あしながサンタ2024|笑顔を灯すエールをこどもたちに届けたい
寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 276人
- 残り
- 5日
応援コメント
プロジェクト本文
はじめに・ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。
私ども北陸フードバンク推進協議会は、新潟県フードバンク連絡協議会を事務局として、北陸四県(福井・石川・富山・新潟)の中核的フードバンク(福井県フードバンク連絡会、いしかわフードバンク・ネット、フードバンクとやま、新潟県フードバンク連絡協議会)が協働する連合体です。
県域をカバーする中核的フードバンクとして、地域のフードバンクやこども食堂、こども宅食やフードパントリー団体などと連携し、生活困窮者やひとり親家庭、被災者等きびしい境遇にある市民への食支援に取り組んでいます。
昨年までの『あしながサンタプロジェクト』は、新潟県フードバンク連絡協議会が主宰し、新潟県内できびしい境遇にあるひとり親家庭等のこどもへ、あしながサンタさんからのクリスマスケーキを贈ることで笑顔を灯すエールを届けてきました。
コロナ禍の2020年からスタートし、4年間継続して実施。県内はもとより全国からのご支援により、毎年約2,500世帯のこどもたちがクリスマスケーキにともされたローソクの灯りを囲み、親子で心温まるひと時を過ごすことができました。
これまでクラウドファンディングにご寄付いただいた方、応援いただいた方、本当にありがとうございます。
前回も、あしながサンタさんからクリスマスプレゼントを受け取られたご家庭からは、多くの丁寧な感謝のメッセージやケーキを囲んだ素敵な写真が寄せられました。
今回の『あしながサンタプロジェクト2024』は、昨年までの新潟県内を対象にした取り組みからエリアを拡大するとともに、主宰を北陸フードバンク推進協議会とし、北陸四県(福井・石川・富山・新潟)のきびしい境遇にあるこどもたちを対象に実施します。
今年の元旦に発生した石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震により、北陸四県に甚大な被害がもたらされたことに加え、9月の奥能登豪雨による二重被災体験や長期避難による生活環境の変化などで精神的ストレスが増大し、さまざまなリスクが深刻化している家庭が少なくないためです。
(能登半島被災地の写真/提供:フードバンクとやま)
そこで、私どもではフードバンクとしての食支援に加え、家計の支出が一層きびしさを増す年末に向け、北陸四県ならびに全国のあしながサンタさんとともに、今年もクリスマスケーキを通して「たくさんの人が応援している!ひとりじゃない。」といった社会からのエールを、社会的孤立・経済的困難を抱えるひとり親家庭や、被災され未だきびしい生活環境にある子育て世帯のこどもたちに届けられればと思います。
なぜクラウドファンディングなのか
クラウドファンディングという手段で志金を募る理由は、北陸四県のこどもたちを対象に実施するため、より広範囲の多くの方に情報を発信していくとともに、2020年からの『あしながサンタプロジェクト』の活動経緯や「活動報告」を通して、これまでの軌跡や想いを知っていただく機会にしたいと考えたからです。
北陸フードバンク推進協議会では、フードバンク活動を通した食支援(物資支援)に加え、長期化したコロナ禍で負った心の傷、震災や水害の被災者の心の傷、また今後5年10年と続くリスクの連鎖や関連死を鑑み、隣人である北陸四県の食支援団体連携を強化・継続し、一人ひとりに寄り添った支援の在り方を、ご寄付くださる全国のあしながサンタさんたちと模索して参りたいと思います。
< 目標金額 >
第一目標金額:500万円
最終目標金額:1,000万円
< 資金使途 >
(1)クリスマスケーキ購入費(3,200個×2,500円=8,000,000円)
(2)クラウドファンディング手数料
(3)領収書やお礼状発行等事務手数料
(4)その他、印刷製本費や通信運搬費等雑費
< プレゼント対象 >
社会的孤立や経済的困窮、被災などによりきびしい境遇にあるひとり親家庭等のこどもを対象とします。
▼クリスマスケーキお申込みは、以下①~④の条件を全て満たす方
①頼り先の少ないひとり親家庭(※1)もしくは相当状態家庭(※2)の方
②生活保護、児童扶養手当受給もしくは相当水準収入の方(※3)
③0歳から高校3年生を卒業するまでの子どもを育てているひとり親世帯。もしくは 18歳に達する日以後の最初の3月31日までの未就労の児童を監護するひとり親世帯。
④今年のクリスマスに、子どもへケーキやプレゼントを準備することが経済的な理由で困難な方
※1 保護者からみた父母、兄弟姉妹、パートナー等からの生活援助がほぼない方。
