地域の福祉施設の力になりたい！ベルガロッソ浜田の挑戦！

 

 

 

 

地域に元気を届ける身近なチームとして、
スポンサーの福祉施設にコロナ対策のために必要な備品を届けたい！

 

初めまして。「ベルガロッソ浜田」です。私たちは島根県浜田市をホームタウンとするサッカークラブです。現在中国サッカーリーグに所属しています。2020シーズンから、チーム名をベルガロッソ浜田に改称し、2030年のJFL昇格、その先のJリーグ参入に向けて新たなスタートを切りました。

 

私たちのホームタウンである島根県浜田市は人口約53,000人の小さな街です。全国的に比較しても引けを取らないほどの大きな漁港があり、水産業が盛んに行われています。お魚が美味しいことはもちろんですが、その他にも、幸福のシンボルと呼ばれ、地元の皆さまから愛されているシロイルカで有名な、「島根県立しまね海洋館アクアス」があります。このシロイルカはイタリア語で別名「ベルーガ」と呼ばれ、私たちのチーム名の由来となっています。

 

 

 

私たちベルガロッソ浜田は、個人を含め企業・団体様など多くのスポンサー様から、ご支援とご理解をいただきチームを運営していますが、今回の新型コロナウイルス感染症拡大により、スポンサー様にも大きな影響が及んでいます。

 

地域に元気を届ける身近なチームを目指す私たちとして、少しでも力になりたい！と思い、この度、スポンサーである「社会福祉法人いわみ福祉会」と「社会福祉法人浜田福祉会」に、必要なコロナ対策のための備品購入資金を募る挑戦をすることを決めました。

 

温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします！

 

 

 

「マスク、消毒液はあればあるだけ嬉しい。」
私たちに届いた現場からの声。

 

新型コロナウイルスの影響でリーグ戦等が中止になり、私たちチームの活動も自粛しなければいけない状況になりました。しかし私たちだけでなく、チームのスポンサーである企業、福祉施設、飲食関係などで様々な影響が出ています。

 

もちろん、飲食関係、サービス関係も大変な状況ではありますが、福祉施設は特に、不安や感染リスクを背負いながら、運営されています。「社会福祉法人いわみ福祉会」と「社会福祉法人浜田福祉会」ではチームの選手も働いており、「マスクが足りない」、「消毒液が足りない」、「コロナ対策で、物資を購入する資金がかさんでしまい大変」などといった現場の声を、選手を通して聞いています。

 

施設では、毎日大量のマスクが消費されており、少しずつ流通が戻ってきたものの、十分に供給が行き届いているとは言えない状況にあります。第2波のことも考えると、備蓄用もまだまだ足りず、困っています。

 

 

 

日頃よりお世話になっている職場のために、チームとして何かできることがあるのではないかと考え、クラウドファンディングを行うことを決めました。

 

今回、寄付を検討している社会福祉法人いわみ福祉会、社会福祉法人浜田福祉会は、それぞれ特別養護老人ホームや介護事業、障害者支援施設、就労支援事業や放課後デイサービスを運営され、地域の福祉を支えています。どちらもベルガロッソ浜田のスポンサーでもあり、選手5人の雇用も受け入れていただいています。

 

 

 

 

現在、社会福祉法人いわみ福祉会では1人、社会福祉法人浜田福祉会では4人の選手が、障がい者や高齢者の支援員として働いています。
 

皆様からいただいたご支援を
備品購入のための資金として、福祉施設へ寄付させていただきます。

 

今回皆様からいただいたご支援は、社会福祉法人いわみ福祉会社会福、祉法人浜田福祉会へ、マスクや消毒液など新型コロナウイルスの対策備品購入のための資金として寄付させていただきます。

 

備品自体の寄付も検討しましたが、刻一刻と状況が変わる中、お渡しするときには現在必要になっているものとは別のものが不足している可能性を考え、資金の形でお渡しすることを決めました。

 

いただいたご支援は、10月31日までに、それぞれの団体をベルガロッソ浜田が訪問し、直接手渡しでお届けする予定です。

 

＜理事長、施設長からのコメント＞

 

社会福祉法人いわみ福祉会

理事長　室崎富恵

 

 

社会福祉法人浜田福祉会

理事長　花田　和代

 

 

社会福祉法人浜田福祉会　

特別養護老人ホーム　美川苑　施設長　津野　章

 

 

 

地域の皆様、スポンサーさんの支えがあってこそのチーム。
支え合い、チームとしても成長していきたい。

 

今回のプロジェクトを通して、困っている福祉の現場を少しでも支えたい。そして、福祉関係の施設では、感染症対策・予防を含め、普段から油断できない状況にあり、第２波への備えも怠ってはならないことを、少しでも多くの人に知ってもらうきっかけになればと思っています。

 

私たちは2030年のJFL昇格、その先のJリーグ参入に向けて、今年新しいチーム名とともに気持ちを新たにスタートを決めました。漠然とした思いではなく、必ず達成しなければいけない目標だと思っています。

 

この大きな夢は、自分たちの力だけでは当然達成することができません。Jリーグの理念である、地域密着でその地域にしっかりとサッカーが根付き、週末にはたくさんの方に試合を応援しに来ていただけるようなチーム、そして地域の皆さんと私たち選手との距離も近く、地域を巻き込んで一緒に戦っていくチームを目指したいと考えています。

 

 

まだまだ発展途上のクラブではありますが、「地域のため」、「支えて下さる皆様のため」そして、何より、サッカーを通じて浜田市を盛り上げていきたい！そのためならどんなことでも、私たちにできることはやっていく覚悟です。

 

今回の取り組みは、そんな地域に寄り添うチームを目指していくための第一歩だと考えています。日頃から支えてもらっている私たちが、次は力になる時です。みなさんの温かい思いとともに、福祉施設へコロナ対策のための資金を届けたいと思います。

 

多くの方に、私たちの思いに共感していただけたら大変嬉しく思います。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします！

 

 

＜応援メッセージ＞

 

YouTuber　MAKIHIKA

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

本プロジェクトは、2020年10月31日（土）までに、ベルガロッソ浜田が、社会福祉法人浜田福祉会、社会福祉法人いわみ福祉会へコロナ対策備品購入のための資金を寄付したことをもってプロジェクト終了とする。