夢を応援したい!三宅島の子ども達とバドミントン交流大会を開催

夢を応援したい!三宅島の子ども達とバドミントン交流大会を開催

支援総額

1,580,000

目標金額 800,000円

支援者
111人
募集終了日
2020年8月7日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

<第一目標達成のお礼とネクストゴールについて >


皆さまのあたたかいご支援のおかげで、公開3日目にして、第一目標金額の80万円を達成することができました。正直、公開前はうまくいくのか不安でしたが、皆さんのご協力のお陰で支援の輪が広がりたくさんの方々のご支援とご声援を頂くことが出来ました!本当にありがとうございます!皆さまには心から感謝しております。

このご支援で、本大会の運営費用の一部を賄うことができます。来年にはなりますが、たくさんの子ども達が思いっきりプレーしている姿を想像すると本当に楽しみでなりません。また、子ども達はもちろん、私達大人もたくさんの交流の中で、たくさんのご縁が生まれるのだと期待で胸を膨らませています。

このプロジェクトは2020年8月7日(金)午後11時までとなります。残りの期間で、次の目標となるネクストゴールを150万円と設定し、最後まで挑戦を続けたいと思ます。

残りの期間でいただくご支援は、不足分の大会運営費に充てたいと考えております。また、大会をさらに充実させるため、参加する子ども達全員に三宅島を身近に感じてもらえるように…思い出してもらえるように…参加賞として何か形や記憶に残るものを準備したいのと、当日はプロのカメラマンにお願いして大会時の試合風景や集合写真などを撮影して頂きたいと考えています。

最後まで時間の許す限り、子ども達のために全力で頑張っていきますので、引き続きご支援と応援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

昨年12月の三宅島での講習会

 

2020年7月6日追記

松田友美

 

 

 

 

オリンピック出場の夢は叶わなかったけれど・・・

次は、私が三宅島の子どもたちの夢を応援したい!

 

はじめまして、松田友美です。小学生の時にバドミントンを始め、高校卒業後は実業団チームのYONEXで8年間選手として活動していました。現在は、バドミントンの講習会などで全国を回りながら、地元の茨城県でレディース教室のコーチ、そしてジュニアバドミントンクラブのコーチとして活動しています。

 

2014年からバドミントンの講習を行っている三宅島の子どもたちを招待し、2021年4月に千葉県で大会を開催するための費用を募りたいと思い、クラウドファンディングにチャレンジします。

 

バドミントンを習う機会、そして大会に参加する機会の少ない三宅島の子どもたちに、近隣ジュニアチームとの対戦、交流を通じて、一生忘れられない思い出に残る大会にしたいと思っています。

 

皆様の温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

一度バドミントンを離れた私が、ジュニアクラブのコーチに。

そして三宅島の子どもたちとの出会い。

 

私は、小学2年生の頃に3つ上の姉の影響で、地元長崎でバドミントンを始めました。チームやコーチ、仲間に恵まれ、小中高と九州・全国大会で上位入賞することができました。その後、実業団チームのYONEXから声を掛けていただき、高校卒業後、約8年間、YONEXで選手としてお世話になりました。

 

 

現役引退後、一度はバドミントンから離れたものの、娘の出産を機に、子ども達にバドミントンの楽しさ、夢を持つことの大切さを伝えたいと思い、2018年に茨城県で自身のバドミントンジュニアクラブを設立し、現在はコーチとして子ども達の指導にあたっています。

 

 

現在指導しているジュニアバドミントンクラブ

 

三宅島の子どもたちと出会ったのは、2014年にバドミントンの講習会で呼んでいただいたのが最初です。それから毎年のように呼んでいただき、個人的にも行くようになりました。三宅島には小学校が1校しかありません。バドミントンのジュニアクラブも1つだけ。

 

当初はバドミントン経験者の先生が指導していたそうですが、数年後に都内の学校へ移動し、それからは島内の保護者が中心となり、指導にあたっていました。皆さん指導経験がないため、どう指導していいか…何をしたらいいのか…と悩みながらも、熱心に私の話を聞いたり質問をし、子ども達のために学ぼうとする姿に感動しました。