※2 DVや離婚協議状態により避難や別居中で離婚前の方。
※3 相当水準はご自身の判断で結構です。生活保護や児童扶養手当の受給は食支援ご利用の必須条件ではありません。
< プレゼント内容 >
①1世帯につきヤマザキ クリスマス生ケーキ4号を1個(あしながサンタさん寄付や助成金等)
②1世帯につきオレンジジュース1.5Lを1本とお持ち帰り袋1枚(株式会社セブン-イレブン・ジャパンさんより)
③1世帯につきお菓子「ちょいパクラスク」を1袋(山崎製パン株式会社さんより)
今年、あなたもあしながサンタさんになりませんか。
コロナ禍を経て、地域コミュニティにおける食支援活動や子どもの貧困対策活動は更に多様化したとともに、こども食堂に加えフードパントリーやこども宅食、ホームスタートや子ども第三の居場所などそれぞれの活動が進化したように思います。
そして、フードバンク活動もコロナ前の主流であった支援機関や福祉施設などへの提供に加え、新たにひとり親家庭等のこどもへの食事等支援を通して、公的制度や地域の福祉サービスに繋げるなど、ネットワークのハブ組織として社会的孤立や経済的困難の軽減を図るとともに、各種リスクの予防効果に寄与する多面性を帯びるに至りました。
今回の北陸四県での『あしながサンタ』連携プロジェクトを通して、市民やNPO、企業や行政など多様なステークホルダーのリソースとフードバンクやこども食堂など食支援団体のリソースの融合により、新たな「こどもの未来を支えるプラットフォーム」機能の構築を推進できればと願っています。
子どもたちの笑顔と未来を守るために、皆様からの温かなご寄付をお待ちしております。
プロジェクトメンバーからのメッセージ
新潟県フードバンク連絡協議会 会長 山下浩子
皆様こんにちは♪いよいよ肌寒くなって少しづつ冬の気配が見え隠れしてきましたね。
昨年のクリスマスにはおかげさまで皆様方からの心温まるご寄付により、「あしながサンタプロジェクト2023」として2,758個のホールケーキを新潟県のひとり親家庭等の子ども達にお渡しすることができました。改めて心より感謝申し上げます。
ところが、クリスマスにホッとしたのもつかの間、元旦に能登半島地震が北陸四県を襲いました。
グラッときた瞬間は大人の私であってさえとても怖く、きしむ家の中で天井を眺めるだけでなにもできなかったことを今でも鮮明に思い出します。子ども達にとってはことさら怖い思いをしたことでしょう。
先日、北陸のフードバンク仲間から、被災地では一年近く経った今でも日常を取り戻せていない子ども達が大勢いることを教えてもらいました。そこで、今年は経済的困難を抱えるひとり親家庭等の子ども達に加え、震災や水害で被災したきびしい境遇にある子ども達のもとへも、全国からあしながサンタさんが駆けつけてくれること。皆の幸せを心から願っているのだと伝えたい‼ という想いから、今年は対象地域を拡大し北陸四県を対象に「あしながサンタプロジェクト2024」に挑戦しようという運びになった次第です。
新潟はもとより、石川、富山、福井のフードバンク団体の連携と、昨年に引き続き、各県やセブン-イレブン・ジャパン、山﨑製パンやアルビレックス新潟さんなどとも協力し合い、今年もクラウドファンディングに挑戦します‼
これまで以上にあしながサンタさんを必要としています。
今年ぜひあしながサンタさんとして、子ども達の笑顔と育ちをお支えくださればありがたく存じます。
北陸フードバンク推進協議会会長
NPO法人フードバンクとやま理事長 川口明美
昨年、新潟県のこの取り組みを知り私も寄付させていただきました。
生活に困難をかかえる家庭のお子さんが今ごろケーキ食べてるかなぁと、とてもワクワクと幸せな気持ちになりました。
ケーキを受け取った方と寄付する側の双方が幸せになれる、この取り組みに今年は富山県の子どもたちも対象になります。
みなさま、一緒にワクワクドキドキしましょう♪
よろしくお願いいたします。
福井県フードバンク連絡会事務局長 久島雅夫
2020年に新潟県でスタートした『あしながサンタプロジェクト』に、今年から福井県の親子も対象にしていただけることになりました。
全国の皆さんのご寄付が、福井県の子ども達の明るい笑顔につながります。感謝申し上げます。
私たちもフードバンク活動を通じて福井県内で必要としている家庭への食料支援に引き続き取り組んでまいります。
税制上の優遇措置について
本プロジェクトへのご寄付は、当会事務局の認定NPO法人くびき野NPOサポートセンターを通して、2025年分の所得控除としての寄附金控除、若しくは税額控除の適用を受けることができます。(最大で寄付額の4割程度を所得税から控除等)
寄付者すべての方への領収書の発行日は、今回のクラウドファンディングの寄付金額が確定する2024年12月27日付のものとなります。
