4匹の白血病陽性の保護子猫の１匹がリンパ腫に。治療費の寄付を！

治療方針の変更について

　いつも温かいご支援をありがとうございます。

　活動報告で報告させていただいた通り、ここちゃんが、8月10日に急性腎不全になり、その後慢性腎不全に移行してしまったため、当初予定していた抗がん剤治療を続けることができなくなってしまいました。

　今後は、慢性腎不全の治療を続けながら、リンパ腫の再燃に対応した検査や治療をしていくことになります。診断書は、下の通りです。

 治療費の概算については、以下のとおりになります。

○当初予定していた金額　869650  

・これまでがん治療で使用した金額　　259140

・腎臓障害でこれまで使用した金額　　132604

・これから腎不全治療（1ヶ月ごとの定期的な検査、点滴、薬）に使用予定の金額　　　240000

※現在、点滴は、2日に一回、200mlずつですが、悪化すると、回数や量も増え、金額も増えます。

・生きている限り必要な検査費用、状態に合わせた治療　　　　　　　　　　　　　　　100000

・急変時の入院、治療費　　　　　　　80000

・再燃時にかかる抗がん剤治療や検査　80000　○算出し直した金額　　　891744

    ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いします。

目標7月29日に始まった達成のお礼と、ネクストゴール設定についてのお願い　

　7月29日に始まった、クラウドファウンディングですが、皆様の多大なるご支援のおかげで、わずか日で目標の70万円を達成することができました。

　これほど、人の温かさを感じた2日間はありません。本当にありがとうございました。　

　いろいろ考えたのですが、結論からお伝えすると、残りの57日、ネクストゴールを設定させていただくことにしました。　

　ストーリーのプロジェクトの内容で説明させていただいたとおり、獣医師からは、比較的順調に治療が進み、1年間生存したと想定した場合の治療費は、869,650円だと言われています。クラウドファウンディングでは、目標を、700,000円と設定さし、残りは自己補填する計画を立てさせていただきました。その場合、クラウドファウンディングの会社のreadyforへの手数料を差し引いたご支援の総額は、およそ、607,600円となり.自己補填額は、262,250円になります。

　そこで、その262,250円と端数を最初の目標の700,000円に加えた970,000円をネクストゴールに設定し、自己補填しようとしていた270,000円を、

○残りの兄弟3匹

・毎月1回ずつのインターフェロン代、ひと月10,890円（3,630×3匹＝10,890円）

・4匹のサプリ代、ひと月28,500円（コルディ→月11,000円、Dフラクションプロ→月8,000円、リンパクトデリタブ→月9,500円）

・考えたくはありませんが、生後1ヶ月の白血病持続感染の猫は、2年以内にリンパ腫を発症する可能性が高いそうなので、近い将来、ここちゃんの3匹の兄弟も発症するかもしれません。その場合は、治療費に使わせていただきたいです。

○職場に来る地域猫

・餌代　ひと月に約6,500円

・TNR代

　に使わせていただけたらと思います。　　

 

　ここちゃんたち兄弟は、母親からの持続感染による白血病です。つまり、保護した職場の周りには、白血病の母親が今も生きていることが予想されます。避妊去勢手術をしていないために、今も、白血病の子猫が生まれ、増えていることが考えられます。早くTNRをしてあげたいと思っていましたが、その費用が捻出できずにいました。

　このネクストゴール達成での皆様のご支援によって生まれた余裕で実行できたらと願います。　度重なるお願いで心苦しいのですが、どうぞよろしくお願いします。

　仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に治療については実施はさせていただきますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

▼自己紹介

初めまして、杉本あゆみと申します。この度はこのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。2022年5月生まれの1歳2ヶ月のここちゃんの飼い主です。ここちゃんの他に15歳1匹、14歳1匹、2歳2匹、2歳の子たちの母親年齢不祥1匹、ここちゃんの兄弟姉妹3匹の合計9匹を飼っています。いずれも、職場に現れた子猫を保護しました。また、今、職場に現れる猫に餌やりをし、TNRを計画しています。昔から動物が大好きで、特に猫が周りに寄ってきます。ここちゃんとその兄弟たちは、全員猫白血病です。生後3週目ぐらいに目やにでグチャグチャな状態で保護し、ミルクを与え、治療をし、我が子のように育てました。多頭飼いになってしまうので泣く泣く里親さんを探す予定でいました。ところが、避妊去勢手術の時の検査で、猫白血病が発覚してしまいました。里親探しは諦め、先住猫と隔離するための部屋を作り、うちの子となりました。母親からの生後1ヶ月以内の感染、持続感染となっていましたので、獣医師からは、いずれリンパ腫を発症すると言われていましたが、奇跡を信じ、免疫をあげるために、獣医師の判断のもと、月に1回インターフェロンの注射を打っていました。元気に1歳を迎え、獣医師と喜んだ3日後、突然呼吸が荒くなり、病院に駆け込むと胸水が120ccも。3センチの腫瘍が見つかりました。外注検査の結果、縦隔型リンパ腫確定。ここちゃんの苦しみを減らし、兄弟と幸せな余生を考え、抗がん剤治療をすることを決心し、治療が始まりました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

じつは、4月に14歳の男の子が虹の橋に旅立ちました。昨年腎臓癌になり、摘出手術をし、2月に寛解を告げられ喜んでいた矢先に、髄膜炎を患い、治療の甲斐なく亡くなりました。 治療費だけで100万円以上。加えて、自己紹介に書いたここちゃん達の治療費とサプリメントは、1年前から、その他に餌、他の猫たちの餌や砂、ワクチンなどで、毎月給料以上の出費で、お恥ずかしいのですが貯金は底をつき、これからどうやってお金を工面したらよいのか悩み、皆様に助けていただきたいと決心しました。ここちゃんの行く末も不安ですが、兄弟3匹の発症も心配でなりません。抗がん剤治療は、検査を含めて月に10万は下らないと獣医師から説明がありました。もし、4匹となったら月に40万円です。さらにシニアの猫2匹が病気になったら、、、。本当に心苦しいのですが、ご支援いただきたいと願います。よろしくお願いします。

 

「リンパ腫を発症してからのここちゃんの検査代と治療費」

 

 

▼プロジェクトの内容

　本来であれば飼い主の私が、金銭面含めここちゃんを助けなければなりませんが、前述したようにまかないきれず、こちらのプロジェクトに頼るしかなく、プロジェクトが成功しないと治療をすることができません。

獣医師には、プロトコルを作っていただいております。7/22に、抗がん剤治療の１サイクルを終了したところです。

ご支援いただいた費用はすべて、ここちゃんの癌治療、検査代、入院費に充てさせていただききます。 

○これまでにかかった治療費（抗がん剤1サイクル終了）

6/14、6/15検査、胸水抜き、Ｌアスパラギナーゼ、点滴などの治療、入院               62,810円

6/16検査、点滴                                 11,330円

6/17検査、点滴                                  5,830円

※6/24（抗がん剤1回目）

検査、ピンクリスチン                     32,450円

※6/25    検査                                      8,030円

※7/1（抗がん剤2回目）

検査、シクロフォスファミド　　   23,485円

※7/8（抗がん剤3回目）

検査、ビンクリスチン                    26,985円

※7/15（抗がん剤4回目） 

 検査、ドキソルギシン                   31,460円

※7/22 抗がん剤休み、検査のみ      10,010円                                      

 

                             合計                  212,390円

○今後、順調に治療が進んだ場合の治療費・抗がん剤治療3サイクル

（※）132,420円×3回                        397,260円                                          

・生きている限り必要な検査費用 、状態に合わせた治療　　　　　　　　　　　　100,000円

◯再燃時にかかる抗がん剤治療や検査 

（再度、同様の抗がん剤治療サイクルをしていく場合）　　　　　　　　　　　　80,000円以上

◯急変時の入院、治療費用 （1回40000円）

　　　　　　　　　　　　　　　80000円                                

 

　　　　　　　　　全ての合計    869,650円  

　獣医師に治療費を相談したところ、順調に治療が進むかどうかで治療費や検査などは変わってくるということでしたが、1年間生存を想定して、概算した費用との説明がありました。  

   自己資金で補填する残金の700,000円を、目標金額に設定いたしました。 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

①画像は、6/14の朝呼吸が荒く、病院に行った時のものです。

獣医師から、胸水が溜まり、また、腫瘍により、気管が下から押され、とても苦しかったらだろうと説明がありました。

②画像は、胸水を抜いた後です。

全ての胸水は抜いていませんが、120cc抜いたとのことでした。心臓の下に3センチの腫瘍が見つかりました。

③画像は、6/24ものです。

6/17にやった抗がん剤が効き、腫瘍が見えなくなったと獣医師から説明がありました。ただ、猫白血病は予後が悪いらしく、この先、うまくいくとは限らないとの説明を受けました。

 

獣医師との相談で、CHOPプロトコルをしていくことに決まりました。一週間ごとに、検査➕抗がん剤、翌日検査をしていく予定だと説明を受けました。

今の最大の願いは、ここちゃんが苦しみが少なく、仲良しの兄弟と過ごしていくことです。

　大変長くなりましたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございます。  どうか目標金額に達成できますよう、皆様のお力をお借し頂けたらと思います。  

 また、SNS等で拡散して頂くだけでもとても助かります。

 

ここちゃんの治療はまだまだ続いていきます。万が一、治療中や手術の期間中に亡くなってしまった場合は、支援いただいた資金をこれまでかかった治療費に充てさせていただきます。これからも皆様からのご支援が必要です。ここちゃんの悪性リンパ腫が寛解して少しでもここちゃんが楽に生きられて、一緒に暮らせる事を願ってます。どうか皆様のお力を貸して頂けないでしょうか。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について　「無」

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ここちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせず、これまでの治療費や、他の飼育している猫のワクチン費用・寄生虫駆除費用・定期健診のための通院、餌代、砂代、検査代に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先：杉本あゆみ09091385988

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/