【ほしいも】故郷の食のカルチャーを自分たちの手で作りたい！

 

 

 

目標金額達成のお礼と、ネクストゴールへのチャレンジについて

 

 

 

皆さまからの暖かいご支援によって、

先日お陰様で目標金額の５０万円を達成させていただきました！

合わせて、いただいた多くの応援コメントも含め

重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

ご支援いただいた５０万円に関しては

募集ページ内でもお伝えさせていただきました、ボイラ代として大切に使わせていただきます。

 

 

 

また、今回のプロジェクトの残りの期間である、９/３０までの時間で

もう１つの課題解決に向けて

ネクストゴール １００万円 

という目標に取り組ませていただけることとなりました。

 

（※プロジェクト期間 ２０２０年 ９月 ３０日 ２３時まで）

 

 

 

 

ボイラ等の設備導入ももちろんですが

ほしいもの加工場の準備を進めていく上で、まだまだ課題が残されています。

その１つが、井戸の掘削です。

 

​加工場を運営していく上で、水はとても重要なものです。

 

 

これからの期間でいただきましたご支援に関しましては

井戸掘削の費用の一部に充当させていただければと考えています。

 

 

 

 

既に多くのご支援をいただき、１つの目標を達成したこのプロジェクトですが

 

まだまだ多くの方々に知っていただける

まだまだ多くの方々と繋がることのできる

 

ネクストゴールの達成に取り組ませていただくことは、

そんな大きな機会になると考えています。

 

 

引き続き応援していただけると大変ありがたいです。

また、拡散等していただけると嬉しいです。

 

 

これまでにいただいた皆さまからの応援を日々の糧にし

私たち batata も歩みを進めていきます。

 

今後ともよろしくお願いします！

 

（９/８追記）

 

 

 

batata

 

 

 

 

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「ほしいものカルチャーを、自分たちの手で作りたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。

私たちは、茨城県ひたちなか市でさつまいもの生産および、ほしいもの加工・販売を行っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「batata」です。

 

現在、ひたちなか市出身の２０代のメンバー３人で運営しています。

 

 

 

メンバーの中にはさつまいもの栽培について経験を積んだ者もいますが

それぞれルーツも、住んでいた場所も違う多様な集まりです。

 

難しい社会情勢の中、改めて生活や仕事、環境を考えていくうえで、

ライフワークとして、故郷で仲間と事業を行うという選択をしました。

 

 

 

「地元茨城の食、ほしいものカルチャーを、自分たちの手で作り、若い世代にもっと届けたい」

 

 

 

そんな思いから「batata」は始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほしいもに関しては、近年少しづつ認知されつつあるかと思います。

しかし私たち同様、若者の間の知名度で言えば

現状まだまだメジャーな甘味とまでは言えないように思います。

 

 

ほしいもを食べたことがある人もそうでない人にも、なるべく多くの人々に、

茨城の食のカルチャーである”ほしいも”を知っていただきたい、

そのきっかけの１つに「batata」がなれればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクトの内容

 

 

 

私たちが行うプロジェクトは、さつまいもの生産とほしいもの加工・販売です。

現在、ほしいもの原料になるさつまいもの栽培は、地元の農家の方々に助けていただきながら

スタートしており、順調であれば１０月からの収穫を待つ状況です。

 

 

 

次のステップであるほしいもの加工を始める為には、大きな壁が２つあります。

 

 

 

１つは、加工場の建設予定地の確保

そしてもう１つは、設備投資資金の確保です。

 

 

 

 

１つ目の壁を越えるために、今年の初めから土地探しや、空き家探しなど

地道に市内を走り回りました。

しかし、立地や金額面等、なかなか条件に見合うところが見つかりませんでした。

 

 

先の見えない中、ありがたいことに

メンバーの祖父母の提案で、５０年続いていた自動車整備工場を改修して

ほしいもの加工場として継承させていただけることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

私たちが幼い頃からあった場所なので、長い歴史も身を持って感じていました。

その場所で新しくスタートを切れるということで、感謝と同時に身の引き締まる思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

８月より、自分たちの手で清掃や改修工事、設備の搬入など順に行なっている状況です。

 

 

 

 

 

 

 

慣れない作業ではありますが、コスト面も考慮しなるべく自分たちの手で

加工場を作り上げていこうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

この場所でまた新しい歴史を作れるよう、大切に長く使わせていただきたいと思います。

 

 

 

 

もう１つの壁である、加工場の設備投資資金の確保、

この一部を、今回クラウドファンディングという形でご支援を募らせていただければと考えています。

 

 

具体的には、加工に欠かせないボイラ設備を導入したいと考えています。

簡易貫流蒸気ボイラは、収穫したさつまいもの皮を剥く前の蒸す工程に必要な機材で、

ほしいもの加工には欠かせません。

 

 

 

 

三浦工業株式会社製品情報より引用（https://www.miuraz.co.jp/product/boiler/oil_su02.html）

 

 

 

 

 

そのほかにも、ほしいもの加工をスタートするには、私たちの見積もりで少なくとも

 

 

 

・芋洗い機　　　　　　　　　　約５０万　

・耐熱コンテナ　　　　　　　　　約５万　

・蒸し釜　　　　　　　　　　　約２０万　

・簡易貫流蒸気ボイラ　　　　　約５０万　

・すだれ　　　　　　　　　　　約５０万　

・井戸　　　　　　　　　　　約１００万　

・干し場用ハウス　　　　　　約１００万　

・加工場改装費　　　　　　　　約１５万　

・その他備品　　　　　　　　　約１０万　

 

 

　　　　　　　　　　　　　計　４００万　

 

 

 

の設備投資資金が必要であると考えています。

 

 

必要な資金のうちの大半は、自己資金と今期のさつまいもの販売の売り上げで充当します。

設備のうちの、簡易貫流蒸気ボイラ（約５０万）を

クラウドファンディングという形で、皆様からのご支援を募りたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

今回のプロジェクトは、栽培したさつまいもをほしいもに加工して販売するものであり、

その為の準備です。

 

みなさんのご支援によって、加工・販売ができるようになりましたら

その後のビジョンとして、いくつかの展開を考えています。

 

 

 

 

①ロゴやパッケージ等、デザイン性の向上　　　　　　

②ギフト商品の拡充　　　　　　　　　　　　　　　　

③菓子店やパーソナルジム等、異業種とのタイアップ　

 

 

 

 

 

①ロゴやパッケージ等、デザイン性の向上

 

 

①に関しては、ほしいもへの興味や関心のきっかけの１つになる取り組みだと考えています。

 

「なんとなくかっこいい」「なんとなくかわいい」

 

そんな小さなきっかけを作ることができれば、

これまで接点のなかった層にアプローチできる可能性が広がると考えています。

 

 

 

具体的には、「batata」のロゴやパッケージデザイン等の

アートディレクションを担当しているデザイナーとともに

従来の箱や袋のパッケージデザインの刷新、「batata」として多方面の事業展開も考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ギフト商品の拡充

 

 

 

②に関しては、従来のギフト（土産物やお中元等）の枠を超えて

チョコレートなどのように、世代問わずフランクにプレゼントできる形を提案したいと考えています。

なかなか思いを伝えられない相手に、久しぶりに会う友達に、感謝を伝えたい両親に、距離を縮めたい会社の上司や部下に、、、そんな瞬間に寄り添える。

 

 

 

 

 

 

 

 

様々なシチュエーションや相手に対して、贈ることのできるパッケージや、価格帯で

ギフトセットを作ろうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③菓子店やパーソナルジム等、異業種とのタイアップ　

 

 

 

③に関しては、菓子店やパーソナルジム等、ほしいもと相性の良い異業種とのタイアップ事業を

考えています。ご存知の方もいるかと思いますが、ほしいもの甘さは多くの菓子類や甘味の類との相性は抜群です。

 

 

 

また無添加で栄養素も豊富なほしいも、特にビタミン類やミネラル類、良質なたんぱく質と食物繊維が含まれており、美容や健康にも良い食品です。

 

 

和菓子店と共同でほしいもを使った甘味の販売、パーソナルジムやフィットネスクラブとほしいもを使ったプロテインバーのようなものを共同で開発、販売など、ほしいもと相性が良いと思われる異業種とは、積極的にタイアップしていきたいと考えています。

現在、同世代が運営する県内の和菓子店、都内のパーソナルジムとは、展望については話し合いを重ねている段階です。

 

 

 

 

 

 

 

以上、今後の展望は、ほしいも加工場が完成し、設備を導入し、加工ができる体制

が整う前提の上に成り立つものだと認識しています。

 

 

私たちは、必ず実現させるという強い思いで活動しています。

この事業や、想いに興味や関心を持っていただけましたら、

ご支援ご検討していただけたらと思います。

 

そしてぜひ一度こだわりの”ほしいも”をご賞味いただけたらと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロジェクトの終了要項

オープン完了予定日       
2020年12月1日

建築・改修場所
茨城県ひたちなか市柳沢656-2

建築・改修後の用途       
さつまいもを干し芋に加工する加工場として運用

その他     
・簡易貫流蒸気ボイラー購入に関して
　購入完了予定日：2020年11月2日
　運営場所：茨城県ひたちなか市柳沢６５６－２
　運営主体：二川貴一　鈴木梨紗　柴田康平
　購入物詳細：名称：簡易貫流蒸気ボイラSU、
　URL：https://www.miuraz.co.jp/product/boiler/oil_su02.html
　購入後の使用用途：収穫したさつまいもを干し芋に加工する際、蒸す工程で使用。
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