い主の遠藤と申します。

この度は、数あるプロジェクトの中から目を留めて頂きありがとうございます。

我家は夫婦２人、猫３匹、犬１匹の家族です。

今回プロジェクトを立ち上げた経緯となる保護猫兄弟2匹の紹介をさせてください。

 

▽名前:アッシュ

種類:雑種(グレートラ)

誕生日:2023年4月30日(保健所推定)

年齢:1１ヶ月

性別:オス

性格:マイペース、好奇心旺盛、好き嫌いはっきり

好きなもの:ダンボール、紙袋、ビニール袋

嫌いなもの:検温、自立時撫でられる事

 

▽名前:ステラ

種類:雑種(サビ猫)

誕生日:2023年4月30日(保健所推定)

年齢:1１ヶ月

性別:メス

性格:怖がりでおてんば娘かまってちゃん

好きなもの:食べる事、羽のおもちゃ、撫でられる

嫌いなもの:大きな音、検温

 

ステラとアッシュについて

昨年2023年9月に地元の保健所保護施設ＨＰで見つけ、
見学に行くと姉弟仲良しで常にくっついて離すのがとてもできなく１匹のつもりが、２匹引き取ることにしました。
今でも抱き合って寝ています。家族に向かい入れ6ヶ月が経ったところです。

【こんなにかわいい兄弟の命絶対諦めない！何としても命を救いたい！！】

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

アッシュがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し診断を受けた時兄弟の様子も気になり翌日ステラの診断したところ同じ病気で2匹ほぼ同時期に治療を開始しとなりました。治療費が１匹でも高額なのに２匹とも、飼い主として大変お恥ずかしい限りですが、治療費を工面する事が難しくなり、このままだと治療を継続することが難しいため、皆様にご支援のご協力をいただきたくプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

猫伝染性腹膜炎とは

猫伝染性腹膜炎（FIP）とは、猫コロナウイルスが体内に入った後、何らかのストレスや要因によってウイルスが体内で強毒株に変わり、全身に激しい炎症を起こしてほぼ100％の確率で亡くなってしまう怖い病気です。

 

 

 

▽病気発症～現在までの経緯

アッシュの食欲が日に日に落ちていき1月末頃にはちゅーるしか口に食べなくなり、足に力が入ってないようでなにかかおかしいと思い、

翌日地元の病院に連れて行くと脳に異常がでていると思うが治療できる方法が無いため様子を見てとの事で、この日はビタミン剤を処方され帰宅しました。翌日には全く足に力が入らず立てなくなってきました。何もできない状態で衰弱していくのが心配なため他の病院も受診することにしました。そこでも同じ診断結果でしたが、脳内や神経などを診るCT検査を進められ、翌週の検査予約をし帰宅しました。

しかしCT前の前日検査までに体調が悪化してご飯も食べれず衰弱している状態で麻酔をしたら危ないとの判断を受け、手の施しようがない

と言われました。ただそこで医師より症状からみてFIP(猫伝染性腹膜炎)の疑いがあるが当院では扱ってないためFIPを多く取り扱い最新の薬を使用している県外の病院をご親切に教えて頂くことが出来ました。

藁をもすがる思いで教えて頂いた病院へ即電話をしご親切にいろいろ状況を聞いて頂き翌日予約ができ、アッシュには負担になってしまうが車で5時間かけ受診に行きました。

そこで診察血液検査、エコー検査をしていただきFIPドライタイプ末期と診断されました。

ドライタイプのため検査数値ではわかりにくく判断が難しいそうです。

かなり衰弱していたので脱水症状の点滴とFIPの注射をし20日分の薬を処方していただきました。

↑神経症状により手足が突っ張り硬直し歩けない状態だったアッシュ

 

アッシュの診察の際に一緒に飼っている兄弟猫の調子も最近食欲が落ちてきて嘔吐しており元気がないと相談したところ

遠くて大変だと思うので早めに近くでFIP診てもらえる病院があれば見てもらった方がいいとのことで、

隣県の実績がある別の病院を見つけ翌日受診しました。

診断の結果、目が赤い、腎臓の形が異常、熱が高いなどFIPと疑われる項目が多くあり、血液検査の結果も数値的にかなり悪い状態のためすぐにでも治療を始めた方がとの事でした。すぐにアッシュの診断を受けた病院へ相談し再訪問し同じくFIPドライタイプ末期と診断、同じ薬を投薬開始することなりました。

