プロ野球OB選手が被災地や施設の夢を持つ子どもたちの架け橋に

 

 

はじめまして。T&Nプロ野球OB野球教室運営チームの中村と申します。

 

私たちは、プロ野球OB選手トークショーや野球教室を福岡にて行っております。野球を通して体を動かす楽しさや子どもに知ってもらい、甲子園球児やプロ野球選手をめざすきっかけになればと思い、イベントを企画しています。

 

今までは、既に野球を行なっていてチームに所属している子どもたちに対してイベントを企画していましたが、被災地、施設の子どもたち、家庭の事情により野球が出来ない子どもたちなど、野球に触れ合える機会がない子どもが数多くいるといった声をよく聞きます。

 

そこで、いつも野球教室を一緒に開催しているプロ野球OB選手の愛甲猛さん、水上善雄さん、湯上谷宏さん、中原大樹さんとともに、野球ができない子どもたち、未経験者向けに野球教室を開催します。

 

プロ野球選手OBが協力し、未来ある子どもたちに野球というスポーツを通じて、色んなことを学んでもらいたい。

 

皆さまから頂いた支援で、参加無料の野球教室を施設や災害地区で開催し、野球道具を自治体や施設に支援したいと考えてます。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

私たちは2017年より、プロ野球選手OBの方と野球教室など、さまざまなイベントを開催してまいりました。

 

プロ野球選手OBの方から、直接教えてもらえる機会はなかなかありません。そのため、参加人数も非常に多く、定員オーバーになることもあります。

 

 

毎回、ご好評いただいているこの野球教室ですが、もっともっと色んな子どもたちに体験してもらいたいと思い、運営スタッフと「どんな野球教室にしていきたいか」といった議論を重ねてきました。

 

そこで、チームに所属している子どもは普段から野球をできているけども、被災地や施設の子どもたちなど、“野球がしたくても野球ができない子どもたち”がいるのではないかという意見がありました。

 

熊本地震で家が倒壊してしまった子ども。

野球道具を揃えられない子ども。

いじめで不登校の子ども。

 

一流の人たちに野球を教えてもらうことで、初めての野球体験は格別なものになるはずです。

 

愛甲さんの「プロ野球の袖を通した人間は、絶対に野球を子どもたちに伝えていかなくてはならない。それがプロ野球の世界にいた俺達の仕事だ」の言葉で、今回のイベントを企画する運びとなりました。

 

 

 

私たちの目的は、子どもたちの成長に貢献することです。

 

子どもたちは、このイベントで１つの小さな成功体験をします。その子どもは成功したことを素直に喜び、もっとできるようになりたい！と次のステップに挑戦する意欲を持ちます。

 

そしてスポーツを通して何度も何度も成功体験を生みます。その過程が子どもの成長につながると考えています。

 

大事なことは、勉強や人間関係など「新しいこと」へ躊躇なく挑戦すること。これを野球教室で体感して欲しい。

 

そのため、必ず野球を続けて欲しいという思いはありません。1人でも多くの子どもたちに「人生はスポーツのように挑戦」その基本を学んでいただきたいと考えています。

 

【開催概要】

開催日時候補：6月１日もしくは８日
開催地候補：
①雁ノ巣レクレーションセンター：福岡県福岡市東区奈多1302－53 
②延命球場：福岡県大牟田市原山町200番

雨の場合は 
①雁ノ巣レクレーションセンター屋内 
②コビーズベースボウル：福岡県福岡市博多区麦野2－13－27

 

確定次第、ご連絡いたします。

 

 

 

私たちが子どものころ描いていた夢や希望があったように、今の子どもたちにも平等に夢や希望があります。私たちは、その夢や希望を少しでも応援してあげたいという気持ちで企画、運営しています。

 

1人でも多く子どもたちが野球を通して「スポーツ」に携わって、様々なことに挑戦する楽しさを感じて欲しい。そして、たくさんの夢を持つ人間になってほしい。

 

この野球教室をゆくゆくは日本各地で取り組めればと思っています。その第1歩となればとプロジェクトを企画しています。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

　

 

 

　愛甲　猛さん

 

 

 

 

 

1人でも多くの子どもたちと接し、野球をすきになってもらい、スポーツの垣根をこえ私達が経験したことを伝えていけたらと思っています。またイベントを通して私自身も子どもたちとともに成長していきたいと思います。

 

　

 

 

　水上　善雄さん

 

 

 

 

 

愛甲さんよりこのお話をいただき、イベントに参加させていただくことになりました。まだまだ子どもたちに伝えていかなくてはいけないことが山ほどあります。野球をきっかけに子どもたちが成長してくれるのであれば、私は出来る限りのことを今後もしていきます。

 

　

 

 

　湯上谷　宏さん

 

 

 

 

 

私たちが、子どものころはこのような元野球選手とふれあえるイベントとかありませんでした。このようなイベントをきっかけに野球選手を目指してほしいですし、その子どもたちの夢や希望のお手伝いを出来ればと思います。

 

 

　

 

 

　中原　大樹さん

 

 

 

 

 

私が、子どものときにこんなイベントに参加していればもっと野球人生も違ったのかなとか思ったりします。過去には戻ることが出来ません。しかし子どもたちには過去よりもこれからの未来のほうが多いと思います。プロ野球選手になって子どものころこうしとけばよかったとか色々考えはあると思います。その失敗を子どもたちにしてほしくないので、精一杯、伝えれることは私の出来る範囲は伝えたいと思います。