沖縄の動物たちを一匹でも多く救い続けたい！毎月応援団募集！！

ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人動物愛護の会アベニールです。

当団体は沖縄の八重瀬町を中心に、TNR活動(さくらねこ活動)、譲渡会の実施、動物愛護に関する情報発信などを行っています。

TNR活動については八重瀬町役場と連携して行っており、昨年度は町内で119頭実施しました。

しかし、TNRが済んだからそれで全て解決というわけではありません。

活動が広がりをみせる一方で、保護依頼の件数も格段に増えました。沖縄は温暖な気候ゆえ一年中子猫が生まれるため、TNRや保護がなかなか追いつきません。生まれて間もなく風邪をこじらせて命の危機に瀕している子猫、カラスにやられてしまった子猫や外の過酷な環境でボロボロになったおとな猫など、どれもみんな救いたい命です。

 

現在、当団体が保護している猫は2ヶ所ある保護部屋と一時預かりで、約100頭になりました。犬については、保護できる場所がないため一時預かりを募って保護しています。

保護した猫たちは新しい家族のもとへ繋げるべく、質のいいごはんを与えて健康なからだをつくり、その都度必要な医療を施しています。

しかし中には、猫白血病や猫エイズという生まれながらの免疫低下のウイルスを持っている子や猫風邪のせいで片眼がない子、疾患持ちの子達がいます。このような子たちはどうしても譲渡が決まりにくいため、生涯を保護部屋で過ごすことになります。そのためにも保護部屋の継続運営と医療費などの確保は必要不可欠です。

 

保護にかかる医療費やごはん代は年間500万円以上にのぼります。八重瀬町ふるさと納税の助成も受けていますが、医療費とごはん代以外にも、2カ所の保護部屋の家賃、光熱費、世話に必要なシートや砂など出費はかさみ、活動を持続していくには全く余裕がありません。

 

今後も、今いる猫たちを新しい家族のもとに繋げられるまで健康で快適に過ごせるような生活環境を維持し、必要な治療を受けさせたい。

 

そしてTNRが間に合わずに生まれてしまった猫たちへのワクチン接種や不妊手術の実施、感染症の治療など、必要なことは諦めずやっていきたい！その思いから継続的にご支援をいただきたいと思いこのサイトを立ち上げさせていただきました。

ご支援いただきました寄付金は、保護部屋の維持費、医療費、猫たちの生活に不可欠なフードやトイレの消耗品などの購入に活用させていただきます。

 

 

「人間と動物が同じ命を持つ生き物として尊重し合い、共存し合える未来(アベニール)をめざす」

アベニールの願い、活動内容にご賛同いただけましたら継続支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人動物愛護の会

　　　　　　アベニール代表石垣深樹

 

 

 

 

＜留意事項＞
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