 

子ども達は、とにかく楽しそうに一生懸命シャトルを追いかけていました。新しい練習メニューや私と打つ時のキラキラとした目が印象的でした。

 

 

 

ある日送られてきた一枚の写真。

私が「誰かの夢のきっかけ」になれることを教えてもらいました。

 

私も常に三宅島のジュニアクラブに何か私ができることはないかと考え、練習方法などをテキストで送ったりしながら、行ける時は2〜3ヶ月に1回のペースで三宅島に行き、子ども達の指導にあたりました。昨年夏には、初めて私のジュニアチームの子ども達9名を連れて三宅島で合宿を行いました。さらに年度末には、三宅島オープン大会に招待選手として参加し、その翌日には講習会を行っています。

 

そんなある日、三宅島のジュニアクラブのコーチから携帯に写真が送られてきました。まだバドミントンを始めたばかりの男の子が【将来の夢はバドミントン選手になること】と書いてある写真でした。

 

 

私は、中学2年生の頃に、全国大会の決勝で負けてしまい、悔しい想いをしました。その時に「もう絶対に負けたくない…負けないためには世界で1番強くならないといけない」と思い「オリンピックで金メダルを取る!」という夢を持ちました。

 

YONEXに所属し、代表選手にも選ばれ、オリンピックレースにも参戦しましたが、残念ながらオリンピックに出場することはできず、夢を叶えることはできませんでした。オリンピックに出れなかったら意味がないと思っていたので、引退後はラケットを見ることも辛く、その後もバドミントンをするモチベーションが上がりませんでした。

 

そんな私が三宅島の子どもたちと出会い、誰かの役に立てること、誰かの夢のきっかけになること、少なからず培ってきた経験や技術を伝えることができるんだということを教えてもらいました。

 

 

 

大会出場の機会が少ない子どもたちに、

いつもと違う場所・人との交流で、世界を広げるきっかけを作りたい!

 

しかし、三宅島の子ども達は、内地の子ども達と比べると大会も少なく、都内で日本トップレベルや世界レベルの大会があったとしても観戦することさえも難しいのが現状です。うちのジュニアの子ども達もそうですが、練習はもちろん、やはり大会での経験で得るものの方が大きく、人としても選手としても成長できます。

 

三宅島のコーチや親御さん達も熱心で、三宅島の子ども達になんとか内地と同等に近い環境で練習をさせてあげたいと必死に考え、労力惜しまずサポートされている姿を見てきて、私にできることが何かないかとずっと考えてきました。

 

そこで思いついたのが、三宅島の子ども達を内地に招待してバドミントン大会を開催することです。内地の子ども達との交流試合にするので、いつもと違う場所で、いつもと違う人と交流することで、新しい価値観や夢を描いて欲しいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

三宅島の子どもたち、コーチ、親御さんにとって一生記念に残る大会を。


試合は、大きな大会に参加すること自体が初めての子や経験が少ない子ばかりなので、レベル別で勝敗関係なく最低でも1人3試合できるような試合形式にしたいと思っています。また、ただの大会で終わることなく、バドミントン大会を通じて交流を図り、一生忘れられない、思い出に残る大会にするため、三宅島の子どもと内地の子どもが対戦する場合は、試合前の握手の際にプレゼント交換をするといった取り組みもしようと思っています。

 

 

 

「夢プロジェクト☆バドミントン交流大会」(仮)

 

日時

令和3年4月3日(土)

 

会場

キッコーマンアリーナ(千葉県流山市)

 

 

参加する団体

三宅島ジュニア、近隣ジュニアチーム(小中学生)

 

参加予定人数

三宅島から招待する人数:約20名

内地から参加する人数:約200名

 

今回皆様からいただいたご支援で、バドミントンに熱心な三宅島の子ども達を招待し、大会を開催したいと考えています。具体的には、三宅島の子ども達の渡航費・宿泊費・食費、大会開催にあたり、施設使用料・シャトル代・プログラム作成・参加賞・景品・運営人件費などに支援金を充てさせていただきます。

 

 

三宅島の子ども達の将来の夢や希望を育み、世界観を広げたい。

そして多くの子ども達にも夢を描くきっかけを作りたい。

 

三宅島の子ども達にとって、今回の大会を通して世界が広がれば、夢ももっともっと大きくなっていきます。バドミントンを通して夢を描き、胸を張って夢を語れるようになって欲しいです。夢は、原動力や支え、そして自信になるものだと思っています。夢を叶えるために努力したり、壁を乗り越えたりすることで選手としても人としても成長できると信じています。

 

また新型コロナウイルス感染症の影響で様々な大会が中止となり、一生懸命練習を頑張ってきた内地の子ども達にとっても、実りのある大会になると思っています。

 

大会を開催することで、三宅島の子ども達だけでなく、全国でバドミントンを一生懸命頑張っている子ども達にも夢を描くきっかけになればと思っています。夢や目標に向かって努力する子が増えることで、底辺の拡大と競技の普及につながり、バドミントン界がもっともっと盛り上がり、夢を持つ子ども達のさらなる原動力になると考えています。

 

今回は、予算も時間も限られていて、縁があった「三宅島の子ども達」と近隣の小中学生と限定的になってしまいましたが、それでも、このプロジェクトを実施することで、誰かが新たな企画を描き子ども達のための大会が各地で開催されるきっかけになれば嬉しいです。

 

子ども達のためにも、皆様から温かいご支援をいただければ幸いです。どうぞ応援よろしくお願いいたします!

 

 

===================================

本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

やむを得ない事情により、今回の大会を開催できない場合は、別日に延期(もしくは前倒し)で別会場にて開催する予定です。いただいた資金は、延期(もしくは前倒し)した大会の開催費に充てさせていただきます。

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プロフィール

小学2年生の時に3っ上の姉と地元長崎の小学校のクラブチームでバドミントンをはじめる。 1997年(中学3年生時)全国中学生バドミントン女子シングルス優勝 1999年(高校2年生時)全国高等学校バドミントン選手権大会女子シングルス第3位 高校卒業後の2001年から2008年までYONEXバドミントンチームに所属。 チームメイトの赤尾亜希とのダブルスで、2003年全日本社会人バドミントン選手権大会優勝。 2005年、オリンピック特別強化指定選手としてナショナルチーム日本代表に選出。 潮田玲子、小椋久美子、末綱聡子、前田美順らと世界を転戦し、数々の国際大会で入賞(世界ランキング最高6位 日本ランキング最高2位) これまで、私の夢を共有していただき、多くのあたたかい声援やご支援をいただきました。 今度は私が応援やサポートをしていく側として多くの皆様に恩返しをしていきたいと思っています。

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リターン

3,000


alt

夢プロジェクト 大会応援コース

・お礼のお手紙
・大会プログラム送付

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


alt

夢プロジェクト 大会サポーターコース

・お礼のお手紙
・大会プログラム送付
・大会プログラムにお名前を記載(ご希望の方のみ)

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


alt

夢プロジェクト 大会応援コース

・お礼のお手紙
・大会プログラム送付

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


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夢プロジェクト 大会サポーターコース

・お礼のお手紙
・大会プログラム送付
・大会プログラムにお名前を記載(ご希望の方のみ)

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

小学2年生の時に3っ上の姉と地元長崎の小学校のクラブチームでバドミントンをはじめる。 1997年(中学3年生時)全国中学生バドミントン女子シングルス優勝 1999年(高校2年生時)全国高等学校バドミントン選手権大会女子シングルス第3位 高校卒業後の2001年から2008年までYONEXバドミントンチームに所属。 チームメイトの赤尾亜希とのダブルスで、2003年全日本社会人バドミントン選手権大会優勝。 2005年、オリンピック特別強化指定選手としてナショナルチーム日本代表に選出。 潮田玲子、小椋久美子、末綱聡子、前田美順らと世界を転戦し、数々の国際大会で入賞(世界ランキング最高6位 日本ランキング最高2位) これまで、私の夢を共有していただき、多くのあたたかい声援やご支援をいただきました。 今度は私が応援やサポートをしていく側として多くの皆様に恩返しをしていきたいと思っています。

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