↑目が赤くなるのもFIPの症状の一つ。初めは結膜炎と診断されました。

 

▼プロジェクトの内容

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は致死量９９％と言われていた猫の不治の病でした。近年海外で治療に有効な薬が出ています。しかし、日本では未認可の高額な薬と84日間同じ時間に投与する必要があります。また、体重や症状によりお薬の量も変わってきます。うちの二匹はドライタイプの末期と言う事で通常より2倍の量が必要です。更に、末期でステラは眼症状、アッシュは四肢麻痺の神経症状も出ています。

どんな手を尽くしてでも絶対に助けたい！と強く思っています。ですが、現実問題として避けられない多額の治療費がかかるのも事実です。薬代だけで１匹約100万円＋定期検査代＋通院費など含め二匹分となると220万円近い金額がかかります。そんな中こちらで同じ病でプロジェクトを立ち上げている方、それを支援してくださっている優しい方々を拝見させて頂き私もプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。 飼い主が責任を持って治療費を負担するのは当たり前だと言うのは重々承知しております。ですが現実問題、検査等で高い金額がかかってきます。 どうか皆様のお力を貸してください。

 

▽資金の使途

FIPの過去の治療費と今後の治療費に充てさせて頂きます。

 

現在までのかかった治療費：1,648,300円

 

FIP治療薬→錠剤1錠あたり税込4,500円

※3/17アッシュFIP治療薬変更になりましたが合わなくて元の薬に戻しているため上記金額で予想金額算出しております。

 

まだまだ成長期であり、投薬量も増え合計金額を上回る事も予想されます。

体重別、1日の薬の量と金額

・1.5キロまで１.５錠→4,500円×1.5=6,750円

・2キロまで2錠→4,500円×2=9,000円　

・2.5キロまで2.5錠→4,500円×2.5=11,250円 

・3キロまで3錠→4,500円×3=13,500円　

・3.5キロまで3.5錠→4,500円×3.5=15,750円 

 

投薬開始時体重(2/９時点)

・アッシュ：1.５キロ

・ステラ：2キロ

現在体重（３/20時点）

・アッシュ：２キロ

・ステラ：３キロ

 

FIP治療薬：2/８~３/20まで2匹の投薬量

・203錠×4,500円＝913,500円

体重の増加を加味した追加購入18日分の予測

１日6錠(2匹合わせて6キロとして)×18日×4,500円＝486,000円

 

予備として(吐く事もあるため)       

・4,500円×20錠＝90,000円 

          合計・・576,000円

その他、治療薬以外にも検査代、サプリメント代、交通費など含め総額は60万円を超えていくと予想されます。

 

総額予測(検査費、サプリメント代、交通費除く)

2,224,300円

 

集める資金を使用しての治療期間2024年2月８日〜2024年７月中見込み

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

▽プロジェクトの展望

目標金額:1,500,000円

手数料(12％):180,000円

税(10％):18,000円

クラウドファンディング達成時:1,302,000円

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

アッシュとステラのFIP寛解を目指します！！

高額な治療費ですが、２匹の命には代えられません。皆様からのご支援で、２匹が元気に過ごせる日々を取り戻すことができることを願っています。少しでも治療費に回すため、返礼は金銭のかからない、お礼のメールや２匹の写真、動画、ポストカード等を提供させていただきます。どんなに小さな額でも助かります。２匹のためにご支援を宜しくお願いいたします。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございます。プロジェクトの立ち上げには随分と悩み、夫婦でたくさん話し合いました。本プロジェクトを通じてSNSや動画配信なども行っております。FIPについての認識が広がり、薬の認可が下り保険適用はもちろん安価に誰でも治療が受けられ、苦しむ猫が少しでも減るよう情報発信をしていきたいとも思っております。

何卒ご支援ご協力を宜しくお願い致します。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ ペット保険について：無（適用外）

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について：万が一、亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、

返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 問い合わせ先について：本クラウドファンディングに関する問い合わせは下記までお願いします。

連絡先：ascheandstella@gmail.com

※Instagramで状況や日常を更新しています！

▶︎掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝え致します。。

▶︎READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/