プロジェクト概要

 

優れたドキュメンタリーは、「社会はどうあるべきか?という問いに、自分の意見を語る」という大切な視点を私たちに与えてくれます。

 

世界中で起きている問題をひとつずつ知り、考えて向きあうことで、子どもたちに社会を生き抜く力をつけて欲しい。

 

そのために、全国200人の中・高・大学生を対象に、アジアの優れたドキュメンタリー映画を通して、社会を学ぶ機会を提供します。

 

 

 

アジアの優れたドキュメンタリー映画を通して、
子どもたちが社会問題を「知る・学ぶ・考える」機会を増やしたい!

 

はじめまして。市民メディアの「アジアンドキュメンタリーズ」代表の八木沢です。

 

私たちは、2018年8月1日から、世界中の製作者から作品の権利を購入して、配信を開始しました。現在は、アジアをテーマにしたドキュメンタリー作品を日本中に配信しています。運営しているのは、20年以上ドキュメンタリーのプロデューサー・ディレクターをつとめてきたボランティアスタッフです。

 

ドキュメンタリーの持っている可能性をより広げることを目指し、マスコミがタブー視する問題を報じていく市民メディアの役割を、果たしていきたいと考えています。特に社会をジャッジするドキュメンタリー番組の激減は、人々から社会問題に目を向ける機会を奪っています。

 

こうしたドキュメンタリー作品をできるだけ多くの人々、特に学生たちに見てもらい、教育の力となりたい!と考え、以前より学校での上映会などを開催してまいりましたが、より多くの学生たち、子どもたちに、ドキュメンタリーを通して、社会を学ぶ機会を提供していきたいとの思いから、ネット配信を通して、学生たちが80本のドキュメンタリーを閲覧でき、社会への学びを深められる仕組みを提供したいと考えました。

 

子どもたちへ新たな学びの機会を提供できるよう、ぜひご支援・応援、よろしくお願いいたします。

 

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私たちが配信するドキュメンタリーは、
「衝撃」「感動」「覚醒」の3つのキーワードを重視して選んでいます。

 

ー衝撃 今まで知らなかった衝撃的な事実と出会うー

ー感動 深い理解と共感が生まれるー

ー覚醒 自らを奮いたたせるような意識が生まれるー

 

こうした大切な要素が、子どもたちの心を揺さぶり、もっと知りたい、もっと学びたい、もっと考えたいという意欲を引き出すと私たちは信じています。

 

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ネットでの配信という新たな手法で、
<子どもたち200人に、ドキュメンタリーを届ける>

 

今回のプロジェクトで私たちは、ドキュメンタリー映画を活用した教育プログラムを無償で提供いたします。学校と連携して全国200人の中・高・大学生から希望者を募るため、各学校の教員が生徒の学習をフォローできる仕組みです。


◆受講者全員に専用IDを発行・ネット環境で学ぶ
◆約80本のドキュメンタリー・講義映像が視聴できる
◆毎月レポートを提出・講師が質疑応答に応じる

ドキュメンタリーは、戦争・貧困・環境・民族・宗教・労働という6つのテーマの中から選びます。各テーマの解説講義を担当する専門家が深掘りしてゆく内容です。正解のない問いに向き合う体力と考える力を養います。

 

なお、到達金額によって、提供できる子どもたちの人数が変動いたします。第二目標としては、400人の子どもたちに届けたいと考えております。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

◆第1目標:100万円ー200人の子どもたちへ届ける

◆第2目標:200万円ー400人の子どもたちへ届ける

 

2019年3月~配信 特集「混迷するシリア」
2018年8月~配信 特集「イラク戦争、その後」
2018年11月~配信 特集「ダラムサラに生きる」

 

 

ー実施内容のスケジュール詳細ー

 

4月1日 受講申込開始 ※簡単なレポートによる選抜

5月1日 受講生決定、200~400名へ通知

6月1日~第1回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

7月1日~第2回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

8月1日~第3回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

9月1日~第4回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

10月1日~第5回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

11月1日~第6回 課題作品+映像授業の視聴+レポート提出 ※月末締切

 

※すべてのプログラムを終えた受講者には終了証を発行予定

 

