先週金曜日の東京新聞朝刊に、待機児童問題について、とても読みやすい記事が載っていました。「サイボウズ」というスケジュール管理や情報共有が複数メンバーとクラウドで利用できるアプリケーションを提供している会社の社長・青木慶久さんのコラムです。

 

チャリティコンサートの収益も活用させて頂いて建て替える保育園でも、新宿区からの待機児童対策の要請を受け、0~2歳児のもっとも需要が高い年齢の子どもたちを今の倍近い定員で受け入れることになります。61名から110名に変わります。そのために施設改築を決断しました。もちろん築30年ということで建物の老朽化も大きなテーマでしたが、この待機児童問題を解消することが大きなミッションでした。

 

 

このプロジェクトの説明文にもどのような新しい保育園にするのか、その構想はお伝えしましたが、新しい保育園では定員を増やすばかりでなく、保育時間の延長も大きな特徴です。開園時間を15分、閉園時間を45分のばし、おやつだけでなく、夕食も手作りの食事を出します。親もその子の親であるばかりでなく、労働者や生活者としての時間も求められ、どんなに子どもを愛していても、近所に頼ることができる人がいなければ自分たちだけでは子どもたち中心の時間で生活を営むことは難しいものです。

 

だからこそ、保育園でできることを提供し、特に食べること、安心して遊べること、時にはわがままや辛さを子どもたちが自然に出せて、それを受け止めること、そういう子どもにとってあたりまえのことができる環境を可能なかぎり整えることで、のびのびと心も体も豊かに育っていくことができる、そういう子育てのサポートを親御さんと共にしていきたいという想いがあります。

 

青木さんの記事はとても等身大で、親の気持ちが率直につづられていました。「子どもは未来からの授かりもの」と言われることがありますが、授かった存在は親を中心に、周りの家族や地域の人たちがみんなで大切に育んでいかれれば、より素晴らしいことではないでしょうか。そういうことが伝わっていく、そんなチャリティコンサートをめざしていきたいです。

 

社会福祉法人二葉保育園チャリティコンサート実行委員会

Readyfor担当 百瀬圭吾

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