~キズク×ツナグ~ インドネシアに温かい住まいと未来を

~キズク×ツナグ~ インドネシアに温かい住まいと未来を

支援総額

131,000

目標金額 200,000円

支援者
17人
募集終了日
2025年3月15日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

はじめまして。東北大学国際ボランティア団体As One の「グローバル・ビレッジ(GV)」プログラム活動チームです。

私たちは、「ボランティアで関わる相手と一つになる」をモットーに東北支援のボランティアを中心に活動を行なっています。

東北大学には同じように東北支援を行なっているボランティアサークルがいくつかありますが、その中でもAs Oneの特徴は、東北支援のボランティアに加え、国際NGOハビタット・フォー・ヒューマニティ(ハビタット)の日本法人、認定NPO法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン(ハビタット・ジャパン)の学生支部として、ハビタットが掲げるビジョン「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指して活動しています。代表的な活動の一つが、「グローバル・ビレッジ(GV)」プログラムを通じて、ハビタットが住宅建築支援に取り組む国々にボランティアとして赴き、現地の人が安心して暮らせる家づくりのお手伝いをしてきたことです。これまでにフィリピン、スリランカ、カンボジアなどで活動してきました。 

 

写真:2024年のフィリピン派遣にて(カラバオGV)

 

写真:As Oneでの他の活動 左:2024/7/13相馬での花火大会のボランティア 右:2024/5/11ゆめハウス(女川町での畑作業)

 

そして、2025年の春、As Oneとしてハビタットがインドネシアで取り組む住宅支援にボランティアとして参加することになり、As One のGVとしての派遣が決定いたしました。

私たちは、このGVのチームの名前を「ばはぎあGV」としました。「ばはぎあ」とは、インドネシア語のbahagiaから取っています。bahagiaとは、インドネシア語で幸福、幸せという意味であり、ボランティアをすることで現地の幸せに少しでも力を添えることができたら良いなという思いを付けました。

しかしながら、学校生活で働く時間が中々とれない私たちにとって、インドネシアへの渡航は非常に大きな出費となっています。基本的に費用はメンバーの自己負担で活動いたしますが、学生ということもあり、すべてをまかないきることが難しくなっています。そのため費用の一部である20万円を支援していただきたいという思いでクラウドファンディングを始めることにしました。皆様からいただいた支援金は、プロジェクトを行うにあたって必要となる住宅建築費に充てさせていただきます。万が一、渡航ができなかった場合は全額返金いたします。皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

今回私たちが行くインドネシアは近年経済発展が進んでおり、2023年の貧困率は9.4%まで減少していますが、まだコロナ禍以前の水準にまでは届いていません。また、都市部と農村部間の格差も大きいことはインドネシアが抱える大きな問題の一つになっています。毎年台風や地震などの自然災害によって家屋や学校が大きな打撃を受け、安全面・衛生面において問題を抱えた住居が多く存在します。そのような状態を少しでも改善するために、今回はインドネシアに行き安心して暮らせる家の建築支援を行いたいという思いのもと、私たちはインドネシアでの住宅建築プロジェクトに参加することを決めました。 

 

GVの特徴は、家を持つことになる家族(ホームオーナー)もボランティアと一緒に建築活動に参加することです。建築に参加することで、ホームオーナーは家のメンテナンス方法を習得することができるだけでなく、 家建築に協力するGVボランティアとの交流を通じて、助け合いの絆を生み、尊厳や連帯感、地域への愛着を育み、平和なコミュニティを築くきっかけになります。また、ボランティアが建築活動に参加することで、より安価に住宅を建てることを目指しています。

 