2025年2月16日から3月15日までの間に行われる確定申告において利用していただける領収書を、2月15日までにお届けできる様に発送させていただきます。
■詳しくは国税庁及び内閣府ホームページをご覧ください。・国税庁:No.1263 認定NPO法人に寄付をしたときhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm・内閣府:寄付に伴う税制上の優遇措置 https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu
■領収書発行の注意事項領収書の発行には、寄付者のご住所、お名前が必要です。
・発行する領収書の宛名は、ご寄付時にご登録の氏名となります。
・領収書発送先はREADYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
・領収書の日付は、寄付金がREADYFORから当団体へ入金となる2025年2月になります。2月から順次送付予定です。
■READYFORから私たちに振り込まれる口座につきましては、「認定NPO法人くびき野NPOサポートセンター」が開設している「にいがたこども未来基金」様のものとなります。
留意事項
○ご寄付いただくにあたってのご留意事項ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
○寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。
○ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
◯当会「新潟県フードバンク連絡協議会」名義の口座は、任意団体の口座となり、入金された寄付金に対しては寄付控除ができません。
そこで、これまでREADYFOR株式会社さまと実施させていただきましたクラウドファンディングでは、入金口座を、当会の事務局を担う「認定NPO法人くびき野NPOサポートセンター」が開設している口座に設定することで、特殊法人の寄付控除を活用して参りました。
今年度も同様に、寄付控除を活用してクラウドファンディングに取り組ませていただきたく、当会事務局の「認定NPO法人くびき野NPOサポートセンター」が持つ「にいがたこども未来基金」の口座を入金口座として使わせていただきたいと考えております。
- プロジェクト実行責任者:
- 山下浩子(新潟県フードバンク連絡協議会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
新潟県フードバンク連絡協議会が加盟する北陸フードバンク推進協議会の枠組みで、今年度は北陸四県(福井・石川・富山・新潟)の連携プロジェクトとして実施。2024年12月に北陸四県のひとり親家庭や被災した家庭等、きびしい境遇にあるこどもへクリスマスケーキを贈ることで、笑顔とエールを届けたい。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差額は、団体の自己財源で賄う。
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プロフィール
2020年4月以降、長期化した新型コロナウイルス感染症拡大や物価高騰、災害の影響などで、社会的孤独・孤立や経済的困難をかかえ、きびしい境遇にある全県のこどもへ食糧品や日用品、学用品などの緊急支援に取り組む『子どもの未来応援プロジェクト』を継続実施。 2024年10月にはひとり親家庭等生活困窮世帯の登録者数が10,000世帯を超え、年末に向かい今なお増え続けています。 食を通じてこどもの命や育ちを支えるとともに、ゲートキーパーとして親子の不安やストレスの軽減を図る活動に取り組んでいます。
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ギフト
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プロフィール
2020年4月以降、長期化した新型コロナウイルス感染症拡大や物価高騰、災害の影響などで、社会的孤独・孤立や経済的困難をかかえ、きびしい境遇にある全県のこどもへ食糧品や日用品、学用品などの緊急支援に取り組む『子どもの未来応援プロジェクト』を継続実施。 2024年10月にはひとり親家庭等生活困窮世帯の登録者数が10,000世帯を超え、年末に向かい今なお増え続けています。 食を通じてこどもの命や育ちを支えるとともに、ゲートキーパーとして親子の不安やストレスの軽減を図る活動に取り組んでいます。
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