プロジェクト概要

 

7割の障がい者の方が仕事に就くことができていない淡路島に障がい者雇用施設を設立し、彼らの経済的自立を支援します!

 

はじめまして。一般社団法人いろどり福祉会の森和也と申します。私の暮らす淡路島では、約7割の障がい者の方が、仕事に就くことができていません。私はこの地に、2つめとなる就労継続支援A型事業所を設立し、淡路島の障がい者雇用を活性化することで、彼らが自立して生活し、夢を持てるようになることを目指しています。

 

しかし、事業所の運営を続けていくためには多くの資金がかかります。どうか皆様、淡路島の障がい者雇用を活性化するためのご支援を頂けないでしょうか。

 

日本には、何らかの障がいがあるだけで、働きたくても働けない人々が、数多くいます。

想像してみてください。

 

自分の目が突然悪くなり、物がぼやけてしか見えなくなってしまったとしたら・・・。その目が悪いというだけで雇ってもらえるところがなくなったとしたら・・・。

 

今の日本には、そのような方が約287万人もおられます。何らかの障害をもっているというだけで、就職先がなく働きたくても働けない方が多くおられるのです。国内の障がい者数は国民の約16人に1人で、744万人となっています。そのうち雇用対象の方は332万人おられますが、その中で実際に就労されているのは、約13%の45万人しかおられません。

 

障がい者を雇用するより、月額5万円の納付金支払いを選択する企業も少なくありません。

 

そのような状況を踏まえ国は、一定の企業に従業員の1.8%の障害者を受け入れるように定めましたが、対象企業のうち65%が達成できておらず、そのうち61%が1人も雇用していませんでした。

未達成企業は、1人不足するごとに月額5万円を支払う必要があるのですが、雇用するより納付金を支払ったほうが良いと考えている企業も少なくないのが現状です。公的機関にも法定雇用率が定められています。さすがに国の機関では達成できていますが、都道府県や市町村、教育委員会においては多くの機関が未達成となっています。

 

そのような中、障がい者の雇用を創出し、経済的自立を可能にする、就労継続支援A型事業所とは。

 

このように障害者雇用の現状が大変厳しい中で、福祉的就労、特に就労継続支援A型事業所の果たす役割は非常に大きなものとなっています。

 

障害福祉サービスの中に就労継続支援というものがあり、A型、B型というものがあります。どちらも仕事をしていただくのですが、A型は一般企業と同じように雇用契約のもと、最低賃金が保障され、社会保険などもありますが、B型にはありません。そのためB型では、月の給料が1万円程しかないのが現状です。

 

 

障がい者雇用の活性化を目指し、淡路島初のA型事業所を昨年開業

 

この淡路島の状況は深刻です。淡路島の企業は、法定雇用率に関係するような企業がほとんどなく、中小企業が中心です。そのため、なかなか障害者を雇用してくれるところがありません。淡路島には、9000人程の障害者の方がおられますが、一般企業で仕事をしている方は約11%しかなく、福祉的就労を合わせても2500人程しかおられません。あと72%の方々は、仕事がないのが現状です。

 

そのような中、平成24年に1番南の南あわじ市に、初めてのA型事業所が開業されました。このA型事業所には、福祉専門職が必要で、ちょうど就職先を探していた私は、この求人に応募し採用され、開業前より働かせていただくこととなりました。

 

そこで私は、サービス管理責任者として、就職希望の障害者の方と面接をおこない、希望や悩みなどをお聞きし、仕事をしていくうえでどういった目標を持って取り組んでいくかなどをご本人と相談の上、計画していきました。最初だけではなく、仕事が始まったあとも、定期的に、困ったときはその都度、面接をおこない、継続して働いていけるよう支援をおこなってきました。

 

A型事業所の運営を通じて気づいた、障がい者雇用の可能性

 

最初に想像していただきましたが、目が悪くなったら皆さんはどうされますか?

