和歌山の海の美しさと問題を知って欲しい!冊子作品『海を臨む。』

和歌山の海の美しさと問題を知って欲しい!冊子作品『海を臨む。』

支援総額

311,000

目標金額 300,000円

支援者
56人
募集終了日
2022年8月10日

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プロジェクト本文

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●はじめに

 

瀬戸/岸田:こんにちは!この度は、数あるプロジェクトの中から僕たちのページをご覧頂き、ありがとうございます!運営の岸田勇人(右)と瀬戸悠輔(左)です。

 

岸田:僕は昨年、芸術大学を卒業し和歌山県に移住しました!和歌山県に住む方の暖かい歓迎やお誘いを頂きながら、ミツバチの仕事、自然農法、オーガニックマルシェのお手伝い、ビーチクリーン、美術教員免許を活かして子どもとの感覚遊び教室、デザインのお仕事など幅広く活動してきました。

またその傍らでは、世界の子どもの環境ポスターを使ったワークショップの開発や、アースデイイベントへの取り組みも行っています。実は芸術大学に通っていた頃に、社会や環境に優しい考え方やノウハウを提唱する"エシカルコンシェルジュ"の認定資格をとり、その後も「芸術×環境」という分野で自分にできるところから自然を大切にしようと活動しています!

 

瀬戸:僕は日本の淡水魚が小さい頃から大好きで、大学時代は勇人君と同じ芸術大学で芸術について学び、卒業制作では大好きな日本の淡水魚の美しさや問題を伝える作品制作を行いました。大学卒業後、勇人君が住む和歌山県に遊びに行かせてもらった際、和歌山県の豊かな自然にとても感動しました!特に、僕たちが住んでいた都会の方では近くに海がなかったので、その雄大な美しさに惹かれました。

 

 

 

 

●『海を臨む。』について

 

岸田:その一方で、実際にビーチクリーンに参加したり、海洋ゴミ問題に関するプロジェクトを共に芸術大学の頃から取り組んでいた僕たちは、海に悲しい事実があることも理解していました。

 

瀬戸:さらに海では富栄養化や過度な漁獲など、他にも多くの問題があります。これらの問題は規模が大きく、僕らの住む陸上からでは海の中の変化が見えないため、どこかで他人事にもなりやすいです。

 

岸田:そのため大規模なシステムによる問題解決を待ってしまいがちですが、僕たちは「周りにある自然の問題を皆で解決するために踏み出していく姿勢や、その為の知識を皆で共有したい!」。そう思い始めました!

 

 

 

 

瀬戸:こうして僕たちは、主に和歌山県で活動する漁業の方や水族館スタッフの方・博物館の方をはじめ、海と間接的に関わりのある農業をしている方や美容師の方・子育てをしている方など、幅広い立場の方々に海の素晴らしさと課題をインタビューに赴きました。そして、お聞きした内容から考えた僕たちなりの意見をまとめ、作品制作を行いました。

 

岸田:そして『立ち留まる流僕』というインスタレーション作品と、『海を臨む。』という冊子作品が完成しました!冊子では科学的なデータも大切にしつつ、より対話を通した人間らしさを重視し、感覚的に「今海にはこんな問題があり、こんな風に考えている人がいる。」と知って頂けるものになっています。

 

 

↑インタビューの様子

 

 

●今後の展望

岸田:一部の人だけでは問題解決に対して様々な労力が必要になります。ですが、多くの人が協力しあって立ち向かえば、簡単に乗り越えられる場合があります。今回の冊子作品も、勿論和歌山県に住む多くの方々にこの冊子を読んでいただき、海という存在に対して改めて考えて欲しいと願っています。ただ、県内の方だけでなく、より多くの多くの方々に知って頂ければ一層問題解決への道が開かれるはずだと強く思っています!

 

瀬戸:インスタレーション作品に関しては物理的に県内や、近くの場所にお住いの方に限られてしまいますが、冊子はその限りではありません。僕たちは今後も社会の様々な分野をテーマに、色々な場所へ足を運んで実際に体験し、また様々な方々にインタビューをして感じた素晴らしさや課題を、冊子を始めとした作品制作を通して広めていく活動を続けていきたいと考えています。どうか、僕たちの活動を広く知って頂き、ご支援頂けますと幸いです。

 

プロジェクト実行責任者:
岸田勇人
プロジェクト実施完了日:
2022年9月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

より多くの方々に和歌山県の現状や、世界的な海の問題などの周知を広げる為「海を臨む。」を制作致しました。また、冊子の内容は海の問題に留まらず、教育や食、社会システムなどの問題にも踏み込んでいます。 和歌山に住む人々にはもちろんですが、県外のより多くの方々にもこれらの話を知って頂き、対話する為のきっかけになればと考え、今回クラウドファンディングという形でそのご支援を頂きたいと考えました。 皆様からご支援頂いた資金は主に冊子印刷費へ使用し、残りの資金は今後僕たちの冊子制作を始めとした活動を行なっていくために使用させて頂きます。 冊子印刷費100冊分:約15万円 前回の活動費: 実働諸費:60万円 移動費:約90,000円  施設費:約36,500円  人件費:約 50,000円

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リターン

2,500+システム利用料


【スタンダードプラン】『海を臨む。』+展示作品ポストカード

【スタンダードプラン】『海を臨む。』+展示作品ポストカード

和歌山の海について、様々な方々にお話を聞き制作した冊子作品です。

スペック:B5サイズ フルカラー 102P

●『海を臨む。』1冊
●インスタレーション作品『立ち留まる流僕』ポストカード1枚

※もしリターンが不要の場合はご支援時のアンケートに「いいえ」とお答え下さい。お礼のメールのみお送りします。
※ポストカードの絵柄は選択出来ません。あらかじめご了承下さい。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

2,500+システム利用料


【全力応援プラン】感謝のポストカード 2,500円

【全力応援プラン】感謝のポストカード 2,500円

僕たちの活動を全力で応援して頂ける方向けのプランです!
直筆のメッセージをポストカードに書いてお送りします。
ポストカードの絵柄はA,B,Cの三種類からお選び頂けます。

●感謝のポストカード 1枚

※もしリターンが不要の場合はご支援時のアンケートに「いいえ」とお答え下さい。お礼のメールのみお送りします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

2,500+システム利用料


【スタンダードプラン】『海を臨む。』+展示作品ポストカード

【スタンダードプラン】『海を臨む。』+展示作品ポストカード

和歌山の海について、様々な方々にお話を聞き制作した冊子作品です。

スペック:B5サイズ フルカラー 102P

●『海を臨む。』1冊
●インスタレーション作品『立ち留まる流僕』ポストカード1枚

※もしリターンが不要の場合はご支援時のアンケートに「いいえ」とお答え下さい。お礼のメールのみお送りします。
※ポストカードの絵柄は選択出来ません。あらかじめご了承下さい。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

2,500+システム利用料


【全力応援プラン】感謝のポストカード 2,500円

【全力応援プラン】感謝のポストカード 2,500円

僕たちの活動を全力で応援して頂ける方向けのプランです!
直筆のメッセージをポストカードに書いてお送りします。
ポストカードの絵柄はA,B,Cの三種類からお選び頂けます。

●感謝のポストカード 1枚

※もしリターンが不要の場合はご支援時のアンケートに「いいえ」とお答え下さい。お礼のメールのみお送りします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 15

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