プロジェクト概要

 

「障がいがあっても夢はかなう!」私の姿を見てください!

 

皆さま、はじめまして。「足こぎ車いすのとらさん」こと、石井隆司(いしいたかし)です。私は、ポリオ(小児まひ)のために、生まれつき手足にまひがあり、歩行が困難です。足に装具をつけ、つえを使えば短距離の歩行はできますが、10メートルほどで足首が痛くなってしまうのであまり外出せず、家にこもりがちでした。

 

ポリオ(小児まひ)とは

ウイルスが脊髄神経前角の運動神経核を侵すことで四肢を中心とする全身の筋肉の運動障がい、いわゆる弛緩性麻痺(だらりとした麻痺)を起こす急性ウイルス感染症です。

 

出生を恨んだこともありましたが、足こぎ車いすに出会ってからは自分自身を「売りもの」に、笑うセールスマンとして活動し、応援していただけるたくさんのご縁と繋がりました。

 

今回、夢だったホノルルマラソンへ参加するために、クラウドファンディングに挑戦します。私は、マラソンどころか、一生歩けない身体です。それでも憧れのハワイ・ホノルルの浜辺を足こぎ車いすでマラソンするというのが夢なんです。

 

私の挑戦を通して、障がいを持って生まれた人たちにも、諦めなければ必ず夢は叶うというのを自分で背中でみせていきたいと思っています。
 

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障がいによって塞ぎ込んでしまった暗い過去

 

障がいに加え、物心つく前に両親が離婚し、母の再婚相手から毎日殴られていました。

 

クラスメイトからのあからさまないじめや、たまの楽しみの外出時には車の多重事故に巻き込まれたりした経験から、学校へ行くことも外出することもなく、ほとんどの時間を家の中で過ごしていました。

 

中学1年の1学期に開催されたマラソン大会に出場したとき、校庭を3分の1ほど走りったところで、先頭に抜かされて周回遅れになりました。その際に、先生から「お前、もう走らなくていい」と言われ、無力感に襲われたこともありました。

 

そのような経緯から、中学も1学期のみで通わなくなり、13歳で働き始めました。しかし、体が不自由で思うように仕事ができず、職場の先輩たちからことあるごとに殴られていました。強い自殺願望に悩まされ、足を切りたいと思うこともありました。

 

 

 

足こぎ車椅子と出会いから夢への挑戦が始まりました。


「自分がなぜこのような身体に生まれたのか…」といつも落ち込み、そんな自分に嫌気がさして引きこもっていた時期もありました。しかし、2017年8月に足こぎ車いすという、自転車のようにペダルがついた車いすに出会ったときから、人生観が180度変わりました。

 

移動手段が車のみだった頃、友人と食事した帰りに環七を走っているときに、たまたま目に入ったある居酒屋さんが気になって仕方なくなり、入店しました。その数日後、常連さんの集まる宴会に参加した時に知り合ったのが、足こぎ車いすの代理店をされている方でした。そこで初めて足こぎ車いすの存在を知りました。

 

半身まひの方のリハビリ用に開発された足こぎ車いすは、手元のレバーを動かすことで、自分の意思通りに動かせました。足こぎ車いすなら、まひのある足でも簡単に前に進むことができます。

 

レンタルをして使い始めると、外に出ることが楽しくなりました。初めて銀座の歩行者天国を自分の意思で回ることができて自信がつき、思考も前向きになっていきました。

 

 

自分の力で自由に移動できる喜びが大きな自信につながり、一生叶うことはないと諦めていた「ホノルルマラソンを完走する」という夢に挑戦したいと思うようになりました。

 

もともと大好きなハワイで障がいを持つ人に背中を見せたいという理由から、ホノルルマラソンで42.195km(健常者の方と同じコース)を走りきることに憧れを抱いていましたが、障がいで諦めていました。しかし、足こぎ車椅子と出会ったことで、「夢を叶えることができるのでは。」と思うようになりました。

 

この夢を前橋市内の知人に語ったところ、「前橋にもマラソン大会があるよ」と前橋・渋川シティマラソンを紹介してくれました。この大会には障がい者の部がなかったので1度は出場を断られましたが、実行委員会に足こぎ車いすを見せて熱意を伝えると、健常者と同じ10キロのコースに出場できることになりました。

 

 

健常者と同じコースを走りきるために、電車を使わず足こぎ車いすで移動することを徹底するなどして練習を重ねました。当初は1キロ走るだけもで足が痛くなってしまいましたが、毎日練習を続けた結果、無事マラソンを完走できました。

 

夢への階段を登っていることを実感でき、感動しました。それからも、毎日練習を継続し、フルマラソンを走りきるための準備をしています。

 

 

 

夢のホノルルマラソンに出場し、42.195kmの完走を目指します!

 

今回のプロジェクトでは、皆さまから頂いたご支援は、障がい者である私と、介助と足こぎ車いすの整備ができる伴走者の2名分のホノルル渡航費と滞在費に充てさせていただきます。当初は自己資金での参加を試みましたが、伴走者の滞在費などを考えると、とても大きな金額が必要なことがわかってきました。

 

しかし、お金の問題で諦めて良いのかと思いあらゆる方法を考えました。知人や友人に相談すると、「応援するよ」という声をたくさんいただきました。また、ホノルルマラソンへの出場を自分自身の挑戦だけではなく、障がいを持って悩んでいる方を後押ししたい想いもありました。その結果、クラウドファンディングにも挑戦しようと決意をしました。

 

ホノルルマラソンを完走して、障がいがあっても夢を叶えられることを証明したいです。

 

 

<スケジュール>

12月6日:ホノルルへ出発

12月9日:ホノルルマラソン当日

12月10日:日本へ帰国

 

<資金使途>

ホノルル渡航・滞在費:800,000円
Readyforへの手数料(税込):165,240円
必要金額合計:965,240円

 

 

この挑戦が、あなたの一歩踏み出すきっかけになることを祈って。

 

私はまもなく70歳になります。この挑戦を目にした多くの方に、「障がいがあっても諦めなければ夢は叶う。頑張ろう。」と前向きになってもらいたいです。

 

障がいがあることで、社会ではマイノリティとされ理解されず、酷い扱いを受けたことも多くありました。恐らく、同じような境遇の方、苦しい思いをされている方も多いのではないででしょうか。

 

人生の多くは苦しかったです。それでも、諦めず、「生まれてきたことに、こうして生きていることに、必ず意味と使命がある」と自分に言い聞かせることで私はここまで来れました。現在は、国内の多数のマラソン大会に足こぎ車いすで出場させていただいたり、教育機関に納められるポプラ社の書籍にも取り上げていただけるなど、本当にありがたいご縁に恵まれています。

 

この挑戦が同じ境遇の人たちの一歩踏み出すきっかけになればと思っています。

ぜひご協力をお願いいたします。

 

 

 


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