眼科にいって、視力等を図ってもらい、眼鏡屋さんにいって眼鏡等を作ってもらうのではないでしょうか?そうすることによって、物が良く見えるようになり、支障なく生活や仕事ができるようになります。

 

私たちがおこなっているのは、まさにその眼鏡屋さんです。眼鏡は、みんな同じではありません。自分の目の状態に合わせて作ってもらう必要があります。他の人の眼鏡をかけてもたまたま合うことはあっても、自分にとって使いやすいものではありません。

 

同じように障害といっても人それぞれです。同じ障害であってもその人によって、苦手な部分、得意な部分が違ってきます。そのような特性をきっちりと把握し、その人に合った仕事の方法や役割を見つけることによって、仕事ができやすくなります。実際に今のA型事業所では椎茸栽培をおこなっており、椎茸の収穫、収穫した椎茸の選別、出荷のための梱包などの様々な作業がありますが、どの作業も障害者ができないものはなく、副班長として中心となっておられる方もいます。

 

 

 

 

一方で、障がい者雇用を促進するには、まだ多くの課題が残っています。

 

淡路島で初めてA型事業所ができ、障害者でも仕事ができるということが分かり、一般企業での受け入れが増えたり、新たなA型事業所が開業され、淡路島での障害者雇用の機会が広がることを期待していました。                             

しかし今のところ、そのような動きは全くと言っていいほどありません。今の事業所ができたあとに開業されたところがあったのですが、そこもB型でした。                                 

このような淡路島の現状を目の当たりにして、誰かがするのを待っていても仕方がない、自分が動かなければと思うようになりました。最初にもお伝えしましたが、B型事業所では収入が少なく、自立した生活を送ることは到底できません。障害者の多くは、今は家族等からの支援があり生活できていますが、いずれその支援はなくなります。普通であれば、親は先に亡くなってしまいますし、核家族化で兄弟や親戚がいない方も少なくありません。そのような状況になったときに、働く場所がありある程度の収入を得ることは、地域で生活していくために欠かせないものです。

 

 

今回、新たにA型事業所を設立することで、淡路島の障がい者雇用の動きをより一層活性化させることを目指します。

 

そこで新しい会社を設立し、6月に新たなA型事業所を開業する予定で動き始めています。この新たな事業所が開業できれば、最初は15名程の新規雇用が確保できますし、少しずつ拡大を図って行きたいと思っています。

 

ただ、実際に開業するためには、資金が必要です。さらに開業したとしても継続できなければ意味がありません。継続するためには、事業として利益をある程度だせるようにしていく必要があります。ただ、開業してすぐに利益がでるような事業というのはないに等しく、最初はある程度投資を行う必要があります。私個人では資金に限界があるため、支援をしていただくことにより、スムーズに開業し、事業展開がしていけるようになります。
 

この淡路島で障害者の方々が普通に仕事をすることができ、いきいきとやりがいをもって地域の中で自立した生活を送るためのシステムづくりのご支援をよろしくお願いします。

 

 

【引換券詳細】

 

「淡路島産たまねぎ」

糖度が高いことで有名な淡路島産のたまねぎを、箱詰めにして送付いたします。生でも炒めても煮てもどんな形にしても美味しいたまねぎです。

 

 

「都美人」

淡路島に残っている2つの酒蔵の一つで、酒米の最高峰、兵庫県産の山田錦を40%まで精米し、厳寒期に少量ずつ低温発酵で仕込んだお酒です。

 

「淡路ビーフ」

世界に名高い肉牛の芸術品「松坂牛」や「神戸牛」のルーツ「たじま牛」。その生産の多くは淡路島、すなわち「但馬牛」の故郷とも言えます。澄んだ空気とおいしい水、豊かな自然の中、丹精込めて育て上げた『淡路ビーフ』
赤身に脂肪がまんべんなく網目状に入った最高級の霜降り牛肉です。

「ゴールデン・ポア・ポーク」

猪と豚との交配によって生まれた淡路島発のお肉です。

ゴールデン・ポア・ポークの脂身は甘く、一般の豚に比べ体に良い不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富に含まれています。


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