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ドキュメンタリーを見たことがない若者の、まなざしが変わった。

 

小学校の授業でドキュメンタリーを活用したいというご要望をいただいてから、わたしたちは子どもたちに、以下のような取り組みをおこなってきました。

 

ーアジアンドキュメンタリーズの教育への取り組み事例ー

 
◆私立成蹊小学校5年生
「ヒマラヤを越える子どもたち」の活用
「南の島の大統領 沈みゆくモルジブ」の活用
◆私立ぐんま国際アカデミー高等部
 「鎮魂硫黄島 戦後70年語り継ぐ兵士の言葉」 上映・監督講演
◆駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部
 「メディアリテラシーと多文化共生社会」
 アジアンドキュメンタリーズ編集責任者の講義
◆滋賀大学 経済学部
 「鎮魂硫黄島 戦後70年語り継ぐ兵士の言葉」上映・監督講演 
◆ドキュメンタリー映画 感想文コンクールを実施 
   (193作品の応募があり、3月9日(土)都内で表彰式・上映会を実施予定)

 

 

◆実際に視聴した小学生の感想 視聴作品:『ヒマラヤを越える子供たち』

 

ぼくは、この『ヒマラヤを越える子供たち』という映画を見て、わかったことがあります。それはあきらめない事です。チベットの子供たちは、10日間かけて、親たちの願いを背負ってヒマラヤ山脈を越えました。

 

ぼくは、その子供たちを見た時、とても自分がバカバカしくなりました。ぼくはちょっとしたことで「めんどくさい」と言ってしまいます。

 

チベットの子供たちは、親の願いをかなえるために学んでいますが、一体ぼくらは何のために学んでいるのかと思いました。ぼくは、知識を得るため、最低限の常識を知るためだと思います。だからチベットの子供のように、何事もあきらめたくないです。 

 

また、こんなこともありました。ある高校の授業でドキュメンタリー作品を上映していただいたときのこと。

 

「人生で一度もドキュメンタリーを見たことがない」という生徒に出会いました。

理由を聞くと、「つまらない」「面白くない」「難しそう」と、無意識に避けていた、ということがわかりました。

 

ところが、上映後の生徒たちのまなざしは、2時間前と驚くほど変わっていました。

 

高校生たちは、初めて見たドキュメンタリー映画への純粋で素直な反応を見せてくれたのです。実際に生徒たちが変わるのを目の当たりにして、なんとしてもドキュメンタリーを、教育に役立てようと決意しました。

 

ードキュメンタリーを見ることは、歴史と向き合うことー

 

アジアンドキュメンタリーズが主催する「ドキュメンタリー映画感想文コンクール」の審査委員長を務めてくださっている、作家の猪瀬直樹さんもこうおっしゃいます。


「ドキュメンタリーを見ることは、歴史と向き合うことだ。これからの世の中を強く生きるには、歴史を知り、己のよりどころとすることこそ重要なこと。」

 

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ドキュメンタリーを通して得られる6つの「社会を生き抜く力」

 

ドキュメンタリーを教育に活用する取り組みを通して、私たちは6つの「社会を生き抜く力」を育てたいと思っています。


ー海外・アジアに目を向け、異なる価値観を理解する力ー
ー社会問題を立体的、多面的にとらえ、自ら意見できる力ー
ー正解のない、複雑な現実から学ぶ力ー
ー作品の意図を読み解き、作品と対話しながら主体的に学ぶ力ー
ーとらえる・まとめる・つたえるという、総合的な表現する力ー
ー他者の人生を知ることで、自らを奮いたたせる力ー

 

また、ドキュメンタリーを視聴することで、学生たちはまるで旅をするように、作品の中に描かれている人物や出来事と遭遇します。そうした疑似体験は、実際に現地を訪れてみたいという欲求を呼び起こすかもしれません。

 

あるいは、人生を大きく左右する”出会い”があるかもしれません。それは将来の仕事かもしれないし、人生の大きな目標かもしれないし、大切な人かもしれません。

 

そんな出会いの人生の中での、社会を知り、未知を知る、大切な出会いの機会を多くの学生たちに提供していきたいと思います。そんな第一歩となる今回のプロジェクトへ、皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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