プロジェクト概要

達成のお礼と
ネクストゴールについて


無事に目標額を達成する事ができました。これもひとえに応援して下さった皆さまのお陰です。本当にありがとうございました。
お陰様で模写絵師つねきちの個展開催に向け本当のスタートをきる事ができます。

 

そして、6月に行いますつねきち個展を充実させ、皆さまに喜んで頂く事が今回のクラウドファンディングの真のゴールに到達できると感じております。

 

その個展の充実と、この企画をさらに多くの人々に知って頂く為にネクストゴールを設定することにしました。次の目標額は120万円です。

 

今回のリターンに組み込んだ企業さま向けの広告製作や個人様向けのオリジナルグッズは、当初の予定どおり自己資金から制作し、ネクストゴールで募るご支援金は、

 

・模写絵師つねきち画集で現在制作中の「葛飾北斎冨嶽三十六景」「歌川広重東海道五十三次」の製作
・グッズの充実
・個展で同時に展示させて頂く同じ障害を持った方々の作品を入れる額縁の購入

 

に充てたいと考えています。

 

最後までご協力をお願いする形になりますが、皆様からの応援を無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間引き続きの拡散・広報・ご支援のご協力をどうぞよろしくお願い致します。

 

平成31年4月17日
有限会社アトリエ渋谷 渋谷秀樹・笠木美加

 

 

有限会社アトリエ渋谷初の障がいを持つ社員
「模写絵師つねきち」の作品個展を開催したい

 

はじめまして、笠木美加と申します。私は、有限会社アトリエ渋谷の社員であり、「模写絵師つねきち」の母親です。私は2018年の2月まで国内生命保険会社2社で計20年近く勤務をしながら、知的障がいを持つつねきちを育ててまいりました。


息子は3年前にアトリエ渋谷の障がい者雇用第1号となり、そのサポートと会社の発展のために尽力したいと思い、私も前職を辞めこちらに移る事となりました。
 

アトリエ渋谷では、働きたいけれど働ける場が見つからない方達がたくさんいる世の中で、一人でも多くそのような方が働ける会社となりたいという渋谷社長の思いを元に、全体で9名のうち5名の障がい者と80歳以上の高齢者1名が社員として勤務しています。

 

今回のプロジェクトでは、アトリエ渋谷初の障がいを持つ社員である「模写絵師つねきち」が絵を描く事で少しでも収入を得て、いつかそれだけでも仕事として成り立つよう道筋をつける第一歩として、作品個展を開催します。


この個展は、ぜひ多くの方に知っていただき、ご賛同いただいた上で、実現したいと考えております。皆様ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

アトリエ渋谷との出会い

 

アトリエ渋谷との出会いは、5年ほど前。

 

つねきちは、同じ障がいを持つ仲間たちとハンドベルのチームで地元の催事や、福祉施設で演奏をする活動を15年ほど前から行なっています。

 

その活動が10周年を迎えた時、演奏会で使うポスターとパンフレットを依頼した先がアトリエ渋谷でした。

 

埼玉県内で知的障がいを持つ仲間たちと作った演奏チーム「ティンカー☆ベル」での活動

 

アトリエ渋谷に入社する前のつねきちはB型の作業所で働いていました。B型作業所とは一般就労が困難な障がい者の人等に提供される仕事の場です。つねきちは保健所のお掃除や公営の植物園でお花を育てたり、タオルたたみ等の手作業を中心に働いていました。


こんな風に聞くと優しい業務に感じますが、実際のところ夏は炎天下、冬は凍りつく寒さの中での作業も多く、つねきちは度々熱中症を起こしたり体調を崩す時がありました。

 

1ヶ月働いた賃金は約3万円、賞与で数万円を頂戴しました。それでも作業所としてはかなり高給な方ですし(通常は月に数千円)、つねきちが通っていた所は随分と恵まれていたと思います。

 

渋谷社長はつねきち達のような障がいを持った人々の社会的な待遇を知り、自分にも何かできることがあるのではないかと思い、つねきちが日々写し描いていたアニメや独自のカレンダーに大変興味を持ち、何かのデザイン業務に繋がるのではと考え会社に誘っていただきました。

 

つねきち君はメールが打てるみたいだから、うちの会社に来て文字入力の仕事をしてみませんか。それと絵を描いてみて、上手になったら仕事にできるかもしれない

 

という社長の言葉をきっかけに、つねきちはアトリエ渋谷の障がい者雇用第1号として働く事になり、昼間は文字入力の仕事、そして夜は絵を描くという日々が始まりました。

とはいえ、つねきちにオリジナルの絵を描くのは難しかったため、逆にこだわりを強く持つ特性を生かして、模写をやってみる事にしました。つねきちはすぐにこれに夢中になり、まず歌川広重の東海道五十三次を一年間で仕上げ、翌年は葛飾北斎の冨嶽三十六景(全46枚)を描き上げました。

 

また、うつし絵とはいえ、つねきちの描く線には独特の味わいがあり、明るい色合いで非常に温かみのある仕上がりとなります。

 

現在は「歌川広重名所江戸百景」などに取り組んでいます。


 

