プロジェクト概要

沖縄戦経験者の声をDVDにしたい

 

はじめまして。NPO法人ブリッジ・フォー・ピース(以下BFP)で沖縄ツアー・マネージャーを務めている山地和文と申します。沖縄には40回以上足を運び、個人的にも沖縄戦を学んできました。BFPは、フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体ですが、2年前から私の企画で沖縄ツアーを実施しています。1人でも多くの戦争体験者の方を取材し、生身の声に触れ、記録していきたいと考えています。

 

(元日本兵への取材の様子です)


 

戦争を知らない世代に伝えたい

 

国内唯一の地上戦といわれる「沖縄戦」。本土防衛を担ったその戦いで、なんと県民の4人に1人が犠牲になったと言われています。戦後70年を迎える今年、「ぜひ沖縄戦の体験を未来へのバトンとして受け継ぎたい」と考え、沖縄へ行って直接体験を聞かせて頂きます。

 

その証言をビデオにおさめ、戦争を知らない世代へ伝えていくプロジェクトです。作成した証言DVDを用いたワークショップを全国各地で開催することで、多くの方々に沖縄戦の実態を伝えていきたいと考えています。

 

(たくさんの人が崖から飛び降りた摩文仁の丘)

 

(チビチリガマでは「集団死」が起こり、83名もの方々が亡くなりました)


 

キッカケはフィリピンツアー

 

2004年に発足したBFPは、これまで280名におよぶ戦争体験者の声を収録してきました。主にフィリピン戦を体験した元日本兵およびフィリピン人被害者の証言です。私自身、2013年にBFPフィリピン・ツアーに参加しました時に、「沖縄戦はフィリピン戦に似ている」と感じたのです。

 

沖縄でもフィリピン戦と同様に、多数の兵士や一般市民などの非戦闘員が亡くなりました。そこで、フィリピンに直接、訪比して映像で見た方々達から直接、話が聞きたいと思うようになり、フィリピンツアーに参加させていただきました。

 

今まで40回以上、沖縄に訪沖していますが、沖縄県以外の土地では沖縄戦のことについて触れる機会がありません。広島や長崎の原爆投下については、広く知られていますが、国内で唯一の地上戦が行われた沖縄戦について広く知らせたい!70年前に戦争がおこったことも知らない世代が増えてきています。

 

この事を、私たちのあとに続く世代だけでなく、全ての世代に沖縄戦のことを心に刻まなければならないと考えております。その為には、やはり「生の声」に学ぶことが重要です。これまで、BFPとして収録してこなかった沖縄戦の証言を記録することに、戦後70年の今年ぜひ挑戦してみたいと考えています。


(2013年に参加したBFPフィリピン・ツアー)
 

支援資金の用途

 

沖縄で取材を行うにあたり、その為の取材費が必要です。渡航費用、取材対象者へのお礼、取材機材準備などが不足しています。

 

(取材には様々な経費がかかります)


直接体験を聴く意義

 

戦後70年目を迎える今年、終戦時20歳だった方は90歳。30歳だった方は100歳です。戦争体験の風化は否めません。でも、映像とともに彼らの証言を残すことはできます。未来へのバトンとして、戦後世代が受け継ぐことは可能なのです。私たちより後の世代のためにも、今、直接体験を聞くことのできる私たちが証言を残していく意義が大いにあると考えています。

 

(ビデオ・メッセージを用いた学校でのワークショップ授業の様子)

 

 

引換券について

 

◎サンクスレター

 

◎年度報告書に支援者のお名前掲載

 

◎BFP本「ビデオ・メッセージでむすぶアジアと日本」

 

◎取材した沖縄戦の証言記録DVD1枚

注:イメージです
 

◎沖縄土産


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