あなたの手紙で、大切な人にもブレスト・アウェアネスを

中山 健夫先生（京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野　教授）から応援メッセージをいただきました！ありがとうございます！

（京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野　教授）

【これまでのBC Tubeとの関わり・印象について】

2021年7月、横浜パシフィコで開催された第29回日本乳癌学会で、伏見淳先生に患者さん・ご家族向けのYouTube を活用した情報発信、鈴木瞳先生に新型コロナウイルス感染症に関する乳がん患者会との調査のお話をお聞きし、患者さん・ご家族に自分たちは何ができるだろうか、と問いかける誠実なお姿に大変感銘しました。

【乳がん啓発、ブレストアウェアネス普及の現状について、率直な思い】

多くの病気の中での「がん」、そして「がん」の中での「乳がん」は、いろいろな意味で特別な位置にあると感じます。「乳がん」を巡る何を、誰に、どのタイミングで、どのように伝えれば、その相手の心に届くのでしょうか。

【BC Tubeの今回の取り組みへ期待を寄せること】

いろいろな職種の医療者、そして患者さん、ご家族と協力されて、取り組みが進むことを期待しています。患者さん、ご家族にとって分かりやすい情報は、医療者自身や医療系の学生さんにとっても、いろいろなことを学べる、素晴らしい情報になるに違いありません。

【ページをご覧の方々へメッセージがあれば一言】

BC Tubeの取り組みは、「乳がん」から始まり、医療と社会をより良い方向に変えていく可能性を持つと信じています。ご覧になって下さった方々の応援をいただけることを、心より願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。