シニアのプチ起業「シフォンケーキ工房あとれお」開業資金応援のお願い

 

自己紹介

 

はじめまして。数あるサイトの中から、私のページにお越しくださり、ありがとうございます。

 

少しだけ、自己紹介をさせてください。

 

私は、栃木県大田原市在住の65歳。製造業関連の会社を退職したばかりの女性です。ずっと、自分で何かをやりたいと考えていましたが、得意と好きを仕事にしたいと思い、この度「シフォンケーキ工房あとれお」を開業することにしました。

 

日頃の趣味は、低山ハイキング・温泉・一人旅・クラフトバンドで籠を編む・読書（特に宮城谷昌光さんや北方謙三さんの中国古代関連が大好きです）・映画鑑賞・ヨサコイ（踊り手です）などなど多岐に渡ります。お菓子をつくるのも大好きで、会社では〇〇スイパラと題して、昼休みにイベントなども開催していました。

 

工房の名前の由来となったのは、私の愛するダックスフンドのレオと、カニヘンダックスのアトムです。アトムは2023年5月31日に14歳10か月で虹の橋を渡ってしまいました。レオ15歳は、元気に私を応援してくれています。私の大切な息子たちの名前を繋いで、今回のネーミングとしました。

 

ジッとしていることができず、常に好奇心旺盛に動き回っているBBAです。いつかは、周りも巻き込んで、楽しい地域社会づくりに貢献できなものかと妄想もしています。元気だけが取り柄の私ですが、ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

自己紹介の欄で書きましたが、元々お菓子づくりが大好きです。その中でも、生クリームなどでデコレーションしなくても、バリエーションが豊富で、ふわふわしっとりが美味しいシフォンケーキが一番得意です。

 

在籍していた会社の社長をはじめ、得意先の重役の方たちが来社される際に召し上がっていただき、大変喜んでいただいたり、友人たちにも、お土産はシフォンケーキでね！とリクエストされたりなど、自分でも作って楽しい、食べてもらって二度楽しいシフォンケーキが大好きでした。

 

退職する少し前、退職したら派遣会社さんにでも登録して働こうかなぁと、友人に漏らしたところ、友人たちから「シフォンケーキのお店を開けば？」と言われ、その瞬間、これだ！と閃いてしまいました。

 

それからは、月に2個から3個の試作を繰り返し、今では40種類程度のシフォンケーキが焼けるようになりました。

 

今回、当該プロジェクトで目指すのは、私のプチ起業だけが目的ではありません。小学校や中学校が統廃合され、子供の声も聞こえない限界集落に、少しでも活気を取り戻せないかと思ったことも今回の企画の起因の一つです。

 

山村集落で、お隣が遠い地域でもあり、横の繋がりがありません。収益を確保できる見通しが出たら、月に1回でも、地域の人たちを招いてランチ会的な、お喋りを楽しめるスペースを作って提供したいと考えています。その名も、「タマーニかふぇ」です。すでに構想と妄想が私の頭の中を駆け巡っています。こうした地域が、日本には沢山あるかと思います。ぜひ、成功異例の一つにしたいと、誠意をもって頑張っていきます！

 

 

チョコレートシフォンは、メレンゲがつぶれやすいので、生地を揺する程度の空気抜きしか行いません。だから、少し大きめの気泡が。。

 

この生地にクルミなどのナッツ類を入れても美味しいです。ミルクシフォンと合わせて、マーブルにしても美しいシフォンケーキが出来上がります。

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、「シフォンケーキ工房あとれお」の開業を目指します。

 

 

 

シフォンケーキ工房と名を付けるつもりなのは、カフェスタイルではなく、菓子製造業許可を得て卸という業態に特化する予定であるためです。また、開業のための資金を、可能な限り小さく抑えたいためと、多趣味な私自身のために時間を確保したいというのが理由です。

 

私のシフォンケーキは、オーブンで焼かないをコンセプトにしています。オーブンで焼かないからこその、しっとり感が実現します。

 

カフェなどでシフォンケーキを食べると、飲み物や生クリームが欲しくなることはありませんか？私のシフォンケーキは、どちらも無くて大丈夫です。軽くて、1ホールを1人で食べられちゃうと、よく言われてました( ´艸｀)

 

また、ランチメニューなどで使っていただけるようなシフォンケーキを作ることもできます。ワインや日本酒など、醸造酒のおつまみにも最適です。きっと未体験ゾーンのシフォンケーキをご提供できると自負しております。

 

 

 

これは、アイシングを利用したシフォンケーキの例です。この他、生クリームでデコレーションしたり、シフォンケーキのサンドイッチを作ったり、おひとり様専用の小さなシフォンケーキなど、デコレーションシフォンケーキの様々なアイデアがあります。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

最後までお読みいだたき、ありがとうございます。

 

孫氏の言葉に、次のようなものがあります。

 

「短綆（たんこう）は深井（しんせい）の泉を汲むべからず」

 

短綆とは、短い釣べです。短い釣べでは、深い井戸の水は汲めないという意味かと思います。人は、器量の大きさが大きければ、それに即した事業の展開も可能でしょうし、それを慕う人も集まってくるのではないかと思います。そういった人は、自ずと深井の泉を汲む長綆を持っていると言えるのかもしれません。

 

私のように、65歳までひたすら会社員として過ごし、好きな事を仕事にしたいとか、出来ることなら人と人と繋ぐ糸になりたいなどと考えるような輩は、もしかしたら短綆と言われる人間の代表かもしれないとは思っています。

 

ただ、自分の持っている釣べが例え短いものでも、皆様お一人お一人から応援をいただくことで、深い井戸の清らかな水を汲み上げ、水を欲する人たちに分けてあげることは可能ではないかと希望を抱いたのが今回のプロジェクトの発端です。

 

幸いにも、店舗は、この趣旨に賛同してくださったオーナー様からのご厚意で契約することができました。中身については、私の頑張り次第であることを自覚しております。

 

ぜひ、ご賛同のうえ、ご協力をいただきたく、よろしくお願いいたします。

 

長文にも関わらず、お目を通していただき、感謝申し上げます。