歴史ある地で、災害を乗り越えた江戸時代の人々の姿を、
「模写絵師つねきち」が障がいを乗り越え描く

 

今回みなさまにご支援いただいた資金をもとに、以下のイベントを開催します。

 

◆イベント情報

個展名:『模写絵師つねきち作品展』

日時:2019年6月10日(月)〜23日(日)まで

   平日  11:15~18:45

         土日  10:45~18:15

         6/10 13:00~18:45

         6/23 10:45~17:00

場所: 御茶ノ水ソラシティGallery蔵

主催:有限会社アトリエ渋谷

 

宣伝用チラシ表面

 

宣伝用チラシ裏面


「災害を乗り越えた江戸時代の人々の姿を、つねきちが障がいを乗り越え描く。」

これが今回の個展テーマであり、目をそらしていた事からの気づきを生み出したい。そんな思いで、アトリエ渋谷のメンバーでこのプロジェクトを立ち上げました。

 

開催場所は、書籍商の書庫として1917年に上棟し「淡路町画廊」として多くのアーティストや地域の方々に親しまれてきた場所を、神田駿河台から淡路町の再開発の中ギャラリーとして復元された会場になります。

 

時代を超え地球規模で同じ災害が続く現在、古きをたずね新しきを知る事で、生き抜くしぶとさと人々の絆を思い出す事が必要であり、こちらの建物はこのテーマにぴったりの場所です。
 

3階までありますので、1階部分にて「冨嶽三十六景」模写の展示、2階で「東海道五十三次」模写の展示、3階では弊社の社員の作品と、つねきちのお友達の作品を展示させていただく予定です。

 

さらに、つねきちの絵に込められた思いをつづる画集の他、絵葉書・クリアファイル・Tシャツの販売をさせていただきます。この収益金は今後のつねきち事業や来年の個展開催に繋げたいと考えております。

 

当日の会場の様子

 

 

有限会社アトリエでの障がい者雇用の取り組み

 

アトリエ渋谷には現在つねきちの他に4名の障がいを持った人が勤務しています。

 

障がいを持つ方々が末長く働けるために、つねきちの描いた複製画や画集・グッズの販売促進もしていくなど、「つねきち事業」のような新しい方法も必要かと考えています。

 

つねきち事業が発展するのと同時に弊社の障がい者雇用でも、お給料や人数を増やすなどのアップグレードをし、障壁のない共に生きる社会づくりへの挑戦を弊社からできればと思っています。

 

 

 

有限会社アトリエ 渋谷社長からのメッセージ

 

こんにちは。有限会社アトリエ渋谷社長の渋谷秀樹です。


私は2015年から障がい者雇用を始め、手探り状態の中を就労支援機関や東京しごと財団様からのサポートをいただき、2017年には公益法人まちみらい千代田主催の千代田ビジネス大賞にて受賞させていただきましたが、まだまだ試行錯誤の毎日です。

 

障がい者雇用を始めたことには、つねきちとの出会いが大きく影響しております。

 

それまで私の周囲には障がいをもっている方がいなかったのですが、つねきちを知ることで、自分を含め健常者として生まれたことは決して当たり前ではないのだと気づくことができました。

 

つねきちと出会う前には、体を酷使する仕事量に追われ辛さを感じる時が多かったのですが、障がいを持つ方々の様々な状況を知り、望めば好きなだけ働ける自分の環境に感謝の気持ちを持つようになりました。

 

そして実際に雇用を始めたところ、障がいをもっているの方々は実にピュアで「何かしてあげたい」という気持ちをもつ私を逆に助けてくれる場合もありました。

 

働きたいけれど働ける場が見つからない方達がたくさんいる世の中で、一人でも多くそのような方が働ける会社となりたいと考えました。


まずは今回のプロジェクトで「模写絵師つねきち」が絵を描く事で少しでも収入を得て、いつかそれだけでも仕事として成り立つように道筋をつけてやりたいと思っております。

 

今回のプロジェクトで「模写絵師つねきち」を通し、障がいを持つ方々への親近感を少しでも持っていただき、また、障がい者雇用についてのご理解と、障がいを持ちながら働ける可能性を見い出していただけたらと思っています。

 

どうかご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。
 

 

 

資金使途について

 

目標金額との差分に関しては、自己資金にて充当します。

 

ギャラリー料金(税込) 280,800円

額縁購入代金(税込2500円×100) 250,000円

画集印刷代500冊(データは自社にて製作) 100,090円

グッズ製作分(絵はがき・クリアファイル) 21,700円

グッズ製作分(絵入りTシャツ20枚) 49,604円

Readyfor手数料(税込) 162,000円

必要金額合計: 864,194 円

 

 

リターンについて

 

10万円コースでご支援いただく場合のTシャツの絵柄は以下の通りとなっております。お好きな絵柄を一つお選び下さい。(プリントは背中と左袖になり前面は無地になります)

 

①神奈川沖浪浦          

 

 

②遠江山中          

 

③東海道金谷の不二        

 

④駿州江尻          

 

 

⑤本所立川          

 

 

各絵柄の解説につきましては、模写絵師つねきちのサイトをご覧ください。

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)