おかやま“東備”の空に、未来を描く花火を打ち上げよう！

 

 

 

はじめまして、一般社団法人備前青年会議所と申します。この度は、ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

当会議所は、1967（昭和42）年に設立され、50年以上の長きにわたり、岡山県東備地域（備前市・瀬戸内市・赤磐市・和気町）の発展のために、さまざまな活動や事業を展開してまいりました。本年は、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の拡大により、当初計画していた事業実施が困難な状況となりましたが、現状に即した事業を随時計画し、実施しております。

　

私たちの活動する東備地域においても、新型コロナウイルス感染症による影響は大きなものとなっています。来客の減少に伴う観光、飲食、小売業の苦戦は続き、各地での夏祭りやイベントの中止も相次いでいます。

 

このような苦しい状況ではありますが、少しでも地域の元気を取り戻したい、明るい希望を見いだしてもらいたいという思いのもと、花火を打ち上げる事業を準備しています。

　

備前青年会議所一丸となって準備を重ね、地域の方々に明るい未来を感じていただける1日にしたいと考えておりますが、年初の計画にはなかった事業のため、資金が不足している状況です。

 

未来への花火、打ち上げ実現のために、皆さまのお力をお貸しください。

 

 

 

 

今回の花火は、新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた東備地域の元気を取り戻したい、地域の皆さまに明るい希望を見いだしてもらいたい、という思いから計画しました。

 

この花火を打ち上げるまでに、東備地域応援プロジェクトとして、5月には地元飲食店である大阪屋食堂（備前市）と共同で「お惣菜300円キャンペーン」を実施、その成果を元に提言書を作成し、備前市、瀬戸内市、赤磐市、和気町へ提出させていただきました。

 

また、備前市・田原隆雄 市長、瀬戸内市・武久顕也 市長、赤磐市 友實武則 市長、和気町 草加信義 町長とも積極的な意見交換を行い、備前商工会議所や各地商工会、観光協会とも情報交換を行うことで、地域に必要とされる事業展開を模索してまいりました。

 

現在、Web上で東備地域を応援するプロジェクトも準備が進んでおり、今回の花火プロジェクトとともに、私たちの手の届く範囲ではありますが、精一杯、地域を盛り上げようと活動しております。

 

しかし、どんな計画も私たちだけではできることは限られており、より迅速に的確な取り組みをしていくためには、今一度地域の皆さまと一つとなり、共に作り上げていくものが必要だと感じております。

 

 

 

 

 

花火の打ち上げには、200万円以上が必要です。「密」を避けるために具体的な場所は公開できませんが、4つの地域（備前市・瀬戸内市・赤磐市・和気町）のそれぞれでご覧いただけるよう、場所を分け、各地域で同時に打ち上げる計画です。

 

運営にあたっては、花火打ち上げ費用、会場設営・警備費用、宣伝広告費用などがかかります。現状では運営費用を賄うだけの資金が集まっておらず、開催が私たちだけでの力では困難な状況となっております。

 

そのため、今回のプロジェクトでは、みなさまからご支援をいただき、大会の運営費に充てたいと考えております。

 

 

 

東備地域は、岡山県備前市・瀬戸内市・赤磐市・和気町周辺（岡山県南東部）のエリアで、瀬戸内の穏やかな海や岡山県三大河川の一つである吉井川、緑の山々など、豊かな自然に恵まれています。備前焼や長船刀剣など地域に根ざした「ものづくり」も大変盛んで、人々の笑顔が溢れる魅力的な地域です。

 

 

しかしながら、コロナ禍の影響により、地域経済の停滞のみならず、毎年の恒例となっていた行事や、地域の方々からも愛されるイベントが軒並み中止となってしまいました。

 

■備前市

 

一千年の歴史を有する「備前焼」や、江戸時代から学びの精神を伝え続ける「旧閑谷学校」などの伝統文化や歴史遺産が数多く残り、瀬戸内海に浮かぶ「日生諸島」や茅葺民家が残る「八塔寺山」など、豊かな自然と穏やかな気候に恵まれた地域です。カキ養殖業が県下一の生産量を誇り、市内2か所ある魚市場は観光地としても知られています。

 

本年は、自慢の「日生かき」を市内外の方々に堪能していただくために毎年開催している「ひなせかき祭」や、昭和58年から始まり、今では二日間で10万人もの焼き物愛好家で賑わう「備前焼まつり」などのイベントが中止となってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染症のにより中止となった主なイベント

・ひなせかき祭（2月）

・三石夏まつり（7月）

・吉永サマーフェスティバル（8月）

・ひなせみなとまつり（8月）

・備前焼まつり（10月）

 

　

■瀬戸内市

 

「日本のエーゲ海」と称される多島美の景観を見せ、「牛窓の夕陽」は日本の夕陽百選にも選ばれています。県下唯一のヨットハーバーを擁し、マリンスポーツも盛ん。日本随一の生産量を誇るオリーブや虫明のかきも瀬戸内市を代表する産品となっています。また、長船地区では、古くから刀鍛冶が多く、全国的にも有名な「備前長船」呼ばれる刀剣が生産されています。

 

本年は、国宝の一遍上人聖絵に描かれている「中世福岡の市」の賑わいを現代に再現した「備前福岡の市」が170回目にして初の中止を余儀なくされ、県営桟橋をメイン会場に、毎年開催されている恒例の「牛窓花火大会」も中止となってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染症のにより中止となった主なイベント

・備前福岡の大市（4月）

・牛窓海水浴場海開き（7月）

・2020牛窓花火大会（8月）

・喜之助人形劇フェスタ（8月）

・牛窓オリーブ収穫祭（10月）

 

 

■赤磐市

 

県内有数の「桃」の産地として知られ、桃狩りやぶどう狩りなどを楽しめる観光農園も多く、幻の酒米と言われる「雄町米」を使った日本酒づくりも盛んに行われています。また近畿以西最大である前方後円墳の「両宮山古墳」、国の史跡にも指定されている「熊山遺跡」など歴史ロマンが感じられる様々な文化遺産が点在しています。

 

本年は、2000発を超える打ち上げ花火が夜空を彩る「夏祭りあかいわ2020」、タレントやキャラクターによるステージをはじめ、会場内にたくさんの飲食ブースが並ぶ「あかいわ祭り」という赤磐市の夏と秋を代表するイベントが中止となりました。

 

新型コロナウイルス感染症のにより中止となった主なイベント

・城山公園まつり（4月）

・熊山英国庭園スプリングフェスタ（5月）

・夏祭りあかいわ2020（8月）

・あかいわ祭り（11月）

 

 

■和気町

 

和気清麻呂の生誕地として有名であり、和気清麻呂らを祀る「和気神社」や全国各地のおよそ100種のフジを集めた「藤公園」、「和気鵜飼谷温泉」、「岡山県自然保護センター」などの観光名所を有し、ぶどうやリンゴをはじめスモモ、サクランボなどの果樹栽培も盛んに行われています。また、全国トップシェアを誇る「こいのぼり」は和気町の顔にもなっています。

 

今年は、和気町の2大イベントとされる春の「藤まつり」と夏の「和文字焼きまつり」が中止になり、観光りんご園で毎年開催していた「りんご狩り」や「ブルーベリー狩り」のイベントも体験が見送られる形となってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染症のにより中止となった主なイベント

・藤まつり（4月）

・水辺の楽校（7月）

・和文字焼きまつり（8月）

・和気鵜飼谷温泉夏祭り（8月）

・りんご祭り（9月）

 

 

観光客の方々だけでなく、地域の皆さまも楽しみにしていたイベントが各地域で次々と中止になりました。イベント実行委員会の踏ん張りにより、夏祭りに変えてのサプライズ花火や形態を変えての代替開催などが行われるケースも出ていますが、「中止」という寂しさは何とも拭いきれないものであります。

 

このような苦しい時ではありますが、備前青年会議所は全力で地域の応援をしてまいります。今回のプロジェクトで打ち上げる花火は、地域の皆さまと共に上げる、新しい始まりを告げる花火です。

 

備前市、瀬戸内市、赤磐市、和気町、東備の力が一つになって、花火が打ち上がる時、その時こそが新型コロナウイルスに負けない新しい東備地域のスタートになるのです！

 

 

 

今回のプロジェクトは東備地域で花火を打ち上げて終わり、ではありません。

 

現在、私たちはこのプロジェクトと並行して、東備地域の魅力を詰め込んだWebサイト「おかやま東備文化祭」を準備しています。

 

このサイトはただ情報を発信するだけでなく、ECサイトを通じて買い物をしたり、マップ上を散策したりとWeb上で、実際に訪れた感覚を味わっていただけるサイトを目指しています。また、地域の「人」に注目した内容を盛り込むことで、「この人に会いたい！」と思っていただけるような展開も期待しています。

 

この「おかやま東備文化祭」のスタートは10月1日（木）、花火を打ち上げた次の日になります。新しい東備地域がWeb上で本当にスタートするのです！

 

店舗をお持ちの方や会社経営をされている方は出店者として、住民の皆さまは地域情報を発信する特派員としてご参加いただくこともできます。

 

買い物や情報収集だけでなく、Web版東備地域の住民として、まちづくりにもご参画いただければ幸いです。イベントやキャンペーンを実施しながら、訪問いただいた方に常に満足していただけるよう、努めてまいりますので、こちらの応援も何卒よろしくお願いいたします。

 

なお、第一弾のスペシャルイベントは、備前市で中止となった「備前焼まつり」をWeb上で再現する「オンライン備前焼まつり」となります。主催者である協同組合 岡山県備前焼陶友会と連携し、今までにない楽しみ方をご提案できればと思います。期間は10月1日（木）〜31日（土）までの一ヶ月間。皆さま、こちらも楽しみにしておいて下さい！

 

 

協同組合岡山県備前焼陶友会では、毎年10月に「備前焼まつり」を開催しており、二日間で10万人を超える来場者で賑わうイベントは、日本国内でも指折りの陶器まつりとなっています。しかしながら、本年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、昭和58年から続く歴史の中で初となる「中止」の判断を下さざるをえない状況となりました。

 

大変苦しい中ではありましたが、ファンの皆様の期待に応えるため、何かできないものかと知恵を出し合い、形態を変えての「備前焼感謝祭」を開催する運びとなりました。期間を一か月間の長期開催とすることで、ご来場の分散化を図るほか、一般社団法人備前青年会議所と共同でWebを活用した「オンライン備前焼まつり」の準備も進めております。

 

感謝祭の始まりは10月1日（木）。この“はじまりの花火”とともに備前焼業界も新しいスタートを切り、元気な姿を皆様にお伝えすることができればと思います。

 

地域の若い方々が頑張っております。皆さまのご支援の程、何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

新型コロナウイルスの影響により夏祭りや花火大会の中止が相次ぎ、私たち花火業界も売り上げ9割減の非常に厳しい苦境に立たされたおります。

 

そんな中「日頃からお世話になっている地域の皆さまに、今自分たちにできることは何か」を考え、6月1日のCheer up!花火を皮切りにサプライズ花火の打ち上げを県内各地で行わせていただきました。打ち上げる数は数十発程度でしたが、見ていただいた方からは「キレイな花火をありがとうございました」と、たくさんの反響とありがたいお言葉を頂戴いたしました。

 

花火には計り知れない“パワー”があると信じております。花火が上がれば、みんなが一斉に夜空を見上げ、辛いことや悲しいことを一瞬でも忘れさせてくれます。

 

先の見えない真っ暗闇な状況ですが、花火の力で地域を明るく照らし皆さまに元気をお届けします！

 

 

「“東備”はコロナごときには負けない！」そんな強く熱い想いが、私たちの“東備”から、岡山へ、日本へ、そして世界へと伝われば最高だと思います。

暗いムードに浸っていても何も変わりません。誰かが何かしてくれるのを待つのではなく、自分たちから率先して動くことを私たち備前青年会議所は大切にしています。

 

私たちは、この“東備”を想う皆さまと共に、新しい“東備”のはじまりを告げる花火を打ち上げたいと願い動きました。

 

今こそ“東備”の力を示しましょう！そして“東備”の未来を描きましょう！皆さまのご支援とご協力を何卒よろしくお願いいたします！

 

 

 

　

　理事長　森 敏彰　

　備前焼窯元 宝山窯

 

 

　

　直前理事長　田中 慎一

　（株）シンエイ建設

 

 

　

　副理事長　松下 真也

　（株）アドステージ

 

 

　

　副理事長　田中 雅裕

　大阪屋食堂（有）

 

 

　

　専務理事　永宗 洋

（株）徳永こいのぼり

 

 

　

　監事　西村 裕二

　（有）西村機械

 

 

　

　監事　森岡 賢一

　（有）森岡電機（アポロちぇ〜ん吉永店）

 

 

　

　有本 和敏

　（株）有本建設

 

 

　

　大饗 唯善

　大饗工業（株）

 

 

　

　尾尻 雄平

　（有）尾尻建設

 

 

　

　佐藤 文俊

　（株）ガレーラ

 

 

　

　鈴木 淳貴

　鈴木鮮魚（有）

 

 

　

　新田 康雄

　（有）新田興業

 

 

　

　花岡 法昭

　花岡工務店

 

 

　

　藤田 卓

　（株）藤田工業

 

 

　

　松田 健太郎

　（有）松健興業

 

 

　

　水野 安浩

　（株）行雲社

 

 

　

　吉村 啓

　ウエストジャパン興業（株）

 

 

 

 

ご支援いただいた方全員には、主催者より感謝のお礼メールをさせていただき、備前青年会議所ホームページ「事業報告」にてご紹介させていただきます。

 

この他、ご支援いただいた金額に応じ、備前市・瀬戸内市・赤磐市・和気町の約35,000世帯へお届けする「JCニュース」（新聞折込）や、備前青年会議所ホームページトップ画面でのご紹介（1年間）を準備しております。

 

備前青年会議所メンバーによるオリジナルのリターンも準備しております。

 

森敏彰 理事長の「備前焼窯元 宝山窯」からは備前焼の陶芸体験を満喫していただける「備前焼陶芸体験（ペア）招待券」、松下真也 副理事長の「アドステージ」からは新型コロナウイルス感染症対策として世に送り出した「飛沫ガード（一式）」、田中雅裕 副理事長の「大阪屋食堂」からはお食事代が10％割引になる「大阪屋食堂お食事券」、永宗洋 専務理事の「徳永こいのぼり」からはお子様にも喜んでいただける「ミニこいのぼりセット」を提供させていただきます。
　

今回の花火はサプライズでの打ち上げとなり、場所の公表は行いませんが、10,000円を超える支援をいただいた方には、打ち上げ場所を特別にお知らせします。

 

また、100,000円を超える高額支援者の方には、打ち上げ会場へご招待させていただく他、安全確保等の条件もございますが、9月5日までの限定で、打ち上げ会場を決めることのできる別プランもご用意しております。

 

何卒、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

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＊荒天時など止む終えず開催が中止となった場合、いただいたご支援はすでにかかっている花火大会開催費用として活用させていただきます。そのため、返金は出来かねますことご了承ください。

 

＊本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（ https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix ）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

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