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北海道斜里町でヒグマと共存するためのゴミステーション設置を!

公益財団法人知床財団

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北海道斜里町でヒグマと共存するためのゴミステーション設置を!

寄附総額

1,810,000

目標金額 1,600,000円

寄附者
190人
残り
終了しました
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プロジェクト本文

達成のお礼とご支援の使い道について

 

皆様、おひとりおひとりからのご支援とあたたかいメッセージにより、 このプロジェクトを達成することができました。 改めてここに御礼申し上げます。

 

今回はクマ対策ゴミステーション3基を設置するために、 目標金額を160万円に設定させていただきましたが、 公開終了までに皆様からより多くのご支援をいただくことができれば、 クマ対策ゴミステーションをあと1基設置できる予定です。

 

1月31日23時の公開終了まで、今一度皆様のご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

公益財団法人知床財団

 

 

ゴミに餌付いて捕殺されるヒグマをなくしたい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。公益財団法人知床財団の葛西真輔です。私は知床財団のヒグマ対策チームの一員として、ヒグマの管理対策に14年間携わってきました。

 

知床財団では、行政からの委託を受けてヒグマの管理対策を実施しています。私が働く北海道斜里郡斜里町では、ヒグマ出没=捕殺だけではなく、住宅地や農地にヒグマが出没しないための予防対策にも力を入れています。

 

ヒグマ出没時の現地対応に加え、住宅地にヒグマが侵入しないための電気柵の維持管理、利用者や住民にヒグマに関する情報を知らせるためのウェブページの作成等、人とヒグマの共存を図るための活動、これらが私たちの仕事です。

 

ですが、現地で対応しているとヒグマを捕殺せざるを得ない現場に立ち会うことがあります。ヒグマが捕殺される理由は様々ですが、人に由来するゴミや食品に餌付いてしまうというのが、その理由のひとつです。

 

知床財団は、野生鳥獣との共存(=自然保全)をミッションのひとつにしています。
ゴミにヒグマが餌付き、町や人に被害が起き、捕殺することを繰り返すことは、クマを危機的な状況に追い込むことに繋がります。そこで、捕殺されるヒグマをなくすことを目指し、クマ対策ゴミステーションを設置するプロジェクトを立ち上げました。

 

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調査のため生け捕りにしたヒグマへの標識装着作業

 

斜里町では人とヒグマの共存を図っています。

 

皆さんはヒグマと聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?

 

危険な動物だと思われがちかもしれませんが、知床(斜里町)では、ヒグマは町内に生息する野生動物の代表であり、町のシンボルにもなっています。知床のシンボルマークになっているキャラクターはトコさんというクマですし、町の図書館のイメージキャラクターや町のゆるキャラはヒグマをモチーフにしています。

 

ですが、ヒグマは市街地に侵入してゴミや干し魚を荒らすやっかいな存在だったり、農作物に被害を与える農家の敵だったりすることもまた事実です。斜里町では、2017年に30年ぶりとなる人身被害(人がヒグマに怪我を負わされる事件)があり、人身被害を与える可能性のある存在でもあります。

 

町民の方々がヒグマを好きなのか嫌いなのか、斜里町に暮らしている私もよくわからなくなることがありますが、町にとって身近な存在で、知床(斜里町)からヒグマがいなくなって欲しいと心の底から思っている人は少数だと思います。

 

知床半島に暮らすヒグマ 初夏の様子

 

ゴミを求めて、ヒグマが住宅街に頻繁に姿を現すようになりました。

 

クマに荒らされないゴミステーションの設置を思い立つきっかけとなったのは、7年前のある出来事です。

 

観光シーズンも落ち着いた10月、若いヒグマが早朝や夜間を中心に、住宅街に頻繁に姿を現すようになりました。地域住民にはゴミや干し魚の屋内保管をお願いし、深夜のパトロールを行いました。ですが、干し魚やゴミを荒らされる状況が続き、最終的にこのヒグマは深夜に民家のベランダに侵入してゴミを荒らすようになりました。

 

ヒグマは本来、警戒心の強い動物です。それでもヒグマが民家のベランダに侵入してしまったのは、ゴミステーションや野外のゴミを漁り、ゴミが楽に手に入るおいしい食べ物であることを学習してしまったためだと考えられました。


ヒグマがゴミに手を出せないようにするために、人が行うべきことは、ゴミを屋内で保管し、収集直前にゴミステーションにゴミを出す、野外にゴミを投棄しないということです。しかし、マナーを守ってくださいとお願いしても、ライフスタイルの違いもあるでしょうし、すべての人がそれを実行できるわけではありません。

 

この出来事を通じて、たとえゴミが入っていてもクマにゴミが荒らされない、新しいゴミステーションが必要だと実感しました。

 

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ヒグマにひっくり返されたゴミステーション

 

クマに荒らされない頑丈なゴミステーションで、ヒグマとの共存をより確かなものにしていきたいと考えています。

 

今回は、皆さまからご支援をいただき、ヒグマに荒らされない頑丈なゴミステーション(クマ対策ゴミステーション)を3基購入し設置します。


購入するゴミステーションは、民間企業とタイアップして開発したもので、町内ですでに6基が設置されています。

 

このゴミステーションは、ヒグマに壊されない(=中のゴミをヒグマに食べられない)強度と仕組みを持っています。

 

■クマ対策ゴミステーションの特徴■
・2㎜厚の鋼材で出来ており、ヒグマがたたいても、ゆすっても壊れません。
・突起がない構造のため、クマの爪が引っかからず、壊そうと思っても力が入らなくなっています。
・扉はロック式になっており、人間にしか開けられない構造になっています。

 

これまでに設置したクマ対策ゴミステーションでは、ゴミがクマに荒らされたという事例は起きていません。足跡がついたことはありましたが、その強度にクマは諦めて帰ったのでしょう。

 

ヒグマとの共存をより確かなものにするため、皆さまからの支援を得て、さらにクマ対策ゴミステーションの設置を進めたいと考えています。住民の方々も今回のゴミステーション導入を心待ちにしています。

 

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斜里町に設置されているヒグマ対策ゴミステーション

 

ヒグマと共存できる町を目指して、ヒグマの命と町民の安全を守ります。

 

ヒグマの生息する山林と接する場所で暮らしている住民にとって、クマのことを意識しながら生活することは、非常にストレスフルです。

 

まして、ゴミは生活する上で必ず出るもの。ヒグマとの共存を図るためには、ヒグマを誘引するゴミの管理を、町が一体となってしっかり行い、ヒグマがゴミに手をかける機会を徹底的になくしていくことが重要です。

 

今回のゴミステーションはそのための有効なツールです。人側がきちんとした管理をすれば、無用なヒグマとのあつれきを減らし、捕殺されるヒグマの数も減らしてヒグマの命を救うことに繋がります。


昨今、全国的に住宅地や中山間地域へのクマ類の出没が社会問題化しています。斜里町における取り組みをモデルケースに、全国に同様な取り組みを広げていきたいと考えています。クマ対策ゴミステーションの設置が当たり前という社会を実現したいと考えています。

 

ヒグマの命と町民の方々の安心安全を守るため、皆さまの温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

鳥獣管理を担当する知床財団スタッフと事務所

 

特定寄附金による税制優遇について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。


■個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。


■法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。


【寄付金領収書の発行について】
寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付致します。

 

領収書名義:Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

領収書発送先:Readyforアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

寄附の受領日(領収日):Readyforから実行者に入金された日となります。領収日付は、2019年1月以降になりますので予めご了承ください。

領収書の発送日:2019年4月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

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プロフィール
公益財団法人知床財団
公益財団法人知床財団
私たち知床財団は、1988年に設立されて以来、環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行ってきました。世界自然遺産・知床の大自然を「知り・守り・伝える」実働部隊として、北海道斜里町と羅臼町を拠点に活動しています。

ギフト

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寄附者
120人
在庫数
379
発送予定
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10,000

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2人
在庫数
498
発送予定
2019年4月
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私たち知床財団は、1988年に設立されて以来、環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行ってきました。世界自然遺産・知床の大自然を「知り・守り・伝える」実働部隊として、北海道斜里町と羅臼町を拠点に活動しています。

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