プロジェクト概要

神戸ビエンナーレは2年に一度行われる芸術祭です。「好き。」をテーマに、神戸港を舞台にして部門ごとにいろんな「好き。」が溢れています。

 

はじめまして、二口谷と申します。設計演習の教授に世界で活躍している建築家の小川晋一先生を始めとする多くの建築家の先生たちに触発され、「建築家になりたい。建物を作るだけの建築家にはなりたくない。建築という言葉に縛られない文化的活動を主とした建築家になりたい。」と思い、悪戦苦闘しています。そんな中、神戸ビエンナーレ2015しつらいアート国際展において、ゴミとして捨てられる紙管を利用して長さ26.3mの巨大な笛を作ります。

 

しかし、作品の制作費用の一部が足りない状態です。

みなさんの力を貸して頂けませんでしょうか。

 

(正面からのお写真)

 

■前年度の失敗をバネに

 

前年度は、若手であったこともあり、締切り一週間前や三日前など行き当たりばったりな事ばかりやっていました。それでは入賞するはずもなく、実力もつきません。

 

そこで、2015年の始めに「今年はコンペに力を入れよう!」と目標を決め、最初に選んだコンペが神戸ビエンナーレでした。反省を生かし作品に対して、長い期間を使って熟考しアイディアを二転三転させてレイアウトも気合を入れて取り組みました。そんな中、今回のコンペの「好き。」というテーマから「隙(すき)」というキーワードを取り出し、隙間風で音がなる物を作ろうアイデアが思いつきました。そこから、実際に音がなるのではなく、周りの環境から生まれてくる音をメロディーとして勘違いさせようと発想を変え、シンボルとしての「笛」というデザインが生まれました。

 

(今回展示することになった作品『無実な事実。』)

 

■『無実な事実。』

 

今回の作品は紙管をベースに26.3mの巨大な笛を作成します。紙でできているため環境に優しいです。また、笛の形をしているので、音が出ると想像されるかもしれませんが、周りの騒音がメロディーに聞こえるかのように錯覚させるので、実は音は出せません。予選の審査員の皆さんは、最初は音が出る物だと思っていたそうです。

 

(全長は26.3mです。)

 

■神戸ビエンナーレとは

 

神戸ビエンナーレは2年に一度行われる芸術祭です。今回は「好き。」というテーマを元に部門別にたくさんの作品が世界中から出展されます。

 

私はその中で「しつらいアート国際展」の部門に出展します。「しつらいアート国際展」は屋外に設置されるので芸術性だけでなく耐久性も必要となっております。その耐久性をクリアするためにデザインの為だけでは無い工夫が所々に施されています。素材は「ゴミとして捨てられる紙管」を使用しており、とても安価で耐久性が優れていますが、耐水性がとても低いという欠点があります。防水塗料の塗布や排水処理など色々工夫と力技を駆使して対処していますが、2ヶ月弱保つのかどうか!そういう楽しみ方もあります。

 

 

■若くても、もっと文化的活動を盛り上げたい

 

神戸を芸術方面から盛り上げていく一つの柱になれた事がとても光栄です。まだ、なんの実績もなく実力も無い私を、このような大きく国際的な芸術祭の一員に選ばれた事を足がけに、これからもたくさんの文化的活動を通して世界中に還元していきたいです。

 

今回の入選は本当に運が良かった事なので、このまま良い気になってしまうと確実に没落してしまいます。将来的にやりたい事とやらなければいけない事をバランス良くこなしつつ、10年、20年以上の長期展望を基本として実力と経験を養っていきます。

 

アートは見る人の持つ文化を広げるものなので、作品に対して「これはこうである。」というような断定はしていなく、私が伝えたいこと以上の事を感じて欲しいので、作品の紹介文においては本質に触れ無いようにしています。

 

今回の入選は本当に運が良かった事なので、このまま良い気になってしまうと確実に没落してしまいます。将来的にやりたい事とやらなければいけない事をバランス良くこなしつつ、10年、20年以上の長期展望を基本として実力と経験を養っていきます。

 

プロジェクト実現のために皆様のお力を貸してください。

 

◇◆◇◆◇◆引換券に関して◇◆◇◆◇◆◇◆

ご支援いただいた方には、以下の引換券をお送りします。

 

・サンクスメール

 

・作品の支持部に支援者様のお名前を記載します。

 

・神戸ビエンナーレ招待状

 

・手取川 純米大吟醸本流