過去フィリピンの学校にODAされたPCを補完したい
支援総額
目標金額 260,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2014年8月20日
残り24時間を切りました。
ここで、なぜこの活動を始めているか、再度お伝えしたいと思います。
学校で見つけた日本
これらの写真が表わしているごとく、どのハイスクールに行っても、日本からのなにがしかの関係をもった表示が掲げられています。ですが、実際の生徒さんたちの感覚の中に、日本からの支援がここまで届いているという実感を感じることが希薄なのです。先生方は質問に対しての回答で、「そうですね、日本の方々には感謝しています。」という率直な回答を頂けるのですが、生徒さんと直接会話をする中では、その印象はごくわずかです。
日本に対するイメージは、どこへいっても「親戚や身内が仕事で渡航したことがある、お金を稼ぎに行きたい、行ける国」という感覚の回答をすることが殆どでした。これら写真の掲示についても、幸か不幸か「よくわからない」という答えが一般的で、故障のまま放置されているPCがなぜここに置き去りにされているのか理解できていない様子です。おそらくは先生方が気をきかせて、あえて強調しないのだろうな、と思います。
せっかくの日本からの「思い」が、肝心の生徒さんに届いていない、ということがたいへん問題なのではと思います。
故障PCの修理に伺う際には、なぜ、このPCに日本の国旗、JAPANの記入があるのか、から説明することとなります。
先月開催されたアニメ・コスプレフェァ 日本文化のブース
このように、学校以外の実生活の中でも、日本という存在に接する機会がここドゥマゲテでも増えてきています。
生徒さんたちが、卒業後あとあとになって「あの学校にあった、動かないパソコンは何で日本のマークが付いていたんだろう?動いていたら、ちゃんと授業があったんだろうな」などと回想されては問題だと考えています。
いまBIZIBIZがしていること
これらは協賛企業さまより頂いたPCを保管・整理・修理をしている作業場です。
学校にあるPCの修理で補えない場所に補充して使っていただけるよう、保守整備しています。状態が様々ですので、使用可能な部位の集積など、日々作業をしています。
今回のプロジェクトでは、ITルームの総合的な環境を含めて全面的に改修する計画ですが、BIZIBIZではそれ以前からPC機器の保守や不足の補充を行っています。またこれからも行います。
どうか、日本からの「思い」が生徒さんに届けられるよう、ご支援をお願いいたします。
リターン
3,000円
購入者様へ生徒からの感謝のよせがきレター
購入者様の写真、名前のITルームへの掲示
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
購入者様へ生徒からの感謝のよせがきレター
購入者様の写真、名前のITルームへの掲示
PC起動時のスプラッシュ画面への表示
PCのメモリで作ったキーホルダー
BIZIBIZ T-シャツ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
購入者様へ生徒からの感謝のよせがきレター
購入者様の写真、名前のITルームへの掲示
PC起動時のスプラッシュ画面への表示
PCのメモリで作ったキーホルダー
BIZIBIZ T-シャツ
見学ツアーへの参加権利
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし