買い手がいない・引退を余儀なくされた馬を1頭でも多く救いたい！

▼自己紹介

ばんえい競馬と出会って5年。平地競馬と違ったばんえい競馬の魅力に惹かれました。しかし、ばん馬（ばんえい競馬で走る馬）の生産頭数や馬主の人数が減少して存続の危機があることを知りました。そして、セリで取引されなかった馬や結果が出せず引退を余儀なくされた馬の行き先・・・。処分されてしまう馬を1頭でも救いたい想いを持ちました。

 

ばんえい競馬ファンのひとりとして少しでも存続の力になれればと思い、行動に移しました。私たちは後々、オーナーズクラブを計画しております。最初のステップとして今回馬の所有を考えております。ご協力のほどよろしくお願いします。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

世界にひとつしかない北海道にある帯広ばんえい競馬。2006年度までは帯広競馬場のほか、北見競馬場・岩見沢競馬場・旭川競馬場の4か所で開催されていましたが売り上げの減少による影響で帯広競馬場以外の３つの競馬場が撤退してしまいました。

帯広競馬場でも一時期は存続が危ぶまれましたが、現在ではネット投票も普及し売り上げが少しずつ復調しています。しかし一方、馬や馬主の減少は深刻な問題となっています。

馬や馬主が減少し続ければ、ばんえい競馬自体が存続の危機に直面する可能性が出てきます。万が一、ばんえい競馬が廃止になれば、馬はもちろん馬に関わる沢山の人々の生活も脅かされてしまうことになり、セリで売れ残った馬やレースで結果を残せなかった引退馬は処分されてしまいます。

 

まず私たちはセリ等で取引されなかった馬や引退を余儀なく処分されてしまう馬を買い取り、少しでも長く現役馬として活躍してもらいたいと思っております。

将来的にはたくさんの競走馬を皆さまと所有するオーナーズクラブを設立し現役馬として1頭でも多くの馬を救いたいと計画しております。

馬や馬に関わる人々のために、一馬主としてばんえい競馬を支えることができればと考えております。

 

 

▼プロジェクトの内容

一般的に4・5月の能力検査を受ける馬が大半を占めている中で6月以降に能力検査を受ける馬に着目して、皆様と一緒に応援していきたいと考えております。 そして将来的には1頭でも多くの馬を救えるようにオーナーズクラブの設立を目指し、さらに、ばんえい競馬のことをより多くの方に知っていただく活動を広めていきたいと思っています。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

皆様から支援金を受け取る→馬主資格を所有する私たちが馬を買い取る→競走馬としてレースに出走→その度に報告し馬主感覚を共有

 

 

今回、支援していただいた方とともに競走馬がレースに出走して、優勝する喜びを共有したいと思っています。ばんえい競馬の競走馬は平地の競走馬と違い、レースに出走する頻度が非常に多く、2週間に1度出走する馬が大半です。また、現役を長く続ける競走馬が多いので、その分、皆さまがご支援していただいた馬を応援する機会が多くなり、楽しみも増えるはずです。 

 

 

 

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▼プロジェクトの終了要項

・運営期間    
2021年10月1日～2022年9月30日　（仮）

・運営場所    
北海道帯広市西13条南9丁目　帯広競馬場

・運営主体    
中西　翔　個人

・運営内容詳細    
実行者「中西　翔」が馬を購入

※コロナウイルスの影響によりプロジェクト・リターンに遅延する可能性があります。あらかじめご了承ください。

※遅延の可能性が分かり次第、メールにてその旨をご報告いたします。

※万が一プロジェクトが中止になった場合資金の代替用途は認定NPO法人引退馬協会に寄付させていただきます。

※購入する馬の名称はまだ決まっておりません（時期的に選定することが難しいため）

※調教師の紹介で馬を購入致します。調教師の承諾を得ております。

※候補の馬の関係者である預託予定の調教師・生産者(現オーナー)から購入許諾を得ています。

※命名権のリターンについて

＜＊注意事項：このリターンについては、こちら（https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/#appendixの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。＞