▼プロジェクトの内容

*GVとは

「グローバル・ビレッジ(GV:Global Village)」プログラムとは、ハビタット・フォー・ヒューマニティが世界で取り組む住宅建築支援にボランティアが参加する、建築ボランティアプログラムです。海外の支援地を訪れ、ハビタットのパートナーとなる家族とともに、約十日間の滞在家の建築、修繕を行い、家族が適切な生活環境を手に入れることを目指します。この他にも、トイレや手洗い場といった衛生設備の設置の他、その地域で必要とされる公共施設の建築なども行います。ホームオーナー家族とボランティアが共に汗を流して作業を行うことで、安価に住宅を建てるのみならず、言語や文化の壁を超えた交流を行います。これはハビタットのミッションでもある、コミュニティそして希望を築くことにつながります。

活動の詳細については以下の通りです。

 

*活動予定

2025/3/4:インドネシア・ジョグジャカルタ到着

3/5~3/7 :ビルド

3/8,3/9:文化視察

3/10~3/12:ビルド

2025/3/15:帰国

 

*住居の建築について

・協力団体名称:Habitat for Humanity Indonesia

・協力団体URL:https://habitatindonesia.org/

・協力団体住所:Atria@Sudirman, 18th Floor.Jl. Jenderal Sudirman No.Kav. 33A, RT.3/RW.2, Karet Tengsin, Kecamatan Tanah Abang,Kota Jakarta Pusat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 10220

・建築の許可:取得済み

※Habitat for humanityから、プロジェクトを行うこと、名称記載を行うことの許諾を取得しております。

 

より詳細な活動内容につきましては今後判明次第お知らせ致します。

 

*目標金額:20万円

*目標金額の使途及び実施内容:プロジェクトを行うにあたって必要となる住宅建築費に充てさせていただきます。

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。

 

*リーダーから一言

全世界で8人に1人。これは何の数字でしょうか。実は、不適切な住環境もしくは家のない状態にあると言われる人の数なんです。私は大学生になって初めてこの事実を知り、衝撃を受けました。人にとって、家はまさしく生活の基盤です。私は、安心して帰れる場所がないことなど想像さえできませんでした。そんな現状に直接アプローチできるのが、このGVプログラムです。GVは建築ボランティアですが、参加者の私たちの役目は建築支援だけではありません。それは、現地コミュニティとの関係を築くこと、ホームオーナーさん家族の未来の生活を築くこと、そして、活動を通して多くの気づきを得ることです。日本とインドネシアの架け橋となり、その現状を伝え、気づきを次の人に、次の支援に繋げていくことです。 この支援の輪が回り続けることで、途上国の住居問題は解決へと歩みを進めるでしょう。皆様からいただいたご支援は、私たちの活動への期待と途上国支援の想いの証です。責任を持って現地へお届けし、役目を果たしたいと思います。皆様の温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 誰かの未来を変えましょう。今。一緒に。

代表 及川隆太

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このGVの活動では、家を建てることを通じてホームオーナー家族とともに作業を行い、交流を行います。これが、地元のコミュニティや希望を築き、ホームオーナー家族の明るい未来を作ることにつながることを目指します。実際に安全な家を建てるということのみを考えると、費用や建設機械を送ることで支援すればよいのではないかという意見もあるかもしれません。しかし、私たちが実際に現地へ行き、ホームオーナーとともに汗を流して活動し、交流することで、人と人とのつながりを作り、コミュニティを築くことができるかもしれません。直接支援しに行くことに意味があると考えています。

 

今回の活動でできることは、家を建てることを手伝うことのみです。しかし、この活動を通じて、多くの人が世界の貧しい人の実態を知るきっかけとなり、さらにその実態に対して支援したいと思っていただけたら、世界の状況を少しでも変えることができるのではと考えています。そのためにもインドネシアでのボランティアを終えてもそこで感じたことはSNSや、報告会などを通じて発信していく予定です。

 

プロジェクト実行責任者:
清水 心(国際ボランティア団体As One GV)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

東北大学国際ボランティアサークルAs Oneの2025年GV派遣メンバーが、ばはぎあGVとして3月にインドネシアに渡航し、建築支援ボランティアを行います。クラウドファンディングでいただいた資金はそこでの建築支援費として全額使用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額につきましては、メンバーの自己負担